ニホンザリガニ個体数減少の一番の原因は自然環境の破壊

現在エビガニに対して名誉棄損法的措置を検討しています。もしどなたかエビガニの住所氏名等をご存じの方は当方までご連絡ください。エビガニらによる誹謗中傷発言等を見かけた方もスクリーンショットを撮影してDM等にてご連絡ください。相応の御礼をさせていただきます。
無知なザリガニ飼育者エビガニ(イモガニ)がワラダンを密輸(植物防疫法違反)
植物防疫所に確認しないで未判定種を輸入したらそれはすべて密輸
自分が管理するちっちゃな水槽内の出来事が全てだと勘違いしちゃう痛い人

 

癒乃さえりさんがTwitter上でニホンザリガニ(ニチザリ)について騒いでますね。

毎度のことながら思いつきだけであれこれ発言してるようですね。たしかに大量出品はよくないと思いますがニホンザリガニの個体数減少は自然環境の破壊が最大の原因であって乱獲が原因ではないです。つまり発言内容は事実に反します。

乱獲をニホンザリガニ絶滅の原因だと一方的に決めつけてTwitter上で騒いでもニホンザリガニの個体数増加にはつながらないのでは?

ニチザリの個体数減少は自然環境の破壊が原因

まず、ニホンザリガニの個体数減少の一番の原因は自然環境の破壊です。乱獲のせいで絶滅する可能性があるようなことをツイで発言してますがこれは癒乃さえりさんの勝手な思い込み・妄想です。NHKのホームページにも次のように記載されてます。

そして、その住みかは意外なことに森の中。冷たく綺麗な水でないと生きられないため、北海道と東北地方の湧き水が出るような水辺にしかいないのです。大きな石の下などに巣穴を掘り、流れてくる落ち葉を食べながらひっそりと暮らしています。しかし、近年は野山の開発や、外来種のザリガニなどが生息域を広げるに伴い、ニホンザリガニは激減し、絶滅危惧種となってしまいました。

http://cgi2.nhk.or.jp/darwin/articles/detail.cgi?p=p154

上のページ以外にもニホンザリガニに関するいろんなサイトを見てみましたがどのサイトでも同様のことが書いてありました。

外来種ウチダザリガニによる捕食等

その他外来種ウチダザリガニによる捕食やウチダザリガニが介在するザリガニペスト感染の影響もかなり大きいようです。つまり繰り返しになりますが

ニチザリの個体数減少の一番の原因は「自然環境の破壊」です。それと「ウチダザリガニ」

人間による乱獲も問題ですが現在のヤフオク出品に関しては次のような可能性も考えられる中、ろくに事実確認もせず一方的に晒し上げるのはよくないと思います。質問欄で問い合わせをしてるようですが訳の分からないクレーマーみたいな方から質問がきても普通の出品者は相手にしないと思いますよ。

可能性1:特定の場所には相当な個体数がいる可能性

ツイの写真を見る限り抱卵個体が相当数出品されていますがこれを悪質な乱獲ととることもできますが別の角度から考えるとこれだけの抱卵個体を一度に捕獲できたということは特定の場所には相当な個体数がいる可能性も考えられるのでは?

可能性2:エゾサンショウウオなどへの影響

北海道にはニホンザリガニだけでなくエゾサンショウウオという絶滅危惧種もいます。ニホンザリガニは湧き水があるようなかなり綺麗な水質を好むようですしこのエゾサンショウウオと生息場所が重複してる可能性も考えられます。

したがって、特定のポイントでニホンザリガニが大繁殖しているのであれば適度にまびくことはエゾサンショウウオなど他の生物の保護という観点からは許容範囲だという可能性も考えられるのでは?

可能性3:現地の出品者の方が一番詳しい可能性

そして今回ニホンザリガニを出品されてるのは北海道在住の現地の方です。つまりニホンザリガニを見たことも触ったこともないTwitter上の大半の方とは違いニホンザリガニ含め周辺の環境についてよく知ってるはずです。したがってニホンザリガニの個体数の減少という事実を含め、上に書いたような事情を把握した上で問題のないレベルで間引いて出品している可能性もあるのでは?

