脱皮不全・ブルー系タイゴーストの色褪せ

落札者の方からのご相談ですが脱皮不全で☆になったり爪が欠けるザリガニが続出しているそうです。

当方の飼育環境ですとあまり脱皮不全はないものでなかなか原因を特定できません。どういった原因が考えられるか詳しい方いましたらぜひご回答お願い致します。ちなみに飼育環境等は次のとおりだそうです。

  • 飼育しているのはブルースポットのタイゴースト
  • 完全屋内飼育で単独飼育
  • ヒーターで加温していて22度
  • 底砂は濾過砂利、ガーネットサンド
  • 餌はチャームさんの『先生』というザリガニフード

飼育してたのはブルー系のタイゴーストを2ペアで、脱皮不全で爪が欠けたり☆になったりが続出し、さらに残ってるものも全て色褪せて茶色(死んだ個体も全て色が茶色に色褪せていた)という感じです。

写真はいただいてましてこちらで確認してますがサイト容量の関係でブログにアップできません。

もともとは綺麗な高そうなブルースポットでしたが飼育してたら色が変わってしまい現在の見た感じは成長途中のような地味な感じの色合いのスポットになってました。

(以下2/27追記)ご質問いただいた方からメッセージが届きました!

ブログ拝見しました。

餌による影響が大きいようですね…

色揚げ餌は、万能なのか良く分かりませんし、赤系は比較的に餌の入手が容易に思います。アナカリスも普通に手に入りますしカロチン含有エサも多いですが、プロテイン入りと言うものが難しいです…

後、水質に関しては、冬ですので水替え頻度は低いです。濾過フィルターが半端なく汚れますがフィルターは交換し、加温していますので足し水で水量を調整しています。1月に赤系タイゴーストの♀が水替え後の翌日朝に脱皮して凄く綺麗な赤色だと喜んでいたら昼には☆になってしまい、水替えする事にビビっているのが正直なところです。30×30×H40の水槽の半分くらいを水替えしました。バケツに汲み置きし前日から日光に当ててました。水替当日も結構ぬるめな温度になっていたので、そのまま投入しました。

昨年11月からザリガニ飼育を始めてザリガニ飼育の奥の深さを痛感する毎日です。

色々とお世話になり本当に有難うございました。

当方の返信

ゴーストザリガニは基本的に餌で色揚げしないと綺麗に発色しませんので餌で色揚げはある意味必須ですが、ゴーストザリガニを購入する場合にはその色合いが血統や遺伝によるものなのか餌によるものなのか判断がつかないためなかなか大変だと思います。購入したタイゴーストが飼育していたら茶色になってしまったのはもしかしたらですが餌等で色揚げされていたものだった可能性はあるかもしれません。

ちなみに当方は餌で色揚げしてしまいますと色褪せでトラブルになりかねないため色揚げ餌は使わずおとひめEP3のみ使用しています。

なお、クリアザリガニですと屋内で飼育いただければ基本的に青に育ちますので青にこだわりがあるのであればゴーストよりクリアのほうがおすすめです。

餌はランチュウ用のものでよいと思います。青の色揚げになるかは試したことがないため不明ですがおそらく問題ないはずです。あとはディスカスブルーという餌もザリガニを青くするにはよいようです。ただし水に沈まないためザリガニには使いづらいです。

水替えはあまりしなくてもよいと思います。砂利を敷いて投げ込みなどを入れておけばバクテリアが定着して水ができてしまえば足し水だけで結構維持できるはずです。

もしかして水がすごく汚れるとのことですが、餌をあげすぎていたり餌の頻度が多いのではないでしょうか?あと餌は先生というものを使用されているそうですがどういったものかよくわかりませんが、個人の方が作成されたようなタイプの餌は栄養価や食いつきにこだわりすぎていて水を汚しやすいと思います。餌は食べ残しが出ない程度の量でアダルトのザリガニでしたら週1回程度でよいようです。

