北米種ザリガニの繁殖は難しくない。繁殖成功のコツを大公開

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レアめな北米種ザリガニは繁殖が難しいと考えてる方が結構多いと思います。

しかしそんなことはないですよ。Procambarusであれば繁殖は難しくないです。

例えばこれはスピクリファー(Procambarus spiculifer)ですがザリガニを始めて半年くらいの時に繁殖に成功しました。あとは

Procambarus hirsutus(ヒルスタス)

これはザリガニ始めて1年半くらいの時に繁殖に成功しました。

あとはProcambarus vazquezae(バスキューザ)などなど。

一般的に普及してるものはだいたい繁殖に成功しました。飼育すらしていない種類の方が多いので北米種に関してはまだまだひよっこですが。

北米種の繁殖のコツ

ちなみにスピクリファーの繁殖のコツを知りたい方は結構多いのではないかと思いますが残念ながら特にないです。アメザリと同じように飼育してたら繁殖しました。

本邦初公開のはずですが当時こんな感じで飼育してました。

良かった点を強いて挙げるとすれば「砂」でしょうね。この砂を使用していました。

ラムズホーンの飼育でも同じ砂を使用していた水槽の個体は素晴らしく綺麗に育ちました。

バクテリアがよく定着するんでしょう。金銭的に余裕があるならば全ての水槽でこの砂を使いたいくらい効果に違いがあります。

現地の生息環境、現地の情報を調べるべき

あとは、アメリカザリガニ以外のザリガニについて本気で繁殖に成功させたいならば原産地の生息環境(水質、地質、食性など)を徹底的に調べるべきです

なんだったら現地に行ってそのザリガニが生息してる環境を実際に肌で感じてみるべきです。そしてそれを水槽の中で再現するんです。

繁殖成功者のノウハウなんて意味がない

ちなみに繁殖に成功した人の話なんてほとんど意味ないですよ。

なぜならば水道水ですら地域によってphや硬度などが全く違うんです。また家庭によって水温や日照なども全く違います。

ノウハウは簡単には人に教えられないみたいなことを言ってる方がいますがコンスタントに繁殖に成功できてていつでも繁殖に成功できるレベルに達してるならわかりますが1回や2回ラッキーで繁殖に成功したくらいでノウハウも糞もないんですよ。

当方がスピクリファーの繁殖に成功したのもラッキーだったと思ってます。

大型水槽で多頭飼育するのが正しい

おそらくウォチタ、スピクリなどの大型種は大きな水槽で多頭飼育すると繁殖に成功しやすいのではないかと思ってます。原産地の生息環境に近いってそもそもそういうですよね?


当然リスクはありますよ。ただザリガニって自然環境では常に死のリスクを感じながら生きてるはずです。あとは他の生き物なんかの例でいえばなんかのタイミングでスイッチが入って繁殖行動に入るはずです。

普段単独飼育してて何もわかってない人間が適当なタイミングでペアリングしてもなかなか繁殖には至らないんじゃないですかね。アメリカザリガニとは違うんですよ。詳しくは別の記事で書きますが。

そういえば、

Procambarus hirsutus(ヒルスタス)は多頭飼育で繁殖に成功しました。

Procambarus cubensis(キュベンシス)はザリガニ飼育歴数ヶ月の2017年秋~冬にかけてコンスタントに繁殖に成功してヤフオクでも結構出品してまして

この画像に見覚えがある方はいるかもしれませんね。

そのキュベンシスもザリガニ飼育歴数ヶ月当時から多頭飼育で繁殖させてました。バスキューザやドワーフはもちろん多頭飼育です。

何が言いたいかといいますと

  • Procambarusの繁殖は難しくない(むしろ簡単な部類)
  • 繁殖するのであれば多頭飼育がおすすめ
  • 大型のザリガニはその分大きな水槽で多頭飼育するべき

ただし北米種ザリガニの飼育をおすすめするつもりは一切ありません。今現在既に飼育してる方はぜひ繁殖に成功して国内CBを流通させていただきたかったのでこの記事をまとめてみたにすぎません。

今流通してるスピクリファーって密輸品ですよね?