このように、一見乱獲のように思えてもいろんな可能性が考えられますし他にもいろんな可能性が考えられます。こういった可能性を一切考慮せず、ろくに事実確認もしないで一方的に晒し上げてTwitterのネタにして拡散する行為はいかがなものでしょうか。そもそもニホンザリガニの個体数減少は乱獲が原因ではなく自然環境破壊が最大の原因です。シザーの偽物騒動の際も憶測だけで真偽もろくに確認せずTwitter上でいろいろ騒いでましたよね。

ニチザリの保護に関するおすすめサイト

真剣にニホンザリガニの保護について考えるのであれば少しでも多くの方が「正しい知識」を持つことが重要だと思います。下のサイトはとても参考になりましたのでおすすめです。

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水温20度以下にキープできる冷温庫

ニホンザリガニの飼育に際しては水温を20度以下に保つことが必要なようでこれがニホンザリガニ飼育に際しての一番のネックだと思います。最近たまたま購入したんですがこういった便利なものがあります。

冷温庫です。5度~60度の範囲で自由に温度を設定して一定温度に保つことができます。お値段も送料込1万円弱ですのでかなりお安いです。温度設定が不安なため当方は電子温度計を入れて使用してますが今のところ誤差はありません。こちらの商品に関する詳細はこちらをご覧ください。

ちなみに当方はレオパの卵の孵化のためにこちらの商品を購入しましたが昆虫の飼育でもよく使われている定番商品のようです。ちなみに冷温庫として販売されてる商品の中には温度設定ができないタイプのものもありますのでご注意ください。当方は間違えて温度設定できないものを最初に購入してしまいました。それがこちら

癒乃さえりさん自身もサンショウウオの卵塊を乱獲

そういえば以前癒乃さえりさん自身もカスミサンショウウオの卵塊を乱獲して動画にアップしてましたよね。あれは問題ないんでしょうか?全ての個体を終生飼育するおつもりなんですよね?

八重山諸島で根こそぎ採取してるハンターのほうが悪質

論点をすり替えるようですがニチザリの大量出品もどうかとは思いますがそれよりも沖縄(八重山諸島など)に生息する貴重な野生生物販売する目的で現地で根こそぎ採取しているハンター(旅行者)のほうが問題だと思いますよ。実際に天然記念物に指定されてる生体を違法採取してヤフオク出品して問題視されてる輩もいますしね。

言い出したらキリがないですが生き物界隈、いろいろと闇が深いですね・・・

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『ニホンザリガニ個体数減少の一番の原因は自然環境の破壊』へのコメント

  1. 名前:ウルフガング 投稿日:2018/06/22(金) 00:11:50 ID:e3b1bec31 返信

    こんばんはぁ。
    ニチザリの話題が最近、絶えないですね。で、こちらでも、と思って読まさせて頂きました。二、三、思ったことがありましたのでコメントさせてください。(不快であったり、何言ってんだコイツ、と思われたら削除されても結構です。)

    表題の「ニホンザリガニ個体数減少の一番の原因は自然環境の破壊」については私も間違いないと思っております。
    しかし「ニホンザリガニの個体数減少は自然環境の破壊が最大の原因であって乱獲が原因ではないです。つまり発言内容は事実に反します。」これについては異論あります。

    ザリ友の北海道の知人が以前、嘆いていたことがあるんです。某新聞記事でカラフルなニチザリが採れた、と掲載されてからすぐに業者らしき団体が乱獲を始めたのです。
    網で掬うというレベルではなく小川一本潰すレベルでザリどころか他の生物まで生息できない状況に荒らしていくのだと。私も当時の画像を拝見しましたが、ニチザリ捕獲のための自然破壊だと思いました。尋常ではない状況でした。ニチザリがヒッソリと生きているところを根絶やしにしてしまうのです。

    何が言いたいか、「乱獲が原因ではない」と断言できないということです。
    「乱獲」も個体数減少の一因であるということです。

    次に「ザリガニペスト」についてです。改めて伺いますがウチダザリガニは
    「Aphanomyces astaci」の介在者なのでしょうか?間違いないでしょうか?
    これは食用のウチダザリガニの風評被害になりかねない発言になってしまいます。
    (私の知人もやっておりますので・・・)

    それ以前に「Aphanomyces astaci(ザリガニペスト)」が日本国内で確認されていますか?私の勉強不足だと思いますが、症例をみたことが未だにないのです。