残り餌の処理としてラムズホーンを入れておくのは当方は推奨しています。個体差がありますがザリガニが食べてしまってほとんど殖えないので水槽の美観を損ねるということはないです。ブルーラムズホーンかピンクラムズホーンがおすすめです。

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『脱皮不全・ブルー系タイゴーストの色褪せ』へのコメント

  1. 名前:一応業界の者です 投稿日:2018/02/27(火) 01:00:47 ID:64473db19 返信

    もし導入後間もない内の脱皮不全なら、環境が変わったことによる強制脱皮状態になったというのが考えられます。水合わせ、水温合わせ不足が考えられます。

    よくザリガニは低水温に強いと思い、梱包する際真冬にも関わらずカイロなど入れずに発送する出品者が居ますが、永く室内飼育している生体には急激な水温低下で間違いなくダメージを与えますので、そういう出品者からは購入しない方が良いですね。

    爪欠けというのはよく分からないですが、基本的に通常の淡水飼育槽というのは自然界と比べるとミネラル不足ですので、エサや添加剤、牡蠣ガラなどで補ってあげれば良いかと思います。

    勿論これらが原因かどうかは確実ではありませんが、続出しているということはこういう基本的な説明の出来ない出品者が多いのでしょうね。落札される方ももし初心者でしたらどなたから購入するのかしっかり見極めた方が良いですね。

    • 名前:bredinjptyo 投稿日:2018/02/27(火) 09:40:03 ID:4ebb3ccec 返信

      一応業界の者ですさん

      御丁寧にありがとうございます!タイゴーストですのでタイから輸入されそれが出品者のもとで一時的にか長期間飼育されていたものを購入したんだと思います。したがって環境の変化だけを考えてもても2回はありそうですしさらに今の時期ですと気候的にも大きな変化がありそうですし、以前から気にはなってはいましたが同じようなことになってる方はもしかしたら日本全国に多いのかもしれませんね。

      出品者の方で飼育環境まで丁寧に書いてる方は現在はほぼいないですよね。当方もアメザリは強いから大丈夫という前提でアメザリについては書いてませんでしたが今後は書いてあげたほうがよさそうですね。環境の変化と寿命は密接な関係があるようですし。

      • 名前:bredinjptyo 投稿日:2018/02/27(火) 09:57:22 ID:4ebb3ccec 返信

        追加ですが、日照が大きく変わった(タイの直射日光→暗い室内)ことにより視覚的な部分で対応できていない中脱皮してしまったため、障害物に邪魔されて脱皮不全になってしまったという可能性も考えられそうですね。

  2. 名前:trex 投稿日:2018/02/27(火) 01:30:12 ID:86d5c30c4 返信

    脱皮不完全や突然死の要因
    最近の個人的な見解ですが…

    ①栄養的な要因

    ②ストレスや外的刺激の要因

    ③寿命又は体力的な要因

    ①の要因…個体の本来の体色表現を見極める。
    一定の表現個体は注意。アメザリ系以外でも…
    ②の要因…phショックやクロス後、水換え後…
    ③の要因…段々活性が低下、電池切れのように動かなくなって来た…

    簡略的に書きましたが、長くなるので、
    ブログに書いておきますね。
    どれもあるあるだと思いますが、一番多い要因は①がほとんどだと考えています。

    • 名前:bredinjptyo 投稿日:2018/02/27(火) 09:56:40 ID:4ebb3ccec 返信

      trexさん

      ブログ読ませていただきました!以前ラマシーを飼育していたときはtrexさんのブログを読んで赤玉を使ってましてその後水槽移動に伴いソイルに変更したら調子を落とした記憶があります。若個体ではなくなったことが原因かなと思ってましたが水質が原因だった可能性はありそうですね。

      脱皮殻を必ず食べるということはカルシウムが不足してるということでしょうし以前気まぐれで卵の殻を水槽に投入したことがありますがすべての水槽ですぐなくなってしまってましたし、カルシウムの補給は飼育者が考えてる以上に重要なのかもしれませんね。それと水質はアルカリ寄りが良さそうというのもなんらかの関連がありそうな気がしてきました。

