地道な検証によりただの可能性がやがて周知の事実となる

現在エビガニに対して名誉棄損法的措置を検討しています。もしどなたかエビガニの住所氏名等をご存じの方は当方までご連絡ください。エビガニらによる誹謗中傷発言等を見かけた方もスクリーンショットを撮影してDM等にてご連絡ください。相応の御礼をさせていただきます。
無知なザリガニ飼育者エビガニ(イモガニ)がワラダンを密輸(植物防疫法違反)
植物防疫所に確認しないで未判定種を輸入したらそれはすべて密輸
自分が管理するちっちゃな水槽内の出来事が全てだと勘違いしちゃう痛い人

 

非常に興味深いツィートを見つけました。

これだけですとまだ何も分かりません。しかしこういった地道な検証をいろんな方が行ってサンプル数が増えていけば「新しい発見」につながります。

しかし、検証してその結果を公表することは素晴らしいです!!

せっかくですので今回もう少し踏み込んで考えてみます。

ちなみに上の画像はクリアザリガニです。特に意味はないです。強いて言うならザリガニはphによって色が変わるという説もあるようですが当方はそんなの関係ないと思ってます。

明確な根拠をもって発言してる方は誰もいない

アメリカザリガニの飼育に際してはphとか硬度とかいろいろ言ってる方がいますね。市販の書籍にもいろいろ書いてあります。

しかし明確な根拠をもって発言してる方は誰もいません。

例えば佐倉ザリガニ研究所に以下の記述があります。

養殖文献によれば、飼育水の含有量は、1リットルにつき50ミリグラム以上が望ましいとされ、20ミリグラム以下になると、「ソフトシェル」といわれる甲殻の薄くて軟らかい個体になる・・・とされています。

ttp://crayfish-study.sakura.ne.jp/WATER3.html

どっかの文献に書いてあるような言い方をしてますが参考文献はどこにも明記されていません。しかもソフトシェルって一般的に「脱皮直後のエビ」のことをいいます。

また下の記事でも書きましたがザリガニは餌に含まれるカルシウムを外骨格に蓄積する構造を持っているため適度に餌を与えている限り水質の硬度が低いから殻が柔らかくなってソフトシェルになるなんてことはありません。

ザリガニの外骨格は水質が弱酸性だと水に溶けると思ってる方は方は多いと思います。実際、外骨格に含まれるカルシウム(炭酸カル...

そうです。大嘘付きです。自分にとって都合のいい情報を集めてきて体裁よくまとめてるだけ。

大幅なphの変化は良くない気がする

ただし大幅なphの変化は一般的な熱帯魚がそうであるようにアメリカザリガニにもショックがあるはずだとは思ってます。(ただし現状ただの仮説レベルです。)

しかしアメリカザリガニは陸上を歩いて移動することで日本全国に拡散(実際には人為的にばら撒かれてますのでどこまで自然拡散したのかは不明)したという歴史がありますしphの変化にもある程度耐性があるはずだとも考えられます。(これも仮説レベルです。)

ただし今回の三松商店さんの検証ですとなんともなかったようです。

バスキューザ

しかも三松商店さんの検証はアメリカザリガニではなくバスキューザの話です。バスキューザはアメリカザリガニのように拡散力が強いタイプのザリガニではなくメキシコの特定の湖だけに生息するザリガニです。詳細は以前記事に書きました。

久々にバスキューザ(Procambarus vasquezae)に稚ザリが産まれました。 バスキューザの繁...

可能性はいろいろ考えられます

いろいろ可能性が考えられますね。

  1. ザリガニはそもそも環境変化に強い
  2. ザリガニはそもそも水質を選ばない
  3. ph1.5くらいの差なら全く問題ない
  4. 飼育状態が良かったため耐えられただけ

普通に考えると3.と4.の可能性が高いと思いますが1.と2.の可能性も結構高いと思います。ザリガニは結構タフです。

地道な検証によりただの可能性がやがて周知の事実となる

上記のとおり今回の検証結果に関してはいろんな可能性が考えられれますが何が正しいのかは冒頭にも書いたように多くの方がいろんな飼育環境で同様の検証をしてみない限り分かりません。

