外来種の侵入によりたった1年間で在来の水草が食べ尽された!!!らしい

 

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みなさんこのツィートを見てどう思いますか?

2020/5/14追記:オイカワ丸さんがツイ消して証拠隠滅して逃亡してしまったようですのでツィートで使われていた元画像をはっておきます↓都合でも悪かったんでしょうかね。

 

福岡県保健環境研究所の研究員「中島淳」

ちなみにツィートをされてるのは福岡県保健環境研究所の研究員「中島淳氏」です。Twitterでは「オイカワマル」という名前で活動されてるようです。ごく一部の方に「オイカワマル先生」と崇められているようで水生昆虫日淡が御専門のようでTwitterでは外来生物問題生物多様性について頻繁にツィートをされてますね。

ちなみに本日現在フォロワー数1万6000人の超有名人です。ちなみにツィッター上では生物多様性の自称有識者のようですがこの方は生物多様性に関する専門家ではなりません。

オイカワマル先生のツィートから間違い探し

その大変すごい方がこんな発言をされてました。

 

文章も読んで画像2枚を見比べてみてください。なんだか違和感を感じませんか?違和感を感じるあなたは「正常」です。もしかしたら相当頭がキレる方なのかも。

おかしな箇所が見つからなかった方もご安心ください。約2,000人の方が何も違和感に気づかずにこのツィートにファボしてますので頭が相当キレる方か当方みたいな疑り深い性格の方でないともしかしたらこのツィートから何も違和感を感じないのかもしれません。

文章もよく読んでみてください。いろいろとおかしくないですか?

おかしな箇所が見つかった方は↓を読み進めください。

オイカワマル先生のツィートのおかしな点

答え合わせをします。オイカワマル先生のツィートのおかしな点は次のとおりです。

  1. 晴天時の写真と雨天で増水した写真を作為的に使用している
  2. たった1年間で外来種が3種も侵入するわけがない

ということでご本人に直接リプライをしてもよかったですがスルーされそうでしたので引用RTしてみました。それがこちら↓

ちなみにこのオイカワマル先生のツィートのおかしな点に気づいたのは当方だけではなかったようです。別の方もいらっしゃいました↓

ほんとフェアじゃないんですよ。と言いますか詐欺みたいなもんでしょこれ。

雨で増水した池の水がザリ色の水?

さらに、今回のツィートの2枚の写真のうち、雨が降って水が増水して濁ったものを「ザリ色の水」と言ってるんですよ。研究者の方がですよ。びっくりじゃないですか?

ちなみにザリ色の水とは外来種アメリカザリガニの侵入により他の在来種が生息できなくなった死の水的なニュアンスのようです。

雨天で増水して水が濁っているだけだという事実を伏せて雨天時の水が茶色く濁った状態の水を在来水草が生育できなくなった「ザリ色の水」と称するのはあんまりです。

晴天と雨天の写真を作為的に使用

オイカワマル先生のツィートからの抜粋ですが下の画像がアメリカザリガニ侵入前なんだそうです↓

そしてその1年後、アメリカザリガニ侵入後がこちらなんだそうです↓

どう見ても雨が降って増水しただけに見えますよね。2枚並べてみましょうか↓

 

せっかくなので注釈も入れてみました↓

ちなみにこれ、ただの個人のネタツィートではなく、福岡県保健環境研究所の研究員「中島淳氏」のツィートですからね。

税金で運営されてる研究所の職員がこんなデタラメツィートをして大衆を誘導する行為が許されるんでしょうかね?福岡県保健環境研究所のほうに事実確認してみたほうがいいんでしょうかね?

オイカワマル先生のツィートの矛盾②

ここから先はどうでもいい気がしますが気になったので続けますとこんなことも発言されてました↓

アメリカザリガニが国内に入ってきたのは1927年ですので約90年前、ウシガエルが国内に入ってきたのはアメリカザリガニが入ってくるよりさらに前です。

それから約30年後、いまから約50年前にアメリカザリガニは日本全国に拡散しています。

日本に移入されたのは1927年(昭和2年)5月12日[6]で、ウシガエルの餌用として神奈川県鎌倉郡岩瀬の鎌倉食用蛙養殖場(現岩瀬下関防災公園)に20匹持ち込まれた[7]。その後、養殖池から逃げ出した個体が1960年頃には九州まで分布域を広げた

wiki

したがって、オイカワマル先生のいうこの20年ほどで劇的に悪化したというのは本当にアメリカザリガニのせいなんでしょうかね?アメリカザリガニは50年前に既に日本全国に拡散してるんですが。

