【プレゼント有】シザーに関する仮説

現在エビガニに対して名誉棄損法的措置を検討しています。もしどなたかエビガニの住所氏名等をご存じの方は当方までご連絡ください。エビガニらによる誹謗中傷発言等を見かけた方もスクリーンショットを撮影してDM等にてご連絡ください。相応の御礼をさせていただきます。
無知なザリガニ飼育者エビガニ(イモガニ)がワラダンを密輸(植物防疫法違反)
植物防疫所に確認しないで未判定種を輸入したらそれはすべて密輸
自分が管理するちっちゃな水槽内の出来事が全てだと勘違いしちゃう痛い人

 

まず最初に断っておきます。この記事は前回の記事を書いた後いろいろ調べるにあたって最初に立てた仮説です。かつ、記事の中に決定的に間違っている点があったためボツとした記事です。本来であれば公開する必要はありませんがそれはそれで面白いと思ったのと、当方がその後シザーについて調べた過程という意味で公開することにしました。次の記事(これが当方の中での最終結論)は12/10(日)の夜に公開予定ですがそちらが当方の中でのシザーに関する最終結論です。

この仮説の中には決定的に間違っている点がありますがそれがどこだか気付いた方はぜひこのblogにコメントください。頂いたコメントは当方が承認しない限り非公開となりますので正解発表と同時に承認して公開します。正解者の中から1名の方豪華プレゼントを差し上げます。WILD色変の稚ザリタイゴーストのヤングペアを予定しています。あまり豪華じゃないという意見が多いようでしたらプレゼントはもう少し良いものに変更するかもしれません。

以下、仮説です。繰り返しになりますが間違っている箇所がありますので絶対に鵜呑みにしないでください。間違い探し程度に読んでください。

シザーに関する記事の続報です。2つの記事を書いた後、clawさんと直接DMをさせていただく機会がありいろいろ質問させていただきました。結論としましてはclawさんはとてもいい方だということです。そして「質問させていただいた中で公開がまずいものがございましたら公開しませんので教えていただけますか?」と質問したところ、「シザーに関しては何を書いても構わないが既にシザーを飼育されている方がシザーの飼育を楽しめなくなるようなことがないように配慮だけしてほしい」と言われました。飼育者のことを第一に考えていらっしゃるの素晴らしいブリーダーさんだと思いました。

このようにいろいろよくしていただいたので正直、これ以上シザーに関する記事を書く熱意がなくなってしまったのは事実です。しかしここで白黒付けておかないと今後もヘテロだなんだと騒ぐ方がいると思いますので要点だけ書きます。少し雑になりますが申し訳ございません。

今回調べて分かった事実

以下は事実だと思います。順に解説しています。

  • ①WILDブルー×WILDブルーのため固定率は低くない
  • ②ただし発色にはムラがある
  • ③その中でシザーさんが販売されているのは綺麗に育った個体のみ

①WILDブルー×WILDブルーのため固定率は低くない

当方はシザーのF1はWILDブルーと他の何か別のザリガニの交配で産まれたと誤認していたため前回の記事(WILD色変ザリガニの産地&シザーの固定率)でシザーの固定率は低かったのではと書きましたが、シザーのF1WILDブルーペアから産まれたのであればコバルトクラーキーの累代データこちら)が公開されているようにF1から青いザリガニが産まれるという意味でのシザーの固定率はそんなに低くない(むしろ100%に近い)はずです。そして、clawさんやjinx418さんに直接シザーの固定率について質問させていただいたところ固定率は低くないとの回答をいただきました。

 ②ただし発色にはムラがある

jinx418さんclawさんのブログのシザー関連の初期の記事を見ていただくと「選別外」という言葉がちらほら出てきます。たとえばこちら(https://blogs.yahoo.co.jp/uverworld418jj/68912864.html)の記事などです。↓の写真がその選別外として掲載されていた個体の写真ですが現在のハイクオリティなシザーには程遠いですよね?

WILDブルー×WILDブルーのためコバルトクラーキーがそうであるようにシザーのペアから産まれる子供はすべて青ばかりになるはずですが、同時にコバルトクラーキーの発色には個体差があって飼育環境により濃い青には発色しない場合もあるようにシザーも発色には個体差・ムラがあり選別外になる個体も一定数いたというのが事実ではないでしょうか。そういった選別外の個体もメイキングさんがシザーとして出品してしまったことにこの騒動の一端があると思います。

③その中でシザーさんが販売されているのは綺麗に育った個体のみ

clawさんご本人からそのように教えていただきました。シザーの価値を維持するためにはとても大事なことだと思います。

clawさんから購入すれば選別外ではない、ハイクオリティのシザーを送っていただけると思いますので不安な方はclawさんから購入するのが良いのではと思いました。

当方の仮説

以下は完全に当方の仮説です。順に解説しています。

  • ①累代が難しいのは血が濃くなりすぎているからではないか
  • ②交雑の可能性もあるが固定率が高いようなのでその可能性は低い
  • ③濃い青に育てるには日光とアナカリスが関係しているのではないか