      なんとなくこんなページを見つけました。
      http://www.geocities.jp/ideryusei/longest_lived_crayfish.htm

      洞窟に済むケイブクレイフィッシュの寿命は175歳だそうです。種が違うのであくまで参考になりますが洞窟ということは、閉鎖的で安定した環境、高硬度な水質、低水温、低代謝、このあたりが鍵になっているような気がします。

      寿命と脱皮不全は直接的には関係ないかもしれませんがなんかヒントがありそうな気がしました。

      • 名前:trex 投稿日:2018/02/27(火) 13:36:00 ID:86d5c30c4 返信

        100年以上生きるザリガニ…
        飼育するのは無理ですね…

        脱皮不完全などの要因、追加アップしておきました。
        個人的な見解ですが…

        不完全で死亡する個体は、なんとなく見てわかりますね。
        特にザリガニは、リアクションが薄いので死亡して初めて改善点がわかります…

        bredinjptyoさんの本来の議題ですね〜☆
        皆さん見解を期待しています。
        安定した飼育環境が未来を…

  3. 名前:一応業界の者です 投稿日:2018/02/27(火) 12:46:51 ID:64473db19 返信

    ゴーストの作出には日照時間と密接な関係が有ると考えております。
    これは自然採集される方はご存知だと思うのですが、白ヒゲやフェイド化している個体が捕れる場所には一定の条件があります。青個体が捕れる場所もそうですね。
    タイのブリーダーは、真っ黒のコンテナボックスでほぼ光の当たらない環境で個体の体色をを維持させています。屋外飼育で十分日光が当たる環境で、水草をいっぱい入れてゴーストを飼育してみれば色んなことがわかってくると思います。

    ケイブクレイフィッシュは寿命や体色という部分では参考になりますね。
    代謝の部分で言うと、成体になった個体にえさを与えすぎというのもあります。
    例えば熱帯魚でいうとアジアアロワナは、幼魚の間は毎日しっかり給餌しないと色々影響が出ますが、成体になれば数週間エサを食べなくても死なないどころか大して痩せもしないです。ザリガニでも成体になれば数日に一度の給仕で十分です。

    • 名前:bredinjptyo 投稿日:2018/02/27(火) 16:02:27 ID:ee5150453 返信

      一応業界の者ですさん

      タイではむしろ直射日光に当ててあの発色を引き出してるものだと思ってました。多分みんなそう思ってると思います。真逆だったようでびっくりしました。ということはそこまでやるということは色揚げの餌もバンバン与えているんでしょうね。色が褪せて茶色になったのはそれが原因だと考えられますね。真夏に屋外飼育しますと当方のクリアも真っ黒になりますね。

      ワイルドの産地に条件があるというのは初耳でした。

      餌を与えすぎというのはあるかもしれませんね。アロワナを例にあげていただきましてかなり具体的で分かりやすいです。成体にあまり餌を与えなければ水も汚れないですし同じ環境で長期間飼育可能になりそうですし一理ありそうですね。

      個人的にザリガニは自然環境下では水底に沈殿したデトリタスとか栄養のほとんどない流木などを常時齧ってると思ってまして活性を落として飼育したほうが長期間維持可能ではないかとは考えてましたのでとても興味深いです。

    • 名前:パープルマスク 投稿日:2018/02/27(火) 16:58:16 ID:717de0dd9 返信

      一応業界の者ですさん

      タイゴーストの稚ザリが成長しても、親のような綺麗な白色にならないのは日光が当たっているからなのでしょうか?

      私は日光に当てた方がよいのかと思い、現在アナカリスを大量に入れた大きな入れ物にエアレーションだけして屋外で飼育しています。

      これは色揚げには反対ってことなのですよね?

      また、タイでは色揚げ餌を使用しているという人もいればエサは何でもよいと言われる方がいるように思いますが、実際どちらなのでしょうか?

