養魚用飼料は飼料安全法により配合割合の表示義務がある

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「養魚用飼料」には飼料安全法により配合割合の表示義務があります

例えばこんな感じ↓

飼料メーカー各社が販売してる「養殖魚用飼料」は全てこのような感じで原材料の配合割合がパーセンテージで表記されています。

ちなみに養魚用飼料とは「おとひめ」や「そだてーる」のような養殖魚用の飼料のことをいいます。養殖魚用の飼料ということはゆくゆくはその飼料を与えて育成した魚は人間の食用となるということを意味しますので食の安全のために「飼料安全法」というものでルールが定められているんでしょう。

観賞魚用飼料は原材料の配合割合の表示義務がない

それに対して「観賞魚用飼料」は原材料の配合割合の表示義務はありません。

もしかしたら配合割合だけでなくそもそも原材料の表示義務すらないのかもしれません。ただしそれもちょっと消費者にとって不便すぎるため業界団体として一定の基準を設けたりはしてるようです。それが「ペット用品統一表示ガイドライン(JPPMA)」です。(後述してますが実際にマークもありました)

例えばこれはランチュウベビーゴールドですが↑、使用原料という項目で原料がアバウトな感じで羅列されてはいますが配合割合(パーセンテージ)までは記載されていません。

「JPPMA」のマークはこちら↓

ちなみにランチュウベビーゴールドに限らず原材料部分の表示に関しては市販の観賞魚用の餌にはだいたいこんな感じです。

なお、犬や猫のペットフードに関しては「ペットフード安全法」というものがあり様々な規制があるようです。

そしてこれ↑はザリガニの青揚げの餌として市販されてるアオザリンという餌です。こちらは特にかなりアバウトですね。具体的な製法を企業秘密にしておきたいということでしょうか。

アオザリンというザリガニを青くする餌

ちなみにこのアオザリンはザリガニを青くする餌です。

実際に結構効果があるようです。普通の赤いザリガニが青くなるんだそうです。

カロチンを制限することで青くする原理の餌

アオザリンを与えるとどういう原理でザリガニが青くなるのか興味がある方は多いと思いますが原理は超単純です。ザリガニにサバを与え続けると青くなるのと同じで

要するにカロチンの摂取を制限することで色を青くする餌です。

注目すべきは原材料で、オキアミミールが全く使われていないようです。また、パッケージに注意書きとして「使用してるとザリガニが白くなる可能性がある」という記載があります。

このことからもカロチンの摂取を制限することで色を青くすると考えて間違いないでしょう。

なお、原材料を見ますと一応野菜類などが含まれていますがこれは完全にカロチンを制限すると最終的に色が真っ白になってしまうため少し野菜を混ぜておくことで赤くならない程度に青くしているものと思われます。