ちょっと変った甲殻類(オオミジンコ)

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ちょっと変った甲殻類のご紹介となります。数ヶ月前から密かに飼育していましたがやっと飼育のコツが分かりましたのでやっとご紹介することができるようになりました!

まずはこの動画をご覧ください!じっと見てると結構癒やされます。

オオミジンコとは

オオミジンコ(学名:Daphnia magna)とは、海外産の大型のミジンコです。日本国内でよく見かける通常のミジンコとは異なり、アダルト個体は5ミリ弱くらいとかなりの大きさに成長します。

オオミジンコは熱帯魚の餌としても非常に優秀ですが、個人的には観賞用として飼育するのもおすすめです。飼育がとても簡単でじっと見てるととても癒やされます!

オオミジンコはかなりサイズが大きいため、下の写真のような理科の教科書に載っていたようなミジンコの姿を肉眼で観察することができます。ちなみに背中の丸っこいのは卵です。卵はメスの体内で孵化し幼体が直接産まれます。メスは単為生殖することが可能で1匹だけで繁殖します。ミステリークレイフィッシュと同じです。

なお、オオミジンコは単為生殖が可能ですが、環境が悪化するとメスはオスを産み、そのオスを用いて有性生殖を行います。有性生殖により産まれた卵は乾燥にも耐える耐久卵で、悪化した環境が好転して再びオオミジンコが活動できる環境になると孵化するようです。このようにいろいろ調べてみるといろいろとかなり興味深いです。

Daphnia_magna-female_adult
出典:https://ja.wikipedia.org/

オオミジンコの飼育

オオミジンコの飼育はとても簡単です。水換え不要、エアレも不要で低温にもそれなりに強いようです。繁殖しすぎて餌不足になると自然と数が減りますが毎日餌を与えているとまたたくさん繁殖して元に戻ります。エアレなどで水流があると泳ぎが下手なためすぐ死ぬといった情報もありましたが実際にはそんなに簡単には死なないため大丈夫です。最初は全滅を避けるため複数の容器に分散して飼育したほうが良いと思います。

オオミジンコの餌

購入した際にオオミジンコの餌として「イースト」を勧められました。海外ではきな粉を水で溶いて与える人もいるようです。しかしいろいろ調べたり試したりしてみましたが、ほうれん草パウダーが一番良いように感じました。

ほうれん草パウダーは中国産のものは残留農薬の危険があるため当方はこちらの九州産と明記されているものを使用しています。餌の量は毎日ほんのすこしだけで大丈夫です。基本的に水面に浮かんでいる餌か水中で浮遊している餌しか食べることができず沈下した餌を食べることはできないらしいです。したがって残念ながら熱帯魚の残り餌の処理役としては役にたたないと思います。

熱帯魚の餌として非常に優秀

オオミジンコは乾燥させたものが熱帯魚の餌としてよく用いられているそうです。生きたオオミジンコをブラインシュリンプ代わりに使えないかと思ったことがありますが、オオミジンコは幼体ですら結構なサイズがあるため残念ながら稚魚の餌としてブラインの代わりにはならないと思います。なおかつ、水中のインフゾリアやゾウリムシ等を捕食してしまうと思うためもしかしたら逆効果かもしれません。

しかし、幼体が口に入るくらいのサイズの熱帯魚の餌としてはオオミジンコはとても優秀だと思います。熱帯魚の飼育水槽にオオミジンコを入れておくと大半は熱帯魚に餌として捕食されますが、ある程度の数は生き残ります。その生き残った個体が水槽内で勝手に繁殖して常時餌が勝手に湧いてる状態にすることも可能です。

『ちょっと変った甲殻類(オオミジンコ)』へのコメント

  1. […] 数ヶ月前から密かにオオミジンコというちょっとレアなミジンコを飼育していましたがやっと飼育のコツが分かりたくさん繁殖するようになりましたのでご紹介させていただきます。詳細はザリガニのほうのホームページでご紹介しております。ご興味のある方はそちらをご覧ください。ちなみにこちらです。 […]