オイカワマル先生のツィートの矛盾③

さらに続きます。

水草を食べたのはアメリカザリガニとスクミリンゴガイだと発言されてますがスクミリンゴガイが在来の植物を食べ尽したという部分はかなり違和感を感じました。

アップルスネールを飼育してる方はご存じだと思いますが、スクミリンゴガイ(ジャンボタニシ)は若芽などの植物の柔らかい部分は食べますがある程度生育した植物は食べません。アップルスネールを実際に飼育してる人からしたらスクミリンゴガイが在来の植物を食べ尽すとか「は???」なんですよ。

スクミリンゴガイ(ジャンボタニシ)はこの若芽しか食べないという性質を利用して稲の無除草剤農法に利用されているくらいなんです。

https://tsujibayashi.com/archives/2613

ただしスクミリンゴガイ(ジャンボタニシ)はひと昔前までは田植えをしたばかりの稲を食べる害虫扱いをされていました。でも今や時代は違うんですよ。

長くなりますので続きます。

事実をねつ造して「外来種=悪」と印象操作をしている過激な外来種駆除活動家
「外来種が既存の生態系に重大な影響を及ぼす可能性がある」というのは事実ですし、「貴重な在来種や日本の大切な自然を外来

『外来種の侵入によりたった1年間で在来の水草が食べ尽された!!!らしい』へのコメント

  1. 名前:おいかわ丸 投稿日:2019/08/17(土) 17:33:14 ID:d6b988a23 返信

    こんにちは、オイカワマルです。
    私のツイートに基づいて記事を作成しておられますが、いくつか明らかに誤解されている部分がありますので、記事を修正していただきたくコメントいたします。

    まず冒頭で問題視されている
    1.晴天時の写真と雨天で増水した写真を作為的に使用している
    2.たった1年間で外来種が3種も侵入するわけがない
    の2点についてです。

    1点目については作為的なつもりはありませんし、そのようにツイッタ上では返信して納得いただいたと思いましたが、改めて晴天時の比較をした写真も公開しました↓
    https://twitter.com/oikawamaru/status/1162319314038296581
    作為的ではないこと、実際に一年後には水草類が消滅して水の色も変わっているということをご確認いただければと思います。

    2点目について、ここは陸地を新しく掘削して造成した池です。周辺にはアメリカザリガニもスクミリンゴガイもウシガエルたくさんいます。したがって、掘った後の1年間で3種の外来種が侵入することは可能であり、実際に侵入したということになります。
    まずはザリラムズさんが問題視した2点について、誤解であることをご理解いただけたでしょうか?

    次に「この20年ほどの身近な自然環境の悪化」はザリガニだけが原因ではありません。そういう文脈ではないことは、よく文章をお読みいただければわかるかと思います。

    また「スクミリンゴガイがある程度生育した植物を食べない」のは事実ですが、日本産の水草は冬にすべて枯れてしまうことをご存じでしょうか?スクミリンゴガイはその後春に発芽した芽をすべて食べてしまいます。若芽しか食べないということはザリラムズさんが解説している通りです。したがって、水草の消滅はアメリカザリガニとスクミリンゴガイの両方の影響と考えています。

    最後になりますが、ツイートをリンクで引用しての記事作成は自由ですが、写真を抜き出して改変することはやめて下さい。それは私のツイッターアカウントにも明記している通りです。

    以上、ご理解いただけたのであれば記事の修正と画像の削除をお願いします。
    ほかご不明な点があればご質問ください。お答えいたします。

    • 名前:ザリラムズ 投稿日:2019/08/18(日) 23:05:14 ID:630ef411c 返信

      オイカワマルさん直々にコメントありがとうございます。
      引用に関しては著作権法に則り、問題がない範囲内で問題がないような方法で行わせていただいているつもりです。

      裁判例では、この正当な範囲内の意義につき、「引用の目的上正当な範囲内とは、社会通念に照らして合理的な範囲内のものであることが必要であり、具体的には、他人の著作物を利用する側の利用の目的のほか、その方法や態様、利用される著作物の種類や性質、当該著作物の著作権者に及ぼす影響の有無・程度などが総合考慮されなければならない。」としているものがあります(大阪地裁平成25年7月16日判決)。https://best-legal.jp/copyright-quotation-4942

      作為的使用の件についてTwitter上でご回答いただきましたがはっきり申し上げましていまだに全く納得しておりません。現地の状況を知るのはオイカワマルさんだけですのでいくらでも言い逃れは可能ですのでTwitter上でレスバしてもしょうがないためその点について返答しなかっただけです。むしろ毎月のように現地に行っているのであればなおさらなぜ雨天時の写真を使用したのかがいまだに疑問です。