①累代が難しいのは血が濃くなりすぎているからではないか

何人かの方がシザーの繁殖は難しいと発言されています。実際、シザーの元親を採取されたjinx418さんはシザーのF1の累代には成功したもののF2の累代には残念ながら失敗されています。jinx418さんはかなりザリガニの飼育知識がある方ですのでアメリカザリガニの累代に完全失敗するというのはかなり違和感がある事実であり普通であれば考えられないことです。

この事実からまず考えられることは、元親のどちらかが交雑している可能性です。交雑していると遺伝子異常が発生して繁殖の成功率は下がります。しかし、シザーの元親のどちらかが交雑している場合にはシザーのF1からブルー個体が産まれるという意味での固定率はもっと低くなるはずですのでclawさんのシザーの固定率は高かったという発言を信じるなら交雑している可能性は低い気がします。

次に考えられるのはシザーの元親が近親交配によりかなり血が濃くなってしまっている可能性です。シザーの元親は屋外採取されていますので普通に考えますと採取された時点で近親交配で血が濃くなってしまっている可能性はありえないと思います。しかし生息していた環境が人口の池などのようなかなり限定された環境でなおかつ自然界の偶然の産物により何代にも渡って近親交配が行われかなり血が濃くなっていることはかなり低い確率ですがありえなくはない話だと思います。その場合にも近交劣勢により繁殖の成功率はかなり低下するはずですので繁殖が難しい理由の説明がつきます。

この仮説が正しいのであれば、同じWILDブルーが元祖であるコバルトクラーキーよりもシザーのほうがより濃い青である点も同時に説明がつきます。

さらに「ゴールドアイ」や「二色キメラ」などの変異個体がシザーがらみで誕生しているようですがこれらも近交劣勢による遺伝子異常で誕生したと考えると説明がつきます。

②交雑の可能性もあるが固定率が高いようなのでその可能性は低い

シザーがリリースされた当時、シザーはアクタスというザリガニとの交雑ではないかと噂になっていました。しかし、①で書いた内容と重複しているため省略しますがその可能性は低いと考えられます。

③濃い青に育てるには日光とアナカリスが関係しているのではないか

clawさんにシザーの飼育環境を質問したところ屋内で飼育しているという回答をいただきましたが、clawさんのblogに掲載されている写真を見る限り夜間に撮影された写真は水槽にライトを当てて撮影しているように思います。また日中に撮影した写真は光の強さから日光の光だと思います。つまり当方はclawさんは屋外かそれに近い環境でザリガニを飼育されているはずだと思っています。

その反面メイキングさんは最近お店で繁殖したタイゴーストをヤフオク出品されていますが発色がかなり薄いです。ザリガニの発色において日光は重要な要素詳細はこちら)ですが、おそらく、お店が開いている時間帯以外は当然シャッターが閉まっており真っ暗、お店が開いている日中も比較的暗い場所でザリガニを飼育されているのではと想像できます。

そういった日光や蛍光灯の光すらほとんど当たらないような環境で飼育したシザーを出品していたため発色がいまいちだったのではないでしょうか?

あとシザーの発色にはアナカリスも関係していると思っています。シザーを綺麗な色を維持したまま飼育されている方の水槽には当方が確認した限り100%アナカリスなどの水草が餌として水槽に投入されていると思うためです。

シザーの発色について検証すべき内容

一番最初の記事に書いたようにメイキングさんが出品したシザーは偽物だヘテロだと主張する方がいました。しかし、こちらの記事に記載のとおりザリガニは外的環境により色が変わるのです。それにも関わらず全く異なる環境で育った2匹のザリガニの色を単純に比較していったい何の証明になるのでしょうか?おかしいと思いませんか?

この話は理系の方であればよく分かっていただける話だと思います。当方は文系なのであまり詳しくはないですがそれでも前提条件が全く違うものを単純に比較しても証明にはならないことくらいは分かります。

したがって、メイキングさんが出品したシザーについてあれこれ言いたい方は実際にメイキングさんが出品したシザーとclawさんのブリードしたシザーを同じように全く日光が当たらない、蛍光灯の光もほとんどあまり当たらない環境で飼育して、餌はアナカリスなどの水草を一切与えずに発色がどうなるか検証する必要があると思います。同じ環境で育ててどちらの個体も数回脱皮してサイズアップしてなおclawさんのシザーの色が全く変わらないのであればメイキングさんの出品されていたシザーは怪しいといわざるを得ないと思います。それをしないで一方的に否定するのは誹謗中傷に近いと言わざるをえません。