      • 名前:一応業界の者です 投稿日:2018/02/27(火) 19:13:04 ID:64473db19 返信

        パープルマスクさん

        元も子もない言い方になってしまいますが、東南アジアと言えば昔から熱帯魚などは通常では有り得ない色彩の個体が作出されています。日本では禁止されている薬品を使用しているので。

        シザーの件でこの短い期間で色が固定するのは有り得ないという話題がありましたが、同じ様に考えると、
        タイゴーストと呼ばれるあの独特の色彩がそんな短期間で簡単に作れる訳ないですよね。

        タイでザリガニが流行り、この短期間で様々な柄が大量に作出され、沢山日本にも入って来ている。それも殆どが成体の大きさで。ありえないですよね?長くゴーストをブリードされている方は分かって頂けると思います。

        なぜ日光を当てないようにしているのか。薬品の効力が落ちるからでしょうね。

        私自身、現地の人に聞いたり実際に確認した訳ではありませんが、タイからゴーストがこういった形で入ってくると聞いたときから何があってもおかしくないだろうなとは思っていました。
        熱帯魚の話ばかりで申し訳ないのですが、アリゲーターガーのプラチナ個体がもうすぐ飼育出来なくなるこの時期に大量に輸入されています。その殆どが東南アジアからです。プラチナがそんなに大量に出る訳ないので、いずれどんな体色になるのかは・・・ですね。

        質問への回答になっていないようでしたら申し訳ございません。しかしタイゴーストの体色に関してはこの辺りも念頭に入れて皆さんで色々試してみるしかないと思います。

        • 名前:パープルマスク 投稿日:2018/02/27(火) 20:15:35 ID:717de0dd9 返信

          一応業界の者ですさん

          丁寧なご返答ありがとうございます。非常に興味深いお話しでした。

          なるほど確かに輸入したばかりの成体のタイゴーストが長生きしないという話を聞きますが、そのあたりのこともあるのかもしれませんね。

          最近では価格も下がっていますが、やはり久しぶりに購入すると、自分の家で繁殖したタイゴーストに較べてかなり発色がよいのもうなづけます。

          ありがとうございます。

        • 名前:bredinjptyo 投稿日:2018/02/28(水) 00:27:57 ID:af17b0aa2 返信

          一応業界の者ですさん

          薬品を使用しているというのは初耳でした。観賞魚業界の裏のほうのお話しまで聞けてとても勉強になります。シザーもブラックキングも固定が早すぎますよね。強制的にザリガニの色を変えられる、黒くするような薬品があるのでしょうか?ホルモン関係でしょうか??

          タイゴーストは当方もいろいろと疑問を感じまして以前記事に書きました。そのときは気づきませんでしたがほとんど稚ザリとして入ってこないのはおかしいですよね。

          理由としては稚ザリから成長するまでの期間に色揚げしてるからという可能性は考えられそうですね。ゴールデンキングは色が固定されているためその必要がないから稚ザリでバンバン入ってきてるのかもしれませんね

  4. 名前:trex 投稿日:2018/02/27(火) 21:25:00 ID:86d5c30c4 返信

    やはりポイントは…

    ゴーストはモザイク遺伝

    体色はランダムで不安定

    強制的に色素胞を抑制させる

    特に白色素胞は、光で凝集 変化するので
    暗い飼育環境が良い

    色揚げ餌の基準は難しいですね。
    シュリンプミールが入っていると赤色素包が拡散…
    薬品使用は問題外ですが、市販の餌も色揚げ餌も
    主成分等が違うだけで赤 黄 青…

    皆さんの経験から
    市販のどのエサを使用して、どのように変化したかわかったら面白いです〜☆

    皆さんのコメントとても勉強になります。

    • 名前:bredinjptyo 投稿日:2018/02/28(水) 00:17:01 ID:af17b0aa2 返信

      trexさん

      ゴーストは白ヒゲ白化×フェイドだと一般的に言われており実際そうだと思いますが、単純に白ヒゲとフェイドを掛け合わせてもゴーストにはならないですし、累代したとしてもゴーストが誕生することはなさそうに思いますのでゴーストがどうやって誕生したのかずっと疑問に感じてました。

