ミステリークレイフィッシュの特定外来生物指定を承認した専門家会合の議事録が公開!!

現在エビガニに対して名誉棄損法的措置を検討しています。もしどなたかエビガニの住所氏名等をご存じの方は当方までご連絡ください。エビガニらによる誹謗中傷発言等を見かけた方もスクリーンショットを撮影してDM等にてご連絡ください。相応の御礼をさせていただきます。
無知なザリガニ飼育者エビガニ(イモガニ)がワラダンを密輸(植物防疫法違反)
植物防疫所に確認しないで未判定種を輸入したらそれはすべて密輸
自分が管理するちっちゃな水槽内の出来事が全てだと勘違いしちゃう痛い人

 

2019年2月28日に開催・承認されたミステリークレイフィッシュ特定外来生物指定に関する環境省の専門会合の議事録がちょっと前に公開されてます。

画像引用元:JBpress

ちなみにこの専門家会合でミステリークレイフィッシュの特定外来生物指定に関して専門家の方々の承認があったので特定外来生物指定に向けての動きが本格化するに至ってます。

ミステリークレイフィッシュ特定外来生物指定へ?
ミスクレが特定外来生物に指定されるというようなニュースが話題になってます。 この記事を書いたあといろいろ判明しました。詳細はこちら また前回

↑これが専門家会合で承認があったと報道があった当日に書いた記事

ミステリークレイフィッシュ特定外来生物指定に関する3/1最新情報
本日夜詳しく記事を書きますが簡単にご報告だけ。 まず、ミスクレの特定外来生物指定はまだ確定ではありません ただし、指定される方向で検討が進んでい

↑その翌日環境省に電話して確認した内容を元に書いた記事

特定外来生物指定の流れをまとめました(全生物共通)
ミスクレが特定外来生物に指定されるかどうかはまだ決定ではないもののほぼ本決まりに近いということでみなさんすでに興味の対象ではなくなった感じでしょうか?

↑特定外来生物指定までのスケジュールをまとめた記事

単為生殖だから規制ではない

なお、公開されてる議事録をざっと読んでみましたが、ミステリークレイフィッシュは単為生殖を行うため危険だから規制するというわけではないようです。インターネット上などの報道では「ミステリークレイフィッシュは単為生殖を行うため生態系にとって危険だから規制をする」というようなことが書いてありましたのでかなり話が違いますね。

ミスクレの繁殖力はアメザリと同等かそれ以下

ちなみに以前の記事でミステリークレイフィッシュは単為生殖を行うというだけで繁殖力に関してアメリカザリガニと同等かそれ以下で特別危険ということは一切ないと書きましたが↓

ミステリークレイフィッシュは本当に単為生殖を行うため危険なのか?
ミステリークレイフィッシュは単為生殖を行うので危険だというイメージをお持ちの方が多いようです。しかしこれはイメージで考えすぎだと思います。 そもそも単為生

今回の会合に参加された専門家の方もこのあたりは同様に考えているようですね。

ザリガニペストを危険視してるみたい

ではいったいどういった理由でミステリークレイフィッシュは特定外来生物に指定したほうがよいという結論に至ったかといいますと主にはザリガニペストを恐れてのことのようです。

ザリガニ密輸によるニホンザリガニ絶滅リスク(ザリガニカビ病) | 自然保護とザリガニのブログ
2006年の特定外来生物法改正によりヤビーなどのケラクス属やアスタクス属が特定外来生物に指定されましたが個人的にその最大の原因はザリガニカビ病(ザリガニペスト)の伝染を恐れてではないかと思っています。もちろんそれだけが全てではないと思いますが。 なお、ザリガニの特定外来生物指定状況についてはこちらの記事にまとめました↑

しかし以前の記事↑でちらっと書きましたがザリガニペストの病原菌は正式には未だ発見されていません。

また、まだ公開していませんでしたが、ザリガニペスト(ザリガニカビ病)って当方は産業革命時代の大気汚染を原因とする水質悪化によるザリガニの大量死だと思ってるんですよね。

