学名:Procambarus pygmaeus(ピグマウス/ピグマエウス/パイギマ)
別名:Christmas Tree Crayfish
自称大御所さんのちょっと前の下のツイを見てください。一見、自分でブリードした稚ザリを育成してるように思えますが果たして本当にそうでしょうか?
大人気でしたので桶上げ追加しました!
追加で販売いたします。
Procambarus pygmeaus
ペア 5500円(青選択 + 1000円)
10 ペア程組みます。
DMお待ちしております。 pic.twitter.com/FqrhEMW3gz
— K & G (@ginbari2940) 2018年3月3日
密輸した稚ザリを育ててるだけでは?
この写真を見て多くの方が「密輸の噂はあるけど本当は自分でブリードしてるんだなぁ」と思ったはず。しかしこれ、稚ザリの状態で密輸されたものを大きく育てて販売してるだけの可能性のほうが大きいと当方は思ってますよ。

自分でブリードしてたらなんでわざわざこんな画像をツイにあげる必要があるんですかね?しかも桶上げ?自分で手間かけてブリードしてたらこんな雑な管理できないはずですよ。たくあんの仕込み感覚なんですかね?
正しくは「Procambarus pygmaeus」
なお、いつも気になってたんですが「Procambarus pygmeaus」とK&Gさんは毎回表記されていますが正しくは「Procambarus pygmaeus」ですよね?
当方はザリガニ飼育歴2年にも満たないド素人なので当方の勘違いならそれでいいんですがTwitterでもいつも間違えてられててすごく気になります。ヤフオクでも間違えてますよね。自称大御所なのにおかしいですよね。他のザリガニの学名で間違えてるものもありますよね。
Procambarus pygmaeusのヤフオク出品
ちなみにヤフオクで「Procambarus pygmeaus」として出品されてるのはK&Gさんお一人だけです。
他の方は正しく「Procambarus pygmaeus」として出品されているようです。
パイギマヌスorピグマウス
なお、ずっと違和感を感じてたんですが「Procambarus pygmaeus」の「pygmaeus」は英語読みするとピグマウスとなります。それがなぜだかパイギマヌスと呼ぶのが一般的になっています。これは一体どういうことなんでしょうね?
ザリガニ界ではProcambarus pygmaeusの「pygmaeus」をなぜかパイギマヌスと呼ぶのが一般的みたいなんですがCorydoras pygmaeusの「pygmaeus」はピグマ(エ)ウスですよね
英語読みするとピグマウスのはずなんですがザリガニだけ特別なんでしょうかね?🤔
— ザリラムズ (@bredinjptyo) 2018年5月9日
こんばんはぁ。
ピグマエウス(パイギ・笑)に関して私もピグマと呼ぶものとして
ちょっと記載させてください。
スペルに関して申しますと、海外、特にドイツではどちらのスペルも
使用しています。超有名なナダル氏でさえ「pygmeaus」を使用しています。
ナダル氏と親交の深いK&Gさんですので、敢えて「pygmeaus」を使用したの
ではないかな?と思います。インボイスにも寄りますしね。
余談ですが、日本国内では「カルボーンシュリンプ」という種が流行りました。
本来は「カーボンシュリンプ」。インボイスには「carbon shrimp」と
記載があったにも関わらず、日本人が勝手に「カルボーン」と読んだためです。
何を申したいかというと、名前なんていい加減、ということです・笑
といいつつも私もいつも「ピグマエス」と記載していますけど・苦笑
記載にあったコリも、やはり海外では「Corydoras pygmeaus」でも掲載があります。
最後にピグマに関しは私も超雑?に飼育しています。
サテライト内で4年間飼育し繁殖もサテライト内で行います。
産まれた後も放置という雑ぶりです。
雑の方が調子が出る、ということもありますよね。
長々と記載してすみません。先にも申しましたが私もピグマと呼ぶので記載せずには
いられなくなってしまって。
失礼いたします。