脱走していたザリガニを発見した際に安全に水槽に戻す方法

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ツィートしましたが好評のようですのでもう少し詳細に解説します↓

さらに補足ですが、タッパーに入れたまま1-2日くらい(※追記あり)しておきます。これにより乾いてしまったエラの部分の組織を破壊することなくゆっくりと湿らせることができます。

後述しますがこの方法を使わないでいきなり半身浴ですとたいてい死にます。

2021.8月追記:タッパーに密封する期間について

密封タッパーに入れておく期間について補足させていただきます。前述のとおり1-2日くらいと記事に書きましたがその後気づいたのですが季節により違うかもしれません。夏場ですと半日-1日程度がベストのような気がします。様子を見つつ元気になっていたらそれでよいです。

したがって、ザリガニはほぼ100%夜間に脱走しますので朝出勤前にザリガニに餌を与えて存在確認をしてもし脱走していたら玄関や窓サッシを中心に捜索して手早く発見してタッパーに入れて出勤して帰宅後生存確認して元気なら水槽に戻すというスケジュールが会社勤めの方はベストかなと思います。

2021.8月追記:タッパー内部の湿らせ具合

タッパー内部の湿らせ具合について質問をいただきました。

当方はタッパーを水洗いして内部に少し水滴がついてる状態を目安にしてます。薄く水を張るのはやりすぎで失敗します。

湿らせたキッチンペーパーを入れてはどうかという斬新な質問をいただきましたが適度に湿らせたものは結構良さそうな気がしますがびしょ濡れキッチンペーパーだとやりすぎな気がします。適度というのがまた説明が難しいので内部に軽く水滴がついてる程度が説明として分かりやすくていいのかもしれません。皆さん自分なりのアレンジしたやり方で試してみて成功した事例をコメントいただけましたら今後、他のザリガニ飼育者の方の参考になると思いますのでコメント頂けましたらと思います。

脱走したザリガニをいきなり水槽に投入すると死ぬ

ツィートのとおり脱走後半日くらい経過したザリガニをいきなり水槽に投入するとたいてい死にます。水槽に投入して浮き上がってくる場合はほぼ100%死にます。脱走後どれくらい経過したらそのまま水槽に投入したら死ぬかに関しては室温、湿度、季節によります。

こうやって飼育してるザリガニを落としてしまったザリガニ飼育者はかなり多いのではないかと思いますが当方自身数えきれない数のザリガニを落としています。

半身浴から慣らしてもたいてい死ぬ

発見時にハサミで威嚇してくるくらい元気だから大丈夫かな~と油断して半身浴から徐々に慣らそうとしても慣らしてる途中でたいてい死にます。

「エラの組織の乾燥」なのか「エラの組織部分の血液の凝固」なのか詳細は不明ですが、そのあたりが乾いてしまうと水を弾いてしまうためだと思いますが水中の酸素をエラを通じて血液に取り込むことができなくなってしまう感じではないかと思います。

タッパーを使って数日かけて戻すのが安全

したがって冒頭でご紹介したとおり

タッパーに密封してゆっくりとエラの部分に湿度を回復させると乾燥してしまった組織がやがて湿潤し再度水中で呼吸ができるようになります。

ちなみにタッパーは何でもよいです。当方はダイソーで買ったものを使用してます。空気穴は不要です。ザリガニはかなりの低酸素濃度下でも問題なく生きられます。そもそも水中の酸素濃度は大気と比較してむちゃくちゃ低いのでタッパーで密封した程度で酸欠にはなりません。

脱走後24時間以内が目安

今回ご紹介した方法を行えば脱走後24時間くらいなら大丈夫かなと思います。

つまり脱走したザリガニを助けられるかどうかのデッドラインは脱走後24時間が目安だということです

なお、この24時間という数字はだいたいこんな感じだろうっていう程度の根拠ですので後ほど修正するかもしれません。

また部屋の気温、部屋の湿度、その個体の健康状態、どこに隠れていたか等でいろいろ結果も変わってきますので一概に24時間だとも言い切れません。

『脱走していたザリガニを発見した際に安全に水槽に戻す方法』へのコメント

  1. 名前:新井 投稿日:2019/12/05(木) 20:33:25 ID:ac71bf865 返信

    こんばんは。
    初耳!全然知りませんでした!
    いきなりはNGなんですね!

    話は変わりますが、今、バスキューザを屋外飼育しているのですが寒いのにピンピンしています。
    もしかしたら越冬できそうな気がします。

  2. 名前:ザリラムズ 投稿日:2019/12/06(金) 00:18:28 ID:f42c983f7 返信

    まじですか!それで安定的に殖えれば最高ですね。自分も今テクサナスを屋外飼育してます。今のところ何も問題なさそうです。

  3. 名前:新井 投稿日:2019/12/06(金) 09:09:15 ID:523eb92fd 返信

    去年はシュフェルディーを屋外飼育しましたが、無事に越冬できました。アメザリみたいな大型種と比べたら動き回って活性もありました。
    もしかしたら小型種の方が耐寒性があるのかもしれませんね。

  4. 名前:ザリラムズ 投稿日:2019/12/06(金) 23:29:50 ID:f42c983f7 返信

    小型種のほうがエネルギー効率が良くて低水温下でも活動できるとかそういうのはありそうですね。

    あと個人的にアメザリは植物系のものも好んで食べる反面ドワーフは水草は食べない気がするんですが、ちゃんと調べてみると実はいろいろ違いそうですね。