したがってザリガニペストを理由としてのミスクレ規制の流れはちょっと、、、

詳細は実際の議事録をご覧ください。

https://www.env.go.jp/nature/intro/4document/data/sentei/inverte05/gijiroku.pdf

他の未判定外来種のザリガニも規制する方向

で、議事録をさらに読み進めますと、「結局のところミステリークレイフィッシュを規制してもミステリークレイフィッシュ以外のザリガニの飼育者が増えるだけでザリガニペストを媒介するザリガニの流通は減らないしあまり意味がないですよね」って感じに議論が進んでまして、したがって他の「未判定外来生物」も規制したほうがいいんじゃないかって感じの結論になっています。

これはもしかしたらザリガニ界隈にとってかなり衝撃的なニュースなんじゃないでしょうか。

ミスクレは単なる突破口

つまり、ミスクレの規制は単なる突破口にすぎず今後さらに規制範囲が拡大されていく予定なんじゃないかと当方が恐れていたとおりの結果になりそうです。↓

ミスクレ(ミステリークレイフィッシュ)に関する報道の真相&外来種規制強化
今回の報道とTwitterでの盛り上がりはいろいろ違和感があるので一応書いときますね。Twitterで騒ぐのは良くないと思いますのでこちらでこっそりと。

アメザリはそもそも議論になっていない(問題視されていない)ようでした。

まだざっくりとしか読んでませんし当方が受け取ったニュアンスはもしかしたら間違ってるかもしれませんのでぜひみなさんも読んでみてください。といいますか読むべきです。

https://www.env.go.jp/nature/intro/4document/data/sentei/inverte05/gijiroku.pdf

長くなりますので次回に続きます。次回の記事はかなり面白いですよ。

スポンサーリンク

『ミステリークレイフィッシュの特定外来生物指定を承認した専門家会合の議事録が公開!!』へのコメント

  1. 名前:まろパパ 投稿日:2019/05/08(水) 03:03:16 ID:8acae8039 返信

    どうも、お久しぶりです。
    議事録を拝見しましたが「未判定種」のザリガニについてはボロクソでしたね(笑)
    実は僕も「ミスクレ」についてはまだ個人的に調べている事があり、ちょうど昨日5/7に環境省に問い合わせた内容を書かしてもらいますが、今年度に行われる全体会合はまだ実施されていないので夏頃と言われていた「特定指定」は後ろにずれ込むそうです。
    というか、全国紙が一方的に記事を書いただけなので環境省の方では”夏頃に指定”とは言ってないそうです。
    議事録では「未判定種」についての言及こそありますが、「ミスクレ」を特定種に指定してしまうと「アメリカザリガニ」が結果的にオワコンになると言うか、あくまでも個人的な予測になりますが、最悪のケースで笑えない事態が起こると考えています。
    コレについては流石に看過できない問題なのでこれから僕なりのアクションを起こそうと考えていますが、正直な所ミスクレについては飼育経験がないのでよくわかっていません。
    つきましては、わかる範囲で結構ですのでミスクレの生体情報を教えて頂けますでしょうか?
    画像を1枚添付したのですが確認できますかね?
    僕のホームで捕まえた生体ですが、今までさんざんアメザリを見てきた中でこのような柄は初めての確認となります。「黒いザリガニ」を掛けたらこのような”マーブル調”が比較的出たような…?ちなみにメスでした。
    頭胸部のラインが引っ付いていたのでアメザリになるかと思いますが、この画像はすでに環境省にも確認の為に送っており確認待ちとなります。
    ぶっちゃけ、どうですかね?
    他にも少し確認したいことがあるのですが長くなるし、今から筋トレ&ソシャゲをしないといけないのでまた時間のある時にでも質問をしたいと思いますので宜しくお願いします。

  2. 名前:ザリラムズ 投稿日:2019/05/08(水) 14:10:26 ID:f9ea36220 返信

    こんにちは!おひさしぶりです。

    環境省や専門家の方々が未判定外来種に関してここまで問題視しているとは思っていなかったのでびっくりでしたよね。やっぱりこれは流通してること自体がおかしな生き物なんだと実感しました。ただアレニーまでも問題視してることにはちょっとびっくりでした。事実誤認は多そうですね。