      最近思っているのは、ワイルドのゴーストを掛け合わせて発色がよいものを選別累代して改良したものがゴーストではないかいう仮説です。

      そしてそのワイルドゴーストがモザイクという可能性はある気がします。

  5. 名前:一応業界の者です 投稿日:2018/02/28(水) 09:39:49 ID:002c7846c 返信

    私は遺伝に関しては全く詳しくないので、皆さんの見解をお聞かせ下さい。

    まず色固定で青色に関してですが、フロリダブルーに関しては数年間にわたって年関数千匹繁殖させていますが、所謂原種と呼ばれるアレニーのような体色で産まれ、そのまま成体になるまでその体色で育つ個体は皆無です。

    ザリガニはどの種類でも、エサや環境で青色に持っていくまでは容易です。しかしその固定率に関してはフロリダブルーが圧倒的です。コバルトと呼ばれるザリガニも固定率と言う意味ではまだまだです。

    そこでこれはあくまでも個人的な仮説なのですが、フロリダブルーに関しては、人為的に作出されたものを選別・累代したのではなく、突然変異的に出たものではないのかなと思っております。

    他のザリガニに関しては、まだ選別・累代が進んでいないからかと思っていましたが、色んなザリガニを青くしていく中で、どうもそうではないのじゃないかと・・・

    そういう意味で言うと、シザーはなかなか興味深いです。
    固定の定義は別として、まだ全く累代が進んでいない現状からは考えられないほど黒化率が高いですね。
    爪の形状などからハイブリッドだろうというのが定説だと思うのですが、仮にフロリダブルーとのハイブリッドだと仮定した場合、完全固定に近いフロリダの青とかかることによって、何かしらの遺伝子異常がおこっているのでしょうか?

    皆さんのご意見お聞かせ下さい。宜しくお願い致します。

    • 名前:trex 投稿日:2018/02/28(水) 18:41:55 ID:778d3797c 返信

      青い個体は本当に謎が多いですね。

      フロリダとのハイブリッドだと仮定

      クロス個体がノーマル個体ではなく不安定なフェイドやゴースト系の場合

      体色表現のメカニズムが違う
      不安定な遺伝子
      別種のクロスの為弱体化

      これからの要因で神経ホルモン異常発生

      明暗のコントロール不能

      黒化又は濃紺個体発生〜☆

      あくまでも異種クロスの仮定ですが…

      青個体の産出は、私もずっと長年試行錯誤…
      通常の青い個体では根本的に…

      悩みが同じですね〜☆

    • 名前:bredinjptyo 投稿日:2018/02/28(水) 20:11:31 ID:aca116007 返信

      全く根拠はないですが、フロリダも交雑種ではないかなと思ってます。交雑による遺伝子異常で産まれたA’を選別累代し遺伝子異常A’がもはや正規状態になっているのではと。それですと固定率が高いのも説明出来ます。

      聞いた話ですがフロリダはアレニーとは交配できないようです。実際試したことはないのでそれが本当かどうかは分からないですが確かにそれをやった方はあまりいないようですし、原種であるはずのアレニーと交配できない(しにくい)のはフロリダが交雑種でもはや別種のようになってしまってるからではないかなとも考えられます。

      シザーのヘテロ同士の交配をして産まれた稚ザリを見て思ったんですが、ヘテロ同士の交配の割には結構黒化しそうな個体の出現率が高いので黒化は単純にヘテロとホモの関係でもないような気がしてます。

      フルブラックが遺伝ではなく遺伝子的になんらかのメカニズムが変わってしまった結果もう修復できない的な感じであの発色になっているとするならばシザーがF3あたりで急激に固定化できたとしてもなんら不思議ではないと思います。