    最後に・・エゾサンショウウオとニチザリの関係ですが古来からヒッソリと彼らは暮らしてきたことと思います。そこへ「適度なマビキ」を人間がしてはいけないと思うのです。マビク者は自然であるべきと思いますょ。人が入ってはダメな気がします。

    性懲りもなく長々と大変失礼いたしました。

  2. 名前:ザリラムズ 投稿日:2018/06/22(金) 01:45:06 ID:bedfdd15f 返信

    ウルフガングさんこんばんは。

    乱獲も当然問題だと思っております。特に色素変異に関しては乱獲が一番の問題のはずです。北の瑠璃について少しだけ調べました。

    ただ今回の件は色素変異ではなくノーマル個体で生息域の個体を根こそぎ乱獲してるわけではないですよね。いろんな例があるのはとても勉強になりますが。

    また、ウチダザリガニがザリガニペストを媒介するというのは当方の勝手な思い込みではなく国立環境研究所侵入生物DBにもそのように書かれていますし多くのみなさんが思っている定説です。
    https://www.nies.go.jp/biodiversity/invasive/DB/detail/70050.html

    定説が間違っているとおっしゃりたいようでしたらそれはそちらで証明するべきだと思います。

    >そこへ「適度なマビキ」を人間がしてはいけないと思うのです。

    とてもごもっともなご意見だと思いますがニホンザリガニとエゾサンショウウオに限った話ではなくそもそも特定の生き物の保護活動をした時点でそこには人間の手が入っているはずです。それでバランスを崩して特定の生き物が増えすぎたのであればそれはもとのバランスに戻す調整は必要なはずです。

  3. 名前:ウルフガング 投稿日:2018/06/22(金) 13:51:45 ID:e3b1bec31 返信

    こんにちはぁ。
    ご返信を有難うございました。

    返信内に記載のあるDBを拝見いたしました。そこは国立研究開発法人のDBですね。
    確かにウチダが媒介、とありますね。
    因みに同DB内にあるアメリカザリガニの記述もご覧になりましたか?これです。
    https://www.nies.go.jp/biodiversity/invasive/DB/detail/70320.html
    アメリカザリガニも媒介者となっております。

    先日、ニュースで取り上げられたミスクレの際にも媒介者として紹介されました。

    前述法人ではなく環境省ではウチダもアメザリもザリガニカビ病の記述はありません。
    あるのは「ラスティークレイフィッシュ」のみです。
    昔からザリガニをやっている者の「定説」ではこのラスティが媒介者とされています。
    https://www.env.go.jp/nature/intro/2outline/list/L-kou-03.html

    私個人の考えではザリガニカビ病は実は日本にはまだ入っていないのでは?と
    思っております。今回、丁度良い機会ですので只今、環境省に問い合わせております。
    来週になりますが、メールにて返信がくるそうですので、改めてコメント致します。

    因みに、環境省ではザリガニカビ病があるのか否かは把握していない、とのことです。
    そのような情報は全て多方面の専門機関に問い合わせないと分らないとのことでした・・・。

    ということで、また後日です。

    失礼いたします。

    • 名前:ザリラムズ 投稿日:2018/06/23(土) 01:25:47 ID:3fc628f90 返信

      アメリカザリガニはザリガニペストに関しては免疫があると一般的に言われてまして当方もそのように認識してましたがちょっと調べてみますと免疫があるだけで菌を媒介する可能性はありそうですね。ウチダザリガニ、アメリカザリガニともに。

      また摩周湖でニホンザリガニが大量死したようですが同じくウチダザリガニも大量死しているようで、ウチダザリガニはザリガニペストを媒介するだけではなく免疫も弱いのかもしれませんね。大量死の原因が良くわらからないためなんともいえませんが。
      https://blog.goo.ne.jp/dollyvardensalvelinus/e/e408ccd6fe0e575c2360b4df26d8b8e8

      また、もしかしたらザリガニペストは日本には入ってきてない可能性も十分にありえそうですよね。90年前のアメザリの輸入とウチダザリガニの複数回の輸入以外には密輸とタイゴーストの輸入くらいしか日本にはザリガニは入ってきてませんし