    ミスクレもしご興味あるようでしたらお送りしましょうか?稚ザリも産まれております。仮に特定外来生物に指定された場合も届出をすれば飼育の継続ができるようです。

    この画像ですと断言はできないですがアメリカザリガニで間違いないと思います。変な模様が入ってますが色彩変異ザリガニの血が入ってるとこういった模様が出ることはよくあります。

  3. 名前:まろパパ 投稿日:2019/05/08(水) 21:59:00 ID:8acae8039 返信

    回答ありがとうございます。
    ミスクレについて一時は新規飼育も検討しましたが、もう直ハッチアウトする抱卵個体がおり環境製作で手が回りそうにないので…と言いますか、「ガー規制」の時系列で確認すると最大であと2年弱は猶予があり特に急ぎでもなさそうなので追々考えたいと思います。
    実は「アレニー」について環境省内で名前が挙がっているのは知っていました。ただ確定では無かったし無意味に不安を煽っても…と思い当ブログでは明記しなかった経緯がありますが、正直「ラマシー」には驚いたというか…
    識者によって目の敵にする種が分かれているのかな?という印象を受けましたね。
    今回の会合の識者の2名はたぶん強硬派でアメザリに対してもかなり厳しい意見を言っています。この流れを変えるのは至難になるのではないか?と。
    「未判定種」についても少し突っ込んで質問をしましたが、どうも2006年あたりの植物防疫なんちゃらとの時期の問題で環境省の方でも詳しいデータを持ってないような?かなりあやふやでしたね。
    議事録内の前提で考えると「流通されている外来生物は未判定種の選定の対象としない」となっているので2005年以前から流通していたことを立証できれば確実に覆せる案件になりますが…ぶっちゃけちょっと怖くなってきました(笑)

    あっ本題に行きますね(笑)
    Q:ミスクレも産卵前にセメント線が出てくると思います。その状態でアメザリ♂と交配をさせたことはありますか?

    ミスクレの誕生はドイツらしいです。
    「突然変異」と言ってしまえば話は簡単ですが、この短期間に遺伝子が大きく変わるという事は生き物の進化としては本来は考えにくい事象です。オマケで書くとミスクレの最大抱卵数が730個ほど。原種とされるスロウザリガニの最大抱卵数が130個ほどと大きくかけ離れています。
    短期間で突然変異が起こったなら、もう一度起こっても不思議ではないよね?というのが単純に僕の疑問でして、受精はともかく”お年頃”になったミスクレがアメザリ♂を受け入れ”生殖行為”に発展するのかが非常に気になります。
    すっげーバカげてる内容になりますが、完全な「単為生殖」であればたぶん生殖行為を拒否すると僕は考えています。
    ザリガニの科属種をいまいち理解してないので受精の仕組みを理解していませんが、でも実際にどうなのかな?という疑問も残ります。

    長くなりましたが、「交尾が成立するかどうか?」をもし知っていれば教えて頂きたです。

  4. 名前:ザリラムズ 投稿日:2019/05/09(木) 09:27:29 ID:0cf51b77d 返信

    おそらくですが流通データはインターネットの検索結果をベースに特定のアルゴリズムを使ってはじき出してると思います。したがってラマシーが上位に来たのは当ブログの全ての記事に「ネットストーカーのラマシーさんは閲覧禁止」と書いてあるのを拾われてではないかと思います笑

    自業自得ですね。

    >受精はともかく”お年頃”になったミスクレがアメザリ♂を受け入れ”生殖行為”に発展するのかが非常に気になります。

    染色体の数がミスクレとアメザリは違ってるようですので繁殖は成功しないはずですがアメザリオスが強引に交尾に持ち込めば生殖行為をするのは普通にありえると思います。

    なお、短期間で遺伝子が変わることはあり得ると思います。それが突然変異だと思います。また環境によって性転換する生き物もいますし宿主を性転換させて単為生殖に切り替えるバクテリアも存在してるようです

    生物を単為生殖する姿へ変えるバクテリアがいる
    ネットサーフィンしていて面白い記事を見つけましたのでご紹介。 南京での調査で単為生殖するアメザリが4つ見つかったというものです。 しかし、これは昆虫に多