      つい最近ツイで「急にヘテロと言われるようになったけどヘテロという確証がないのに急にヘテロだと言われだしたことに違和感を感じていた」ととあるショップ経営されてて以前ボールパイソンなどを繁殖されてた方が発言してましてなるほどなと思いましたがまさにこれではないかと思ってます。

      修復不可能な遺伝子異常が元であの表現になっているとするならばフルブラックをさらに累代していったら完全にアメザリとは別種になる可能性があると思います。そこまで到達していろいろ原因を調べて論文発表すればP.scissorが新種(亜種?)として認められる可能性はあるのかもしれませんが現状なにも分かってない状態で、陣営自身がヘテロだと言ってるような状態で新種であるかのような表記をするのは手順がおかしいと思います。手順は間違ってましたがclawさんもアメザリとは全く違うという特異性には気づいていたのかなとは思ってます。論文とかこの辺はまったく詳しくないので詳しい方がいらっしゃいましたらぜひ見解をお伺いしたいところですが。

  6. 名前:一応業界の者です 投稿日:2018/02/28(水) 19:18:01 ID:002c7846c 返信

    trexさん

    ご返答ありがとうございます。

    ラマシーも青固定出来ないんですよ。
    青白い卵を抱え、全て青で産まれてくるのに戻そうと思えば戻せちゃうんですよね。
    アメザリの白は真っ白の卵を抱え、全て白で産まれほぼその体色を維持するんですけどね。

    この辺にヒントがあるのでしょうか?
    うちで試した限りでは、白勝ちゴーストでも抱える卵は真っ白ではないですね。

    どちらにせよ青固定というのは難しいテーマですよね。

    • 名前:trex 投稿日:2018/02/28(水) 20:33:01 ID:778d3797c 返信

      まったく同じ壁ですね〜☆

      フロリダの卵は、通常の色
      いろいろな青い品種のザリガニは、青白い卵…

      色素胞からの青個体か、薄い色素胞状態で血液のヘモシアニンからの青個体か?
      いろいろ仮説がいっぱいありますが…

      ザリガニの色素胞は、何種類なのか…

      アメザリは、赤色素胞がメインで 白色素胞 外殻には、暗赤色素胞と淡赤色素胞の2種類

      いろいろ考えて毎日ブリード奮闘中です〜☆

  7. 名前:一応業界の者です 投稿日:2018/02/28(水) 21:01:28 ID:002c7846c 返信

    bredinjptyoさん

    フロリダも交雑種!なるほど考えてもみませんでした。
    数年前にフロリダブルー・フロリダハマー論争がありましたが、結局K&Gさんからは納得いくような答えが出ませんでしたので、今となってはどっちみちそれらも既に混じってしまっているだろうから、今更判断出来ないと勝手に自己解決しておりました。
    現在アレニーは手放してしまったので確認しようがないのが残念ですね。

    フロリダが交雑種と仮定した場合、何と何が交雑したのかというのは興味有りますね。アレニーから産まれた青個体を固定したもの、というところから離れてみるというは面白いですね。
    ミステリーがファラクスと同定されたというのも、個人的にはどうかなと思っています。フロリダもマーブル柄で産まれる割合が多いので。

    • 名前:bredinjptyo 投稿日:2018/02/28(水) 21:16:42 ID:aca116007 返信

      一応業界の者ですさん

      フロリダブルー・フロリダハマー論争ってなんでしょうか??詳しくお聞かせ頂きたいです。以前お送りしたメールのほうでもかまわないです。K&Gさんがからんでるってところも、、、興味ありますね

      フロリダハマーも同じく交雑種だと思ってましておそらく現在流通してるフロリダはもともとアレニーだったものとパエニンスだったものがごちゃまぜになってるのではと思ってます。色固定できてるっていう時点で遺伝子異常かなと考えています。
      http://crayfish.wpblog.jp/2018/01/21/%e3%83%95%e3%83%ad%e3%83%aa%e3%83%80%e3%83%96%e3%83%ab%e3%83%bc%e3%81%a8%e3%83%95%e3%83%ad%e3%83%aa%e3%83%80%e3%83%8f%e3%83%9e%e3%83%bc/