多くの方が実際に試してみたり地道に検証することでただの可能性蓋然性の高い可能性になってさらに長い年月をかけて周知の事実となります。

Twitterで拡散されてもただの一時的なトレンドにすぎない

Twitterで拡散されてみんなが話題として取り上げたらまるで周知の事実になったかのように錯覚する方が多いと思いますがそんなものただの一時的なトレンドに過ぎません。

一時期レンコンが熱かったようですが今や完全にオワコンです。しかもたった3ヶ月前の話ですよ。そんなもんです。

ザリガニが蓮根を好むと一部の方が必死に盛り上げたいようですね。 蓮根を与えることは別に否定はしませんが本当...
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『地道な検証によりただの可能性がやがて周知の事実となる』へのコメント

  1. 名前:夜迷兎 投稿日:2018/09/28(金) 08:26:56 ID:6fc93a471 返信

    レンコンオワコンwwww
    うまいですねww
    コーヒー吹きそうになりましたww

    膨大で地道な検証と、多くの情報をしっかりとまとめあげる事が出来る人が、
    信憑性の高い事実を発信することが出来るんですね。
    人格否定や間違いを立証せずに、
    仲間内だけで納得して、
    あたかも自分達が正しいと錯覚している
    中学生や高校で良くある「共通の仲間内だけ集まって、互いに納得しあって他者を誹謗中傷する」のと同じですね
    まぁ…私はそうゆう人達のいい部分とだけ関わっていきたいですね。

    事実を伝えるために多くのことを立証しようとしているザリラムズさんは、
    そういった人達と避けては通れないと思いますが、これからも頑張ってください!

    ともにザリガニを愛する共通の仲間として、「歩みより、紳士的に話し合い、互いに納得ができるまで話し合う時間と余裕」が出来れば、ザリガニ界いや、世界は平和になるのかもしれませんね。
    価値観の違いなどもありますし、不可能かもしれませんが(泣)

  2. 名前:三松商店 投稿日:2018/09/29(土) 00:38:44 ID:44d984cb3 返信

    取り上げていただいてありがとうございます。
    僕も3と4の可能性が高いように思います。

    補足しますと、
    元いた水槽(ph5.7)は底砂がかなり汚れていて、半分換水でもphは一時的に下がるものの、すぐに5台に戻っていました。硝酸塩が底砂に蓄積しているのだろうと推測して底砂掃除ついでに新しく立ち上げたとなりの水槽に移してみた次第です。
    移した先の水(ph7.2)は、半分は他の3つくらいのこなれた水槽から集めた水で、残りの半分は水道水をカルキ抜きしたもの。3日程生体は入れずにエアレーションしていた状態です。
    最初は元気な1匹をドボンして3日間経過をみていたんですが、弱る様子もなく餌に飛びついていたので、残りの30匹ほどを入れてみました。

    アクアリストとしてはタブーのドボンですが、バスキューザの生息しているカテマコ湖の水質データをみていると、「底付近でph7.7 表層でph9.9」というのを見ました。もしかしたら固有種でも生活の中で結構ph変動にさらさているのかもしれません。
     
    あと過去に仕方なくやったことですが、脱走して数時間経過した個体を発見して、すぐに水槽にドボンしても問題なかったという経験と、アメザリの陸上移動も実際に多々見たことがありますので、水質の変動にはある程度耐性があるのではないかと推測しています。

    ただ、ドボンしたのは、アウトブリードのF1でまだ若い個体達。その中でも成長の早かった精鋭達ですので、単に若くて適応力があり、生命力が強かっただけなのかもしれません。
    基本的にはドボンはしないほうが良いと思いますが、餌をよく食べる個体はタフですね。

    ツイッター上の一件は知らないわけではありませんが、同じザリガニ愛好者同士が攻撃し合うのはとても悲しい事です。初心者ですのでどちらの意見が正しいかは分かりませんが、歯に衣着せぬ物言いが知識を進展させることもあれば、知識の多様性を失うこともありますので、どうぞそこは双方思いやりながら、大人な対応で憎しみの連鎖を断ち切って行きましょうよ。

    • 名前:ザリラムズ 投稿日:2018/10/01(月) 23:07:24 ID:6fc7bab7a 返信

      三松商店さんこんばんは!