      本日公開の1年経過後の写真は空は晴れていますが水は濁っています。雨が降った翌日などではないのでしょうか?もしくはもともと切削して作成した一角のようですが再度その場所を切削したため泥水が溜まっている状況なのではないでしょうか?と、実際現場を見ていないため何とも言えませんがそれでもいろんな可能性が考えられます。

      一方的に2枚の写真を公開して〇〇だと断定したり、そのように受け手が読み取れるような情報発信を行うことはかなり乱暴だと思います。それが事実だとしてもプロパガンダ活動に近いと思います。

      せめて定点撮影した毎月の写真1年分を当ブログのようにブログで公開するなどして情報に「検証可能性」を持たせてはいかがでしょうか?一方的すぎます。

      >周辺にはアメリカザリガニもスクミリンゴガイもウシガエルもたくさんいます。

      もともと外来種が生息している場所だということであれば、たった1年間で新たに外来種が侵入してきてたった1年間で環境を破壊したわけではないですよね?しかしそのように受け手が解釈しうるようなツィートをして過剰に外来種に大衆の敵意が向くような情報発信を影響力がある方がするのはよくない思いますしそれがこの記事の趣旨であります。

      >日本産の水草は冬にすべて枯れてしまうことをご存じでしょうか?

      なるほどそうだったんですね。教えていただきありがとうございます。ただそういうことですと、もともとx1年10月時点にはその池にはスクミリンゴガイがほとんど全く生息していなかったのに、x1年11月以降にスクミリンゴガイが大量に侵入してきてその池で冬眠を行い、春になるとともに若芽を食べ尽したということになります。

      しかし11月はスクミリンゴガイが冬眠に入る時期ですので11月以降にスクミリンゴガイが大量に侵入してくるというのはかなりありえない気がします。

      仮にそれがありえたとしても春に若芽を食べ尽して春以降植物が全く生えなくなってしまうと夏場は餌がほとんどない状態になるためスクミリンゴガイはその池では生息しずらいです。それなのにその池にスクミリンゴガイが定着するのでしょうか?また仮に何かしら餌を得てその池にスクミリンゴガイがたくさん生息しているとすれば9月くらいが産卵シーズンですのでx2年10月の写真には大量の卵塊がススキなどに付着しているはずですが見たところ卵塊は特に確認できません。

      アメリカザリガニにしてもx1年11月以降に多数侵入してきたとしてもすぐ冬眠に入ってしまいます。冬眠明けに抱卵して繁殖をしたとしてもアメリカザリガニの成長には動物性の餌が欠かせないため急速には成長できません。したがってその池で大繁殖というのはアメリカザリガニの生態を研究している身としてちょっとありえないです。違和感しか感じません。

      またその池にはウシガエルも侵入しているそうですがもしそれが本当であればアメリカザリガニにとってウシガエルは天敵ですのでこの狭い池の範囲だとほぼ壊滅レベルに捕食されてしまうため大繁殖はかなり難しいです。アメリカザリガニは繁殖力がかなり強いですが、移入後短期間に日本に定着したのは日本には天敵がいなかったという側面が非常に大きいです。したがって、これもアメリカザリガニの生態を研究してる身としてかなり違和感を感じます。

  2. 名前:おいかわ丸 投稿日:2019/08/19(月) 21:56:12 ID:f7fe2e98d 返信

    ご返信ありがとうございます。そもそも私の説明が信じられないということですね。ご意見よく理解しました。現在この内容については論文化を進めていますので、その後に自分のブログなどで解説するようにします。

    いくつかご質問について回答いたします。

    ・掘削直後にこの池には外来種はいません(陸地だったのでいるはずがないことはご理解いただけると思います)。その後一年間かけて周辺からこの池に外来種が移動してきて、その後は外来種がいなかった時(or影響が少なかった時)(一年目)の環境には戻っていない、ということです。したがって「たった1年間で新たに外来種が侵入してきてたった1年間で環境を破壊した」と言いかえても大きくは違わないです。

    ・スクミリンゴガイは掘削した年の8月から侵入を開始していますので、写真の初年度10月の時点でも生息しています。これはザリラムズさんが指摘しているとおりですが、すでに成長した水草をあまり食害することはありませんでした。したがって発芽への影響を強く疑っています。なお、この池では11月でもまだ活動しています。

    ・スクミリンゴガイの産卵期は詳しく調べていませんが、こちらでは6月には開始します。

    ・スクミリンゴガイ、アメリカザリガニともに大繁殖していると私は書いた覚えがないのですが、どこかに書いていますか?書いていれば申し訳ありません、誤りです。少なくとも3年目までこの池での大繁殖の事実は確認していません。ある程度大きい個体が採集されているので、周辺から侵入し続けていたのだと考えています。ちなみに現在(掘削後8年)ではアメリカザリガニは安定して繁殖していますが、リンゴガイはあまり繁殖していません。

