ブルーザリガニ繁殖日記の第5回目です。
前回は抱卵のシグナルが出た!というところで終わっていましたが

実はその翌日に無事抱卵してました。
拡大。
他の記事を書くのを優先してましたのでご報告が遅れました。
冬場の抱卵はリスクがある
ちなみに正確には1/10に抱卵してまして本日が1/28ですので抱卵して2週間ちょっと経ちました。水温は20度弱以上で管理してます。
特にヒーターは入れてませんが寒い日だけエアコンを付けっぱなしにしたりしてます。
アメリカザリガニは屋外越冬できますが屋外越冬できるのは冬眠するからです。抱卵個体は冬眠できないため低温状態での越冬はリスクがあります。最低でも15度くらいは確保してあげたほうが無難だと個人的に思います。
順調にいけばあと1、2週間で孵化
順調にいけばあと1、2週間で孵化します。多分問題ないはずです。
青が産まれるか
今回のペアはメスがブルーザリガニでオスがホワイトザリガニです。このペアで青(ブルーザリガニ)が産まれるかどうかについては産まれるはずだと思ってます。
個人的には白、青そして中間色も産まれるはずだと思ってます。中間色にはほぼ白でやや青が入ってるものやほんとに中間あたりの色合いの個体などいろいろのはずです。
こういう中間色を選別してその系統だけで累代すれば色はある程度維持できるはずです。
アメザリシルバー
どっかの古いサイトでほぼ白でやや青が入ったものを「シルバー」と評していたのをつい最近見かけましたが(どこだか忘れました)そういったものも作れるでしょうね。
ただしそういった類のものは兄弟間等で交配し続けないと維持できないはずですのでもしそうならば「血統」ですよね。品種と呼べるのかどうかはかなり微妙な気がします