アカヒレの繁殖方法等についてまとめました

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ヤフオクで自家繁殖のカージナル・アカヒレロングフィンを少し放出するため簡単に繁殖方法等についてまとめておきます。なおアカヒレに限らず他の類似する魚の繁殖にも応用できると思います。

アカヒレとは

ちなみにアカヒレとはこういう魚です↓

ほとんどの方がご存じだと思いますが中国原産でコイ科のかなり丈夫な魚です。学名は「Tanichthys albonubes」です。

ザリガニと混泳可能

なお、当ブログは普段ザリガニに関する内容をメインに扱ってますので一応書いておきますと、アカヒレはザリガニとの混泳が可能です。しばらく一緒に飼ってたことがありますがほぼ被害はありませんでした。理由としてはアカヒレは夜間水面付近で寝るためです。

なお安全性に関しては飼育条件により変わりますので参考にする場合には自己責任でお願いいたします。逆にめだかはザリガニとの混泳不可です。

アカヒレの品種等

ちなみにアカヒレは現在、

  • 普通のアカヒレ
  • ゴールデンアカヒレ
  • 東南アジアブリードタイプのロングフィンアカヒレ
  • EUブリードタイプのロングフィンアカヒレ(カージナル)

の4種が主に流通してます。

ちなみにゴールデンアカヒレはアルビノでしょうね。T+アルビノだと思います。

なお、↑の4種の中で最も観賞価値が高いのがEUブリードタイプロングフィンアカヒレです。カージナルとも呼ばれているみたいです。

ヒレがチョウチョのように対照になるよう改良されておりかなり美しいです。

今回出品するのもこのEUブリードタイプのカージナルアカヒレロングフィンです。

アスタキサンチンにより色揚げ可能

なお、アカヒレは赤い部分がとても印象的ですが、この赤はアスタキサンチンを含む餌を与えることで色揚げが可能です。例えばこういうものなど。

アカヒレの繁殖方法(卵をばら撒く)

アカヒレの繁殖はコツが分かると結構簡単です。

まず、卵は底にばら撒きます。ミクロラスボラハナビや卵生メダカのように巣状のもの、障害物となるようなものがなくても成熟したオスとメスがいて水温が適温であれば年中産卵するようです。

なお、ばら撒いて産んだ卵は若い個体だと食べてしまうと思います。食害防止のためには


こういった感じにするとかなりよいと思います。

これはソイルに水草の種(カーペットブランツシード)を撒いて水草をもっさりと生やしています。こうすることで卵が食べられることがないのと産まれたばかりの稚魚が葉の裏に隠れることができます。いろいろ試してみましたがこの方法が最も成功率が高かったです。

これ以外には粗目の大磯砂を敷きつめるのもおすすめです。

なお、ダイソーの鉢底ネットを加工したものを使ったりザルみたいなものを使ったりウィローモスを使ったり等、このあたりは人によっていろいろですよね。当方はあまりストレスを与えたくないので自然な感じでやってます。

アカヒレの繁殖水槽セッティング

繁殖に際し当方は30センチ水槽に

オス1メス3を投入してハーレム状態にしてます。

オスはたくさんいても繁殖に際してはあまり意味がないと思います。これに関しては人それぞれ考え方は違うかもしれませんが。

当方の場合には購入した中から一番綺麗なオスを1匹だけ選別してそのオスだけを繁殖に用いました。カージナル・アカヒレロングフィンはだいたい表現が固定されていますのであまり大差はないかもしれませんが一応のこだわりです。

アカヒレ繁殖のコツ

アカヒレの繁殖のコツとしてはこんな感じです

稚魚をチラホラ見かけるようになったら当方は親を別水槽に全て移動します。

親を別水槽に移動した後です。

アカヒレの繁殖方法(稚魚の初期飼料)

アカヒレの赤ちゃんはめだかの針子より小さいため初期飼料が結構重要です。

嗜好性が高く栄養価も高い活き餌がめだかの稚魚の場合でもそうですが初期飼料としてベストかなと個人的に思います。ブラインシュリンプは大変なので使っていません。

アカヒレの繁殖とビネガーイール

産まれた直後のアカヒレの稚魚は水面近くを漂います。したがって同じく水面近くを漂うビネガーイールという活き餌がアカヒレの稚魚の初期飼料としては適しています。類似するマイクロワームは沈むため稚魚が少し成長して自由に泳ぎ回れるようになってから切り替えるのがおすすめです。どちらもブラインシュリンプよりかなり小さいです。

ビネガーイールは管理も楽なので常備しておくとかなり重宝します。紙のコーヒーフィルターで濾して使います。ビネガーイールはすごくいいものですがあまり使う人がいないためヤフオクでサービスで結構ばら撒いてます。こちら

アカヒレの繁殖と人工飼料(そだてーるS)

なお、ビネガーイールなどの活き餌を使わなくてもそだてーるSなどの人工飼料だけでも稚魚が育ちます。これもヤフオクで出品してます。

なお、ヤフオクでそだてーるを出品している人の中には栄養成分を偽って相場の10倍以上の値段で販売している詐欺みたいなのがいるため要注意です。

アカヒレの繁殖と卵黄粉

アカヒレの稚魚にはゾウリムシ、グリーンウォーター、ありとあらゆるものを試してみましたが結局のところ、高栄養な餌を与えることで少しでも早く大きくするのがコツかな?と思いました。これは熱帯魚のブリーダーさんが使ってる卵黄粉です。これも試してみましたがアカヒレに関してはここまでやらなくても大丈夫かなと思いました。

アカヒレの繁殖とグリーンウォーター

グリーンウォーターは栄養価が低いのと入れすぎると夜間酸欠になったり水質が変わりすぎて稚魚が全滅したことがあるので便利ですがリスクがあります。

アカヒレの繁殖方法(稚魚の成長記録

アカヒレの稚魚の成長を定期的に動画で記録してみました。

これは産まれてからだいたい1~2週間後くらいです。これくらいの時期が一番難しいです↑

成長は結構早いです。これくらいまで育ったらマイクロワームを毎日与えるともっと成長がよくなると思います。このときは人口飼料を一日2回オンリーでした↑

ここら辺までくるとほぼ安心です↑

もうほぼ大人です。ヒレはここから伸張していきます↑