アメリカザリガニの色素変異の解説

現在エビガニに対して名誉棄損法的措置を検討しています。もしどなたかエビガニの住所氏名等をご存じの方は当方までご連絡ください。エビガニらによる誹謗中傷発言等を見かけた方もスクリーンショットを撮影してDM等にてご連絡ください。相応の御礼をさせていただきます。
無知なザリガニ飼育者エビガニ(イモガニ)がワラダンを密輸(植物防疫法違反)
植物防疫所に確認しないで未判定種を輸入したらそれはすべて密輸
自分が管理するちっちゃな水槽内の出来事が全てだと勘違いしちゃう痛い人

 

Twitterでアメリカザリガニの色素変異の解説をツィートしてみました。

意外と好評だったようですのでもう少し詳細に解説してみます。

原種表現

アメリカザリガニの原種表現。ノーマル、ワイルドカラーとも呼ばれます。日本全国各地の屋外環境に生息しているものです。

色素としては赤と黒が確認できます。スパインの色は赤です。脚は単色ではなく部分的に濃淡があります。強い日光を受けると日焼けしメラニン色素が発達して全体的に色が黒っぽくなります。

白ヒゲ

白ヒゲスノースパインとも呼ばれます。

ヒゲだけが白化しているものが白ヒゲ、スパインまで白化しているものが白ヒゲスノースパインと一応区別することができるのかもしれません。

白ヒゲは流通してるものがほとんどがワイルドかワイルドからの浅い累代品のため、他の色素変異が混じっていることが多いです。また、白化の遺伝の強弱という要素もあり表現のバリエーションが広いです。

例えば↓の写真の白ヒゲ個体も純粋な白ヒゲではなくなんらかの色素変異が混じってます。

ちなみにこの2匹は当ブログでも度々紹介してますが大阪産の白ヒゲです↑

これは純粋な白ヒゲに近い感じですがまたちょっと違う感じですね↑

これはおそらく白ヒゲ遺伝子が弱くて逆に変な色素変異が強く出てるんだと思います↑ハイポ的な感じではないかと。こういうのも戻し交配等により表現を固定化していくことができます。

クリア(フェイド)

クリアの特徴は幼少期に外骨格がスケルトン状になることです。その後成長に伴い黒のメラニン色素が発達してくるためややくすんだ感じの色合いとなります。

ゴースト

白ヒゲ+クリア=ゴーストです。以前記事に書いたことがあります↓

ゴーストザリガニ(Procambarus clarkii var."Ghost")の作り方を大公開します。さらに最後のほうでかつて日本で実際にあった「ゴーストザリガニの本物偽物騒動」についても解説してます。 なお最初に断っておきますが反論したい方はぜひ反論してみてください。そのほうが当方としても面白いです。 ただし、T...

白ヒゲクリアの特徴を併せ持ちます。クリアとは異なり黒のメラニン色素が欠乏しているためクリアより鮮やかな色合いになります。当然日光にあてても黒くなりません。そのためバーンスポットになりやすい弊害があります。ヒゲは白です。

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白化部分は累代により単純に広がっていきます。また、白化部分の場所には遺伝性があります。このあたりの性質を利用して表現の改良が行われました。それが現在のタイゴーストに繋がってます。

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