カロチノイド色素は赤ではなく黄色や橙色

 

※当ブログに書かれている情報は自由にご利用いただけます(商用利用を除く)。ただし「ザリガニパンチ」さんは当ブログの情報の無断盗用厳禁です。大変迷惑しております。もともと知ってたヅラもしないでください。

前回の記事の続きです。

イエローマジックによるザリガニの着色
イエローマジックというザリガニの餌があります。 これを与えるとザリガニが黄色くなるということでそこそこ

イエローマジック(クチナシ色素)を与えるとザリガニは黄色くなるのは前回の記事のとおりです。しかし実はイエローマジックを与えなくてもアナカリスを与えてるだけもザリガニは黄色くなります

カロチン=黄色や橙色

それは、カロチン(カロチノイド色素)を赤の色素だと勘違いしてる方が多いと思いますがカロチンとは本来、黄色や橙色の色素だからです。

画像引用元:wiki

アスタキサンチン=赤

ただしカロチンにはいろんな種類があり、アナカリスに含まれてるようなカロチンについてはザリガニなどの甲殻類の外骨格に摂りまれる際にアスタキサンチンという赤の色素になるため赤の色揚げとなります。

(クラスタシアニンになった場合には青の色揚げとなります)

解説はかなり端折ってますのでこのあたりに興味のある方はご自分でお調べください。

赤の色素が欠乏してる個体

それに対して、アスタキサンチンを摂取しても正常に赤の発色とならならい赤の色素欠乏個体にアナカリスを与えた場合には赤発色しません

したがってカロチン由来の黄色っぽい着色が全身に目立ちます。

分かりますか?

ゴーストザリガニにアナカリスを与えたら黄色っぽくなった、という経験がある方は多いと思いますが

それアナカリスに含まれるカロチンの色です。

ザリガニの黄色発色と赤発色

おさらいしますと

  • アナカリスなどに含まれるカロチンは黄色(クチナシ色素もカロチンの一種)
  • カロチンがアスタキサンチンになったら