水草などを与えない限りザリガニは真っ赤に発色しない

現在エビガニに対して名誉棄損法的措置を検討しています。もしどなたかエビガニの住所氏名等をご存じの方は当方までご連絡ください。エビガニらによる誹謗中傷発言等を見かけた方もスクリーンショットを撮影してDM等にてご連絡ください。相応の御礼をさせていただきます。
無知なザリガニ飼育者エビガニ(イモガニ)がワラダンを密輸(植物防疫法違反)
植物防疫所に確認しないで未判定種を輸入したらそれはすべて密輸
自分が管理するちっちゃな水槽内の出来事が全てだと勘違いしちゃう痛い人

 

アメリカザリガニの真っ赤な個体にサバを与え続けると色素変異でなくても色が青くなることは一般的によく知られています。

Crayfish

photo credit: coniferconifer

しかし、サバに限らず「市販のザリガニの餌」や「素人の自作餌」などの人口餌を与えている場合でも同じです。次第に青くなります。なお、これはあまり知られていないと思います。

おとひめは「青」の色揚げ効果がある

おとひめは安価に市販されてるザリガニの餌の中ではカロチンの含有量がそこそこ多く青」の色揚げにはとても効果的です。

ミステリークレイフィッシュをヤフオク出品
自家繁殖ミステリークレイフィッシュをヤフオク出品しました。 (バスキューザも出品しました。) それぞれ今流行りの密輸品ではなく国内累代品です

例えばこの綺麗なブルーミスクレはおとひめのみを与えて育成したものです。

色揚げ効果がある「色揚げフード」と書いているのはそういうことです。

ただし「赤」の色揚げとしては効果が薄い、極端に言うと効果がないです。

これはかなり重要ですのでよ~~~く覚えておいてください。

スーパーレッド系のゴーストザリガニ

前述のとおりおとひめには赤の色揚げ効果はありません。

したがって当ブログではゴーストザリガニなどの赤系のザリガニを綺麗に発色させるためにはアナカリスなどの水草が必須である旨、何回も書いています。

タイゴーストには色揚げ餌必須
ザリガニの餌についてよく質問をいただきます。そこでザリガニの種類ごとにまとめてみました。 ゴーストザリガニは色揚げ餌必須 ゴーストザリガニには色揚げ
【2chまとめ】水草を与えないとザリガニは赤くならない
フロリダハマーの件で調べ物をしてて検索結果にヒットしたので気づきましたが2cnに当方のことが書かれていました。スーパーレッド!っていうのはどういう意味なのかよく

ザリガニの発色の仕組み

ザリガニはカロチン(アスタキサンチン)を外骨格などに蓄積して赤や青、黒に発色しています。

これは以前記事に書いたとおりですが↓

ザリガニの赤と青の発色の仕組みと色揚げ
ザリガニ(特にアメリカザリガニ)は赤い色をしていますが実は自分自身で赤の色素を作ることができません。餌として取り込んだカロチン(正確にはアスタキサンチン)を外骨

色の濃さは単純に現在までのカロチンの総摂取量に比例します。

自然界のアメリカザリガニは真っ赤

自然界に生息してるアメリカザリガニはみなさんご存じのとおり真っ赤です。

crayfish

photo credit: coniferconifer

このようにアメリカザリガニが真っ赤なのは産まれてから現在まで相当なカロチンを摂取しそれを外骨格に「蓄積」しているからです。

ザリガニはデトリタスイーター(分解者、掃除屋)

ザリガニなどの甲殻類は肉食傾向が強いですが、機動力の低いザリガニが日常的に食べているのは水底に蓄積しているデトリタスなどです。

ザリガニは世間一般的には侵略的外来種とされていますが実際はデトリタスイーター、水底の掃除屋、分解者です。ワラジムシなどと同じで害虫ではなく益虫です。

ざりがにっきv.//.v 「落ち葉」 | 鳥羽水族館 飼育日記
こんばんわ!! 今日はお休みだったので美容室行って来ましたーっ!! はい。どーでもいいですね。 鳥羽水族館のザリガニ水槽を見ていただくと、よくこんなものが沈んでいます。 見ての通り「落ち葉」です。 ザリガニは雑食傾向にあります。 が、種類によっては好みがあります。 アメリカザリガニは、死んだ魚などの肉食の方が強い気がし

鳥羽水続館のブログにもそのように書かれています。

ザリガニは水底に蓄積してるデトリタスのような低栄養な餌を常食しています。そしてそれらは栄養価が低いため成長には時間がかかります

なお、デトリタスには落ち葉などの植物由来のカロチンが含まれているため、自然界に生息してるアメリカザリガニはゆっくり成長しつつデトリタスなどから得たカロチンを時間をかけて外骨格に蓄積しています。

人工餌は栄養価が高いため急成長

それに対しておとひめなどの市販のザリガニの餌(人口餌)は動物性成分主体でとても栄養価が高いです。

特におとひめにその傾向が強いですがおとひめを適度に与えてるザリガニは成長がめちゃくちゃ早いです。3ヶ月くらいでアダルトサイズに成長します。

つまり、低栄養なデトリタスなどを常時齧りながらゆっくり成長してる自然界のアメリカザリガニと比較するとおとひめなどの人口餌で育成したザリガニはカロチンの蓄積が少ないため真っ赤には発色しません。

カロチン不足=栄養不足?

なお、今回記事に書いたとおり、人口餌で育てたザリガニは自然界に生息しているアメリカザリガニよりカロチンの総摂取量が少ないため色が青くなります。これは自然界の真っ赤なアメリカザリガニを基準にして考えるならカロチン不足ですのである意味栄養不足とも考えられるかもしれません。

しかし本当に栄養不足なんでしょうか?次回に続きます。

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