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『【プレゼント有】シザーに関する仮説』へのコメント

  1. 名前:trex 投稿日:2017/12/08(金) 10:11:59 ID:630a3c107 返信

    シザーさん とても面白いです。

    突然変異説とハイブリッド説

    品種の特徴がわかりやすいサイト
    http://iz.carnegiemnh.org/crayfish/Keys/leconticambarus.htm

    体色の変異もいろいろな説があります。

    光回復酵素による体色回復
    メラニズムとアルビニズム
    オス亀の黒化メカニズム

    又キメラ個体 ゴースト個体の不安定
    甲殻類や昆虫類の細胞分裂段階でのキメラ出現

    国内のアクタスは、ブルー個体が多いですが
    国外ではほとんどシザーよりもフルブラックの個体が人気ですね。

    ザリガニ分野に素晴らしい貢献しているサイトだと思います。これからの展開も毎日楽しみにしています。

  2. 名前:bredinjptyo 投稿日:2017/12/08(金) 11:07:17 ID:986b5751a 返信

    返信ありがとうございます!!いや~面白いです。自分で調べててもかなり面白かったです。

    ザリガニとは全く関係がありませんが、実はレオパの黒いモルフ『ブラックナイト』の作成にチャレンジしてましてレオパの黒化についてずっといろいろ調べているところだったんですが、オス亀の黒化メカニズムというところから1点そのヒントが得られました。ありがとうございました!ちなみにレオパの黒いモルフはメラニンだけではなくその他黒くなるモルフのコンボによってベースを作っていきます。

    あとシザーの黒はメラニンではないと思ってます。

    キメラ・ゴースト個体の不安定というのはかなり興味深いですね。一般的にゴーストは体色が不安定で色がコロコロ変ると言われてますがずっとそれに違和感を感じていたものでして。

    アクタスのフルブラック個体見つけられませんでした。ちなみに記事にはアクタスと書きましたが当方はフロリダハマー(フロリダブルー)との交雑じゃないかと思ってます。

    時間あるときに記事をじっくり読んでその他のヒントも調べてみたいと思います!かなり貴重な情報ありがとうございました!!

    あと今回の記事は昨日コメントをいただく前に書き上げていたものでして昨日いただいたコメントも参考に最終的にたどり着いた結論は今回の記事の内容とは全く違うものになっています。

  3. 名前:イチメタル 投稿日:2017/12/20(水) 23:10:35 ID:978eb6725 返信

    面白い記事書いていますねー!
    3箇所誤りっぽいところを見つけましたのでメモを残します・・

    誤り1:①WILDブルー×WILDブルーのため固定率は低くない
    →ツメや選外の模様や交雑情報からシザー=WILDブルー×フロリダブルーが正解だと思います

    誤り2?:メイキングさんの出品個体
    →メイキングさんのシザーはBlackKingHet×BlackKingHetの選別漏れ
     やBlackKingHet×シザーのクロスで出る個体に似ていますが・・真相はわかりません
     ゴールデンキングカラーも上記組み合わせから出ていました

    誤り3:蛍光灯の光と餌はアナカリスなどの水草を一切与えず
    →アナカリスと光は一時的なもので個体本来の色や遺伝要素には影響を与えないと思います
     自分が飼育しているシザー(clawさん血統)とBlackKing(紅蜂さん血統)はライトなし環境でも黒いです
     BK hetからの選別した黒個体も同様に黒いです
     配送してもらった個体は色落ちしていますが、すぐに本来の色に戻りますし

    • 名前:bredinjptyo 投稿日:2017/12/20(水) 23:59:39 ID:3d109735b 返信

      はじめまして!コメントありがとうございます。

      その続きを読んでいただけると分かると思いますが当方もシザーはフロリダとの交雑種だと思っていますが記事では元親のどちらかが交雑していた可能性が高いと書いています。イチメタルさんの考えですと元親の片方がフロリダブルーということでしょうか?実は当方もその可能性が強いと考えていました。

      メイキングさん個体に関しましてはさすがに嘘は付いていないと思っています。ただしグレードは低いと思います。

      蛍光灯の光に関しましては無関係に黒く成長することがその後分かっていまして記事にもそのように書いています。この点に関しましてはイチメタルさんで二人目の情報提供となりこれでほぼ間違いないんだろうと認識しています。他のザリガニですと蛍光灯の光でも結構影響がありますのでこれはシザー(選別漏れを含む)の特質だと思っています。

      シザーとブラックキング両方の血統を所有されているのはすごいですね。両方をゴーストとクロスさせた場合の稚ザリのゴースト率が気になります。おそらくブラックキングはゴーストとアウトブリーディングしているはずなのでゴースト率が高いはずです。