幼少期の色合いが成長後の色合いにも影響を与える可能性

 

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ザリガニの色合いは固定品種である白ザリなど以外は飼育環境に大きく依存します。

ザリガニは外的環境により色が変わる
ザリガニは外的環境(餌や飼育環境)により色が変わります。そのザリガニの体色に影響を与える要因をまとめると次のとおりで

ちなみに最近はあまり言われなくなりましたが「ゴーストザリガニは脱皮ごと色が青になったり赤になったりコロコロ変わるそしてこれがゴーストの特徴である」これは大きな間違いです。

色が変わるのはゴーストだけではなく固定品種以外すべてに共通します。

たとえば色素変異ではない普通のWILDザリガニにサバを与え続けたら青くなりますよね?そこまで極端でなくても餌や飼育環境で色は結構変わります。

それはさておき今夏にブリードした青×白アレニーが結構大きく育ってきました。そして面白いことに気づきました。

  1. 幼少期青系だった個体は成長後も青系を維持している
  2. 幼少期黒系だった個体は成長後も黒系を維持している

上が1.のパターンの個体、下が2.のパターンの個体です。

固定品種でないアレニーは飼育環境により色が変わる

上記の1.と2.は同腹兄弟です。それを適当に半分に分けて2つの異なる環境の水槽で育成した結果、片方の水槽の個体は全て青系、もう片方の水槽の個体は全て黒系になりました。

詳しくは以前の記事で書きましたのでそちらをご覧ください。

ブルーアレニー×ホワイトアレニーのF1稚ザリ
以前の記事に書いたブルーアレニー×ホワイトアレニーの子供のその後です。 異なる品種間の子供になるためF

幼少期の色合いが成長後の色合いにも影響を与える可能性

固定品種ではないアレニーは飼育環境により色が変わるというごく当たり前のことですがそれは実際に検証できました。そしてここからが今回の本題です。

ざっくり書きますと、その後飼育環境がほぼ同じになったにも関わらずもともと青水槽で育った個体は成長しても青を維持しておりもともと黒水槽で育った個体は成長しても黒を維持しています。上のリスト1.と2.のとおりです。

そしてこれは1匹や2匹という話ではなくそれぞれの水槽で飼育してる全ての個体に共通する傾向として現れてます。

ただし検証したのは今回の1回だけですのでまだまだ仮説レベルに過ぎません。しかしこれがもし事実ならばかなり面白い発見になりそうですね。

しかしよくよく考えてみますとこの仮説は結構当てはまってることが多い気がします。長くなりますので続きは次回に。

ドワーフザリガニの青系

話は変わってドワーフザリガニは青系が好まれます。

しかし個人的にはドワーフザリガニの青はただの環境依存に過ぎず餌や環境でいくらでも変えられるので意味がないと考えています。

しかし、もし今回の記事で書いた幼少期の色合いが成長後の色合いにも影響を与えるという仮説がドワーフザリガニにも適用されるならば青系で購入した個体は成長後も青を維持しやすいということになりますね。

確かによくよく考えてみますともともとドワーフザリガニを初めてお迎えした当時の色は全て茶系だったはずですが累代してるうちに茶色に育つ個体は1匹もでなくなりました

『幼少期の色合いが成長後の色合いにも影響を与える可能性』へのコメント

  1. 名前:kanisan 投稿日:2018/11/07(水) 21:49:38 ID:894a1078a 返信

    私も同様の経験があります。おっしゃるっている事は私も何となく思っておりまして、どうようの意見があり嬉しかったです。

  2. 名前:ザリラムズ 投稿日:2018/11/07(水) 21:58:38 ID:fc9dcd1ad 返信

    kanisanこんばんは!

    他にもそのように言ってくださる方がいらっしゃいます。
    自分自身でも検証をしたのは今回だけですが同様の体験は結構あります。

    ある程度信憑性が高いと思って良さそうですね。