      交雑してる相手としてはホワイトリバークレイフィッシュのような気がします。フロリダで爪の長い個体がいると思いますがあれはホワイトリバークレイフィッシュに似てる気がします。

      それですとシザーがもともとホワイトリバークレイフィッシュと交雑しているのではと言われていた時期があった記憶がありますがそれともなんとなく整合性がとれる気がします

      ミスクレがファラックスっていうのは少し違う気がします。アレニーに近い気もしてます。こちらも混ざってるのかもしれないですね。単為生殖化したのは交雑とは無関係だと思いますが。

  8. 名前:一応業界の者です 投稿日:2018/02/28(水) 21:19:05 ID:002c7846c 返信

    tlexさん

    ラマシーとフロリダをかけてみましょう(笑)
    私は無理だと勝手に判断して試したことないのですが、皆さんの仮説を聞いてるとあながち不可能ではないのかなと思ってきました。通常の交尾が難しいなら人工授精で・・・無理ですかね(笑)

  9. 名前:一応業界の者です 投稿日:2018/02/28(水) 21:44:57 ID:002c7846c 返信

    bredinjptyoさん

    色固定が出来ているという時点で遺伝子異常。この仮説が現時点で一番しっくりきます。
    フロリダブルー・フロリダハマー論争は正しく記事に書かれているような内容です。
    K&Gさんが当時から明確な回答をしない、というより解からない事を解からないと言わないので、現在のシザーのような論争が当時もあったということですね。

    シザーに関しては当方もまずはアクタス(ホワイトリバー)が思い浮かびました。
    フロリダによく出る爪の形状より、アクタスのそれのほうが近い感じがします。

    しかしながらそのアクタスも実は2種類居ますので、これまたややこしい話になりますね。

    • 名前:bredinjptyo 投稿日:2018/02/28(水) 23:02:36 ID:aca116007 返信

      なるほど~、だいたいいつも同じ構図ですよね。分かってる素振りをして否定するだけで明確には何も言わない。人聞きの情報をただ知ってるだけで本当は何も分かってないんでしょうね。あの方が絡んでる件全てこれが当てはまる気がします。

      フロリダがアクタスと交雑しているとするならばアクタス自体にもいろんなバージョンがあってもいいはずでそれで2種類の系統があるのかもしれませんね。

      アメザリもいろんな色彩表現がありますがコバルトの濃い青などもちょっと不思議ですし交雑自体はもしかしたら結構一般的なのかもしれませんね。シザーのように遺伝子異常が発現しているのがレアなだけで

  10. 名前:ザリ出品者 投稿日:2018/03/01(木) 00:50:25 ID:008c34920 返信

    皆さん、色々と研究熱心ですね。頭が下がります。

    今、流通しているフロブルとアレニー(原種)は簡単に子供が採れますよ。過去に沢山採れました。
    ミスクレについてはファラックスと同定されたと論文が既に出ていたかと思いますが、内容はイマイチ
    でしたね。
    因みにミスクレとファラクス♂とを交接させましたが、すべて♀が生まれました。

    ラマシーの青固定は未だに出来ていないと私も思います。ラマシーが強く遺伝するのはストライプ柄か
    そうでないか、くらいだと思います。
    ラマシーとフロブルも何度も交接させましたが、おっしゃる通り子は採れませんでした。

    最後にシザーはアレニーではなくアクタスだと思っております。
    アクタスとシザーの爪の裏側の単色具合がそっくりです。

    謎が多いだけに実験するのも楽しいものですよね。月一で産卵してくれれば早期解決になるのでしょうけど。
    それをしてくれないところもザリの魅力なのではないでしょうか?