みなさんご存じのとおりコンスタントに国内で繁殖に成功してる人がいてコンスタントに国内CBが流通するザリガニ以外は密輸個体ですよ。

例えばヤフオクやイベントで常時売られてるスピクリファー、あれって密輸品ですよね?

2/1追記:誤解がありそうでしたのでちょっと補足しておきます。知ってる人は知ってると思うんですが国内CBのスピクリファーもたまにヤフオク出品されてます。初心者の方にも分かりやすく書いておきますと次の方が出品してるのは密輸品ではなくブリード個体です。

大阪の有名なザリガニブリーダーさんです。この方からは安心してご購入いただけます。当方が繁殖に成功したスピクリファーもこの方からご購入させていただきました。色が青くなる系統だと聞いてまして実際色はかなり青く育ちました。ただし詳細は分かりません。

最近ですとこちらの方もブリード個体だと思われます。他の方でもたまに種親を放出してる方がいますね。

ちなみに、スピクリファーの繁殖に成功してるから分かりますが1回繁殖に成功すると(半分は脱卵等するとしても)200匹くらい稚ザリが産まれます。ヤフオクやイベントでちまちま販売してるだけじゃとてもじゃないですが全部も捌ききれませんよ。

あとは

なぜ都合よく1年中常時在庫があるんでしょうね。さらになぜ時期を問わず常に販売サイズが3-4センチで一定なんでしょうね。

ザリガニはどんどん成長するんですが、、、

直接的に密輸に関与していなくても密輸が疑わしき個体を仕入れて販売するのってどうなんでしょうね。役割を分担して組織的に密輸個体を販売してるわけですよね。

スピクリファーペア売り3000円

スピクリファーといえば大昔に記事で書きましたがペア売り3000円のjpさんが有名でしたが最近出品するのをやめて別の人に販売委託するようになったんですかね?そのjpさんは密輸でかなり有名な方でしたよね。

当ブログでJOCAの詐欺について取り上げたこととそれにjpさんが関わってるらしきこととなんか関連があるんでしょうかね?

JOCA(Japan Official Crayfish Alliance)
前回の記事の最後に出てきたJOCA(Japan Official Crayfish Alliance)ですがいったい

『北米種ザリガニの繁殖は難しくない。繁殖成功のコツを大公開』へのコメント

  1. 名前:新井 投稿日:2019/01/31(木) 20:36:23 ID:67f359a38 返信

    繁殖を成功させるには常に多頭飼育がいいのは分かっているのですが、貴重な種類だとなかなか勇気がでません(笑)
    アメリカザリガニなら問答無用で多頭飼育しちゃうんですけどね。
    ザリラムズさん、LINE見といて下さいね(笑)

  2. 名前:ザリラムズ 投稿日:2019/01/31(木) 22:58:26 ID:9344678fe 返信

    多頭飼育は危険だと思ってる方が多いと思いますが実際やってみるとそうでもないですよ。毎日仲良く並んで土管に入ってたりしますし。ただしいろいろとコツがあるんですけどね。まずはアメザリあたりで試してみるといいと思います。

    すみません!あとでLINEチェックします。

  3. 名前:swat 投稿日:2019/01/31(木) 23:42:27 ID:7454941bf 返信

    キュベンシスの画像懐かしいですね。
    我が家に迎えて、もう何代目なんでしょうかね、数えきれないので分かりませんが、最近リセットしたキュベンシスの1つの水槽の様子です。
    綺麗にしたので1ペアしか入れてませんが、他のキュベンシス水槽は多頭飼いですね。
    放置気味ですが勝手に増えます。

  4. 名前:ザリラムズ 投稿日:2019/02/01(金) 21:29:13 ID:52a55ee00 返信

    swatさんこんばんは!

    いやぁ~、自分が繁殖したザリガニを何代も累代していただいている方がいるとは思ってもみませんでした!これはかなり嬉しいですね~!!!

    一枚目の写真なんかはうちでやってた頃と全く同じですね!懐かしいです!!最近キュベンシスを再開しようと種親を再度集めて育成してるところです。うまくいけばいいですがもしかしたらお力お借りするかもしれません。そのときはよろしくお願いいたします。