      >バスキューザの生息しているカテマコ湖の水質データをみていると、「底付近でph7.7 表層でph9.9」というのを見ました。もしかしたら固有種でも生活の中で結構ph変動にさらさているのかもしれません。

      そこまで違うものなんですね。表層でph9.9という数値が若干気になります。多分そのphで普通に生活できる熱帯魚ってイメージ的にはあまりいない気がするんですがどうなんでしょうね。底付近で7.7というのもかなり高い気がします。もしかして地盤が石灰岩だったりするんでしょうかね。

      やはり現地の情報を正確に調べることって重要ですよね。それにより初めて推奨飼育環境というものが見えてきます。

      >アメザリの陸上移動も実際に多々見たことがありますので、水質の変動にはある程度耐性があるのではないかと推測しています。

      そうなんですよね~。結構水質の変化にも耐性があるはずです。当方は水替えの度に全換水して完全リセットしますがphは一切気にせずドボンしても直ちに問題が発生したことはないです。ただしそういった行為によりちょっとずつダメージを受けてる可能性はあるかもしれませんが回復不可能なダメージを受けてる様子はないんですよね

      >初心者ですのでどちらの意見が正しいかは分かりませんが、

      三松商店さんはかなりの経験者だと思いますよ~。別に有名とかじゃなくてもそういう方はたくさんいらっしゃると思います。

      >歯に衣着せぬ物言いが知識を進展させることもあれば、知識の多様性を失うこともありますので、どうぞそこは双方思いやりながら、大人な対応で憎しみの連鎖を断ち切って行きましょうよ。

      知識の多様性を失うというのはおっしゃる通りだと思います。当方もいろいろ葛藤を感じつつ記事を書いてます。ただし「悪質なデマ」を許容する理由はないです。

      仮説を立てるのはみなさんどんどんやるべきだと思うんですが仮説の検証すらしないままそれがまるで真実であるかのように発表してしまう方が多いのとすぐそういうものを鵜呑みにしてしまう方が多いからザリガニ界隈は昔からデマが多いですし揉めるんだと思います。

      ザリガニはまだまだペットとして歴史が浅く未開拓の部分が多いので開墾には多少の犠牲はしょうがないと思いますし開墾により知識を系統立てて整理していくことで今後の発展があると思います。せっかくタイゴーストでザリガニがブームになったのに現状のままですと一般の方にはザリガニ業界はブラックなイメージが強いと思いますのでザリガニ自体は魅力的なだけにすごくもったいないです

  3. 名前:ザリラムズ 投稿日:2018/10/01(月) 22:26:50 ID:6fc7bab7a 返信

    やまとさんこんばんは!
    しばらくログインできず返信できませんでした~すみません。

    >レンコンオワコンwwww

    めっちゃ綺麗に韻踏んでましたね。自分では全く気づいてませんでしたw
    気づくのはやっぱり「感性」なんでしょうね~~

    >中学生や高校で良くある「共通の仲間内だけ集まって、互いに納得しあって他者を誹謗中傷する」のと同じですね

    そんな感じなんでしょうね。ただザリガニ村は都合の悪いものに蓋をしたいだけにしか思えないんですよね~。より幼稚です。

    >事実を伝えるために多くのことを立証しようとしているザリラムズさんは、
    そういった人達と避けては通れないと思いますが、これからも頑張ってください!

    ありがとうございます!

    >ともにザリガニを愛する共通の仲間として、「歩みより、紳士的に話し合い、互いに納得ができるまで話し合う時間と余裕」が出来れば、ザリガニ界いや、世界は平和になるのかもしれませんね。

    ほんとそれなんですよね。ザリガニが好きならザリガニのことで議論すればいのにと思います。「某ブログガー」とか「ザリラムズガー」とか完全に「アベガー」と同じなんですよね。

    パヨクの方たちはアベガーしか言えないですけどそれと同じレベルなんだろうなと半分あきらめてます