PSP ( Procambarus Spiculifer Pearl)について

現在エビガニに対して名誉棄損法的措置を検討しています。もしどなたかエビガニの住所氏名等をご存じの方は当方までご連絡ください。エビガニらによる誹謗中傷発言等を見かけた方もスクリーンショットを撮影してDM等にてご連絡ください。相応の御礼をさせていただきます。
無知なザリガニ飼育者エビガニ(イモガニ)がワラダンを密輸(植物防疫法違反)
植物防疫所に確認しないで未判定種を輸入したらそれはすべて密輸
自分が管理するちっちゃな水槽内の出来事が全てだと勘違いしちゃう痛い人

 

前回のスピクリファーPSPについての記事の続報です。

PSPについてメッセージいただいた方と先日お電話でお話しすることができました。ちなみにその方は日本のザリガニ界のトップブリーダーであるザリエリアさん(https://blogs.yahoo.co.jp/zarigani_eria)です。ご存知の方も多いはずです。

Procambarus Spiculifer Pearl

ザリエリアさんに教えていただいたお話の結論としましては、当方が出品していたスピクリファーPSPは「Procambarus Spiculifer Pearl」という意味での「PSP」で間違いありません。当方のPSPの種親の入手先が数年前に国内でPSPの繁殖に成功された方(その方もトップブリーダー)と一致しました。

ザリガニブローカーjpさん

なお、ザリガニブローカーのjpさんがヤフオクで出品されているスピクリファーの商品説明に

ご存知の方も多いかとは思いますが、海外ではProcambarus (pennides)spiculiferを略してPSPと呼ばれたりしております。決してブルーの体色が固定されている呼び名とかではありません。ノーマル色でもPSPと呼ばれております。

と記載していますがこれは間違いです。

jpさん自身、PSPとは「Procambarus Spiculifer Pearl」の略であることを多少知識があるならば知っているはずです。知らない素振りをしているのはjpさんが出品しているノーマルのスピクリファーを高く売りたいからだと考えられます。

PSPの由来

ちなみに「Procambarus Spiculifer Pearl」とは、前回の記事でも書きましたがザリエリアさんのお話によると、スピクリファーの青色固定化に成功したアメリカ人ブリーダーの方がその青がパールハーバーのように美しいということで「Pearl」と名付けた「Procambarus Spiculifer Pearl」がPSPの由来だそうです。

スピクリファーの繁殖は相当難しい

当方は現在ザリガニ飼育を初めて1年くらいですが、スピクリファーの繁殖に成功したのは半年くらい前です。したがってザリガニ飼育歴半年くらいでスピクリファーの繁殖に成功したことになりますが、スピクリファーの繁殖は相当難しいそうです。長年、北米系のザリガニの繁殖にチャレンジしているザリガニマニアの方でも10年くらいやってて一度も繁殖に成功しないことがザラなくらい難しいそうです。

スピクリファーはかなりの人気種ですので、現在国内でスピクリファーを飼育されている方は相当数数千人以上いると思われますが、しかしその中で実際に繁殖に成功する方は年に数人程度しかいないというのが現実で、かなりコアなザリガニブリーダーの方でもコンスタントにスピクリファーの繁殖に成功している方はいないそうです。

ということは、当方が①ザリガニ飼育歴半年程度で、②スピクリファーの「PSP」というレアな血統の繁殖に、③1ペアのみの飼育で成功させたということは相当運がよく、レア中のレアだったということになります。

つまり、年間を通して毎日のようにスピクリファーやウォチタなどをヤフオク出品しているjpさんのような方は密輸と考えて間違いないでしょうね~。これは蛇足です。

特定外来生物に指定

2006年に外来生物法に基づき北米系ザリガニが特定外来生物に指定されました。これによりそれ以降は(表向きは)国外から一切北米系ザリガニを輸入することが不可能になりました。したがって、現在国内で流通しているスピクリファーなどの北米系ザリガニはそれ以前に輸入された個体を元にそれを累代で血を繋いでいるものとなります。

ザリガニの寿命

ザリガニは自然界では冬場は冬眠するため5-6年生きますが、飼育環境下では冬眠しないためせいぜい2-3年しか生きません。つまり、その2-3年(繁殖可能サイズに成長するまで1年と考えると実質は1-2年)の間に繁殖に成功しなければその血は途絶えてしまうことを意味します。

国内のPSPの血統

2006年に特定外来生物に指定されて以降(表向きは)北米系のザリガニは一切国内に輸入することができなくなりました。つまり現在国内で流通している北米系ザリガニは国内で繁殖された個体のみということに(表向きは)なりますが、飼育環境下でのザリガニの寿命はせいぜい2-3年程度です。

また、古くからザリガニを飼育されていたザリガニマニアの方がほとんど引退してしまってPSPという名称を知る人すらほぼいない現状を考えると、PSPは現在国内でほとんど流通しておらず、分かっている限り、ここ数年でPSPの繁殖に成功したのは当方がPSPを購入した購入先の方当方のみということになると思います。

したがって数年後には当方が今回繁殖した個体のみしかPSPは国内で存在していないということも十分ありえると考えられます。つまり大変貴重な血統だと思われます。

当方が繁殖に成功したPSP

最後に下の写真が当方が繁殖に成功したPSPの稚ザリとなります。写真は一番大きめに育った個体を適当に選びました。現在TL5センチくらいですがかなり鮮やかで綺麗なブルーをしてます。これ以外の他の個体も全てブルーです。jpさんが出品されているノーマルのスピクリファーの稚ザリの写真と比較していただけるとよく分かると思いますが色合いは全く違います。

IMG_7517

スポンサーリンク