    • 名前:bredinjptyo 投稿日:2018/03/01(木) 01:38:26 ID:9943e9446 返信

      ザリ出品者さん

      情報ありがとうございます。アレニーとフロリダは繁殖可能なんですね。もしかしたら情報を下さった方のフロリダはパニエンスベースの系統だっただけなのかもしれませんね。

      シザーと交雑してるのはフロリダやアクタスなどいろんな説が考えられそうですがペアリングしてみて繁殖が成功するかどうかを検証していけばある程度特定できそうですね。以前コメント下さった方はフロリダと交配してくださってるそうですし今後いろんな方がいろいろ検証していくことで真実が明らかになっていきそうですね。

  11. 名前:一応業界の者です 投稿日:2018/03/01(木) 10:58:07 ID:2e4bd3ce4 返信

    ザリ出品者さん

    色々されてますね~
    ミスクレとファラクス♂から産まれたメスは、やはり単体繁殖はしないのですか?

    ラマシーに関しては、そもそもノーマル柄?とストライプ柄は別種かもしれないですね。
    テクナサスとシェフェルディをかけてテクナサスのストライプが出た、みたいな。
    ユカタン半島にはラマシーに似たのがまだ数種類居るようですし。

    しかしシザーが仮にアクタスとのハイブリッドだとした場合、元になった個体が自然採集されたというのが本当ならある意味凄い、ある意味ヤバいですね。
    ハイブリッドが出るくらいの環境なら、その採集場所ではアクタスが捕れる可能性があるということですよね?私の同僚は年間かなりの日数ザリガニ採集に出ますが、アクタスどころかフロリダですら発見したことは無いですね。
    ただフロリダですら殆ど自然採集で発見されていない、更にアクタスのレア度を考えると、それもどうもしっくりこないですね。

    • 名前:trex 投稿日:2018/03/01(木) 18:13:31 ID:da0b3d273 返信

      ラマシーザリガニのストライプとノーマルは、

      別種として私は管理しています。

      累代ブリードを、それぞれ個別飼育していますが

      柄だけでなく体型も違うと思います。

      シザーハイブリッド説は、自然のフィールドで発生する確率、生存率、捕獲の確率 どう考えても…

      昔から希少価値、流通量、価格が高い品種のブリードをする場合

      同属、異種クロスは、技の一つであるのも現実ですね…

      現在流通している各種ザリガニも
      初期の高額流通時クロスされていると思います。

      特にザリガニ飼育は、当初メジャーではありませんでしたし…

      ザリガニ飼育の空白 闇部分 オープンにすればいいと思いますね〜☆

  12. […] こちらの記事『脱皮不全・ブルー系タイゴーストの色褪せ』のコメント欄結構盛り上がって楽しかったですね。こういう感じでザリガニについて盛り上がれたら楽しいので今後はこういう方向で行こうと思います。そのコメント欄で話題にあがったフロリダブルー・フロリダハマーの固定率の高さとフロリダブルー・フロリダハマーも交雑種なのではないかという仮説についてもう少し踏み込んでみたいので記事を書いてみました。すこし漠然としてて読みにくいかも。興味ない方は読まないほうが良いと思います。 […]

  13. 名前:フロリダも交雑種という仮説 | ザリガニブログ 投稿日:2018/03/04(日) 00:31:07 ID:625853302 返信

    […] こちらの記事『脱皮不全・ブルー系タイゴーストの色褪せ』のコメント欄結構盛り上がって楽しかったですね。こういう感じでザリガニについて盛り上がれたら楽しいので今後はこういう方向で行こうと思います。 […]

  14. 名前:タイゴーストは餌で色揚げされているのが普通 | ザリガニブログ 投稿日:2018/03/08(木) 09:25:46 ID:09eb3afd5 返信

    […] つい先日のこちらの記事『脱皮不全・ブルー系タイゴーストの色褪せ』も結構反響が大きかったですしタイゴーストの色褪せ、色揚げについて関心がある方は結構多いようですね! […]