戻し交配の要点を簡潔にまとめてみました

現在エビガニに対して名誉棄損法的措置を検討しています。もしどなたかエビガニの住所氏名等をご存じの方は当方までご連絡ください。エビガニらによる誹謗中傷発言等を見かけた方もスクリーンショットを撮影してDM等にてご連絡ください。相応の御礼をさせていただきます。
無知なザリガニ飼育者エビガニ(イモガニ)がワラダンを密輸(植物防疫法違反)
植物防疫所に確認しないで未判定種を輸入したらそれはすべて密輸
自分が管理するちっちゃな水槽内の出来事が全てだと勘違いしちゃう痛い人

 

質問を受けましたので簡単に解説してみます。ちなみに当方は特に遺伝について専門知識があるわけではありませんので間違ってる点などございましたらご指摘いただけますと幸いです。

かなり解説は端おってますので詳しい情報をお知りになりたい方は他のサイトもご覧いただいたほうがよいと思います。

戻し交配とは

戻し交配についてはチラチラっとweb検索しましたがwikipediaが一番分かりやすいと思いました。

戻し交配(もどしこうはい、英語:backcross)または戻し交雑(もどしこうざつ)とは、交雑で作った雑種または雑種の後代(子孫)に対して、最初の親のうち片方を再び交配することを指す。

複数回続けて行う場合、全体を連続戻し交配(連続戻し交雑、英語:Linebreeding)という。育種(品種改良)技術の一種。

wikipedia

要するに通常は同世代(兄弟間等)で交配するところをあえて父と子で交配することを戻し交配といいます。

なぜ戻し交配を行うか

同世代(子供同士)で交配を行うより戻し交配(父と子)で交配を行うほうが父の遺伝的特性をより強く引き継いだ孫を得ることができるからです。

例えば人間で例えますと父と母から産まれた子供同士を交配させて産まれた孫よりも、父と母から産まれた子供を再度父と交配させて産まれた孫のほうがより父の血が濃くなってるはずですよね?難しく考えず直感で考えたほうが分かりやすいです。

連続戻し交配

さらに戻し交配を連続して行うことを連続戻し交配といいます。戻し交配を連続して行うことで理論上、最初の父に限りなく近い子孫を得ることができます。上の例でいいますと孫とさらに最初の父を掛け合わせることで産まれるひ孫はさらに父の血が濃くなっているはずです。

反復親が死んだらどうするか

戻し交配を行う場合に父(反復親)が途中で死んだときは、同じ遺伝的特性を持つ別の個体を父の代わりとして用いることで問題ないそうです。

戻し交配によりフロリダのメスを作った?

フロリダブルー(フロリダハマー)はかつて日本に輸入開始された当時メスがプロテクト(日本国内には流通させない措置)されており国内で自由に繁殖させて子供を得ることができなかったそうです。

そこで使われたのが戻し交配だそうです。フロリダオスを適当な近縁種と掛け合わせてそれにより得られた子供と再度最初のフロリダオスを掛け合わせ、さらにこれを連続してやった(連続戻し交配)のかは分かりませんがこのように戻し交配をすることでフロリダオスの特性を強く引き継いだ子供(フロリダメス)を作ったそうです。

ただ個人的にこの説はかなり疑わしいと思ってます。詳細は他の記事でも解説してますが。

シザーのアウトブリーディング

シザーの累代とアウトブリーディングについては長くなるので別記事にまとめました。

シザーの累代とアウトブリーディング
シザーやブラックキングの青や黒の個体を1匹だけしか所有していない方は結構いるかと思いますがその場合のペアリングの方法とシザーをアウトブリーディングする際
スポンサーリンク

『戻し交配の要点を簡潔にまとめてみました』へのコメント

  1. 名前:trex 投稿日:2018/04/28(土) 13:08:38 ID:31f9ed8ec 返信

    お久しぶりにお邪魔します。
    記事を背景しました。
    とてもわかりやすくて、みんな戻し交配を有効に活用出来ると思います〜☆
    戻し交配は、大切ですね。

  2. 名前:bredinjptyo 投稿日:2018/04/28(土) 19:29:09 ID:4d784433a 返信

    お久しぶりですね。短時間でまとめただけだったんですが意外に好評そうでびっくりしてます。

    戻し交配は品種改良とかをやる場合以外は通常使わないと思います。手間かけるぶんいいのかな?というイメージはありましたが自分で調べてみてそう思いました。