    ・ウシガエルの影響についても、これも外部から侵入し続けるこの池の立地条件に関連しているものと考えています。

    それから、外来種について敵意を起こさせるような、というつもりはまったくありませんでした。単純に私が好きな水生生物がいなくなってしまった悲しさをつぶやいたと受け取って下さい。私は湿地帯生物はどれも好きです。だからアメリカザリガニやスクミリンゴガイをむやみやたらに殺せと言いたいわけではありませんし、言ったこともありません。

  3. 名前:ザリラムズ 投稿日:2019/08/19(月) 23:20:45 ID:d8d6e97e1 返信

    このツィートを読んで外来種が全く生息していない水草の楽園に外来種が侵入したことでたった1年間で水草が根絶して死の池に変わった

    と当方は読み取りましたし大半の方もそのように受け取ったのではないかと思いますが、実際はそうではなく、もとから外来種が生息していた場所だったということですよね?

    事実とは異なる情報発信をして何も知らない人に外来種に対して悪い印象を植え付けるような印象操作を行うのは良くないと思いますので今度は控えていただきたいです

    ちなみにアメリカザリガニ等が大繁殖しているというのはオイカワマルさんご自身の発言です。

  4. 名前:おいかわ丸 投稿日:2019/08/20(火) 21:22:21 ID:c8e853e73 返信

    ご指摘ありがとうございました。確かに該当ツイートで「大繁殖」と書いていました。これは明確に誤りです。個体数の増加はしていますが、繁殖の事実は確認していません。大変申し訳ありません。その点についてはフォローしておきます。

    最後に一点のみ「外来種が全く生息していない水草の楽園に外来種が侵入したことでたった1年間で水草が根絶」というのは事実です。もとから外来種が生息していたのはこの池の「周りの水田やため池」であり、「この池」には外来種は生息していません。この違いをご理解下さい。当初外来種がおらず成立した水草の楽園に、一年間かけて外来種が侵入し、翌年には水草の楽園ではなくなった、ということです。

    色々とご意見いただきありがとうございました。アメリカザリガニについては生態系被害防止外来種リストにおいても緊急対策外来種に選定されており、「逸出には十分な注意を払い、放逐を厳に慎むべき」と明記されています。アメリカザリガニが未定着で希少種が多い湿地帯はまだ国内に残存しています。これ以上の分布拡大を防ぐための啓発は引き続き必要な状況であることもご理解下さい。

  5. 名前:ザリラムズ 投稿日:2019/08/21(水) 18:49:28 ID:582857d4d 返信

    それを言うならその湿地帯から水田雑草(在来水草)の種子が風によって広範囲に拡散され水田に雑草を生やしていることによる農業被害はどうなんでしょうか?荒地のような池や沼って日本全国各地にありますので被害としてはかなり大きいはずなんですが。

    一部のマニアにとっては希少な水草でも日本人の主食である稲作農業にとっては除草剤を撒いて駆除しないと水田の生産量が落ちる大変迷惑な雑草です。それを保護?

    いやー分かりますよ。自分も水田雑草とか里山の自然は好きなのでお気持ちは分かります。

    ただ、自分が興味がある対象にとっての障害についてだけ被害者ぶってワーワー騒いでその対象が社会全体に与えてる悪影響については知らんぷりってちょっとなんだかなーって感じです。公平性がないですよね、

  6. 名前:安奈 投稿日:2019/08/22(木) 17:49:57 ID:7ba9fa77d 返信

    ザリ色の水(笑)
    自分の立場を高めるために世論を利用してるだけじゃないですか。
    大好きな湿地を守るために、他の趣味を持った人のことも考えず外来種を根絶やしにしようとするあたり、稚拙極まりないですよね。

    • 名前:ザリラムズ 投稿日:2019/08/22(木) 18:14:47 ID:50f36a988 返信

      まさにそれです。腹が立ちますよね。こんなのがTwitter界隈では先生扱いされてるんですからね。下手に意見しようものなら洗脳されてる囲い達の標的にもされかねないですし別にそれは構わないですが議論にならない相手と議論することほど無駄なことなはんですしほんとおそろしいです。

      ザリ色の水はザリガニ飼育者からしたら失笑レベルですよね。全ザリガニ飼育者が怒っていい案件だと思います。

  7. 名前:安奈 投稿日:2019/08/22(木) 20:02:48 ID:7ba9fa77d 返信

    世論が「外来種=悪」から「マナーの悪い飼育者=悪」に変わりつつあるのに、アメザリを厄介者扱いしてる時点で先生扱いされるべきではありませんね。
    まあ、オナニー感覚でツイートしてるんでしょうけど。