  4. 名前:ザリガニキング 投稿日:2018/06/24(日) 00:09:29 ID:8a6479b83 返信

    自分は青日ザリを現地から持ち帰った一人です
    持ち帰った個体は飼育したりしていました
    報道があってから三年連続で現地に行きました
    三年目に現地は本当に壊滅的でした
    はぐった岩はそのまま スコップ等で掘り返したであろう土砂が川辺に山になっていました
    ザリガニの死骸は多々目にしました
    他にも原因はあったと思いますが次の年からその川では普通のニチザリにもあえなくなりました

    地元では自然環境の破壊は悲しいですが個人の所有する土地だったりするのでどうにもなりませんでした
    ここ10年地元近場で三ヶ所ほど整備されてしまいましたがもしかしたらコンクリートの隙間で生きのびているかもしれません
    ですがニチザリが生息できるような場所ではなくなりました

    去年北の瑠璃さんとも会って話させてもらいました
    自分が当事者ではないので発言は控えたいですが一つだけ言わせてもらうと乱獲個体では無いと思います

    ヤフオク出品者とも会って話しました
    自分も同じ場所で採取したことあります
    踏んづけてしまうことがあるので発見した個体は一度バケツ等に捕獲します
    そして数匹は持ち帰ったりもしますがほぼリリースしてきます
    卵持った♀を持ち帰るのが一番の打撃だと思います
    でも卵を持ったニチザリは高く売れています
    飼育下では難しい交尾させて産卵
    買う人は手っ取り早く孵化見たいですよね
    取り締まる法律も監視する人も財源もありません
    採取禁止にもなっていません
    お金に変わってしまうのですからほんとどうにもならないんです

    親族が所持管理している水源にニチザリが生息しているので絶滅することは無いと思います
    なんかうまく伝えられなくすみません

  5. 名前:ザリラムズ 投稿日:2018/06/24(日) 13:47:18 ID:3116c486f 返信

    ザリガニキングさんかなり貴重な情報ありがとうございます!!

    ニチザリに限った話ではなくいろんな野生生物が開発行為で個体数を減らしてますよね。サワガニやモリアオガエルやサンショウウオなどなど。ヤフオク出品だけ槍玉にあげて晒し上げてあれこれ文句を言っても何も変わらないと思うんですがねぇ

    しかも具体的になにか行動を起こすわけではなくただ敵視して話題にするだけ。事実確認もろくにせず。それで自分達は自然界の野生生物を守ってる正義の味方気取りなんですからのんきなもんですよね

    北の瑠璃さんも出品者さんもちゃんとした方のようですね。実は出品者さんとは当方も一度取引させていただいたことがあり良い印象を持ってます。

    ある程度流通してるほうが飼育者が増えていずれそのうち飼育方法が確立されればCBの個体数も増えていくことも考えられますし自分の思い込み、主観だけで「大量出品してる!」「許せない!」「金儲けしやがって!!」とTwitterで晒し上げるのは本当に野蛮だと思います。

    北の瑠璃販売もニチザリのヤフオク出品も現地の状況等の実情がよく分からないのでなんともいえないですが晒し上げて問題視するほどのことでもないと思ってます。

    特に北の瑠璃があのHPを作成されてる方が自分で繁殖した個体を販売してるなら一体何が問題なんでしょうねと思いますね。

    サンショウウオ等の生息地が開発行為により今年行ったら何もいない、とかそういう具体例はいくらでもあるのに大量出品されてたら即「乱獲=絶滅」と決めつけないで開発行為により消えていく生息地から卵を保護してることになってる可能性なども考えてみればいいのになぁと思うんですけどね。浅はかですよね。

    >取り締まる法律も監視する人も財源もありません採取禁止にもなっていません

    生息地がどんどん失わてるのにそういった現状を放置して特定の生き物だけ保護や監視などをしてもしょうがないと思います。生態系のバランスもありますし。また開発行為も一概に悪いとは言えないですし難しいですね。

    本気でやるなら水源を所有して管理するしかないと思います。それでも不法採取者との戦いになる気がしますが

    >親族が所持管理している水源にニチザリが生息しているので絶滅することは無いと思いますなんかうまく伝えられなくすみません

    こういった理解のある方がいらして本当に頭が下がるばかりです。こういった活動がもっとネット上で拡散されて欲しいです。