ザリガニは全ての種類で無加温飼育が可能。おそらく屋外飼育も。

現在エビガニに対して名誉棄損法的措置を検討しています。もしどなたかエビガニの住所氏名等をご存じの方は当方までご連絡ください。エビガニらによる誹謗中傷発言等を見かけた方もスクリーンショットを撮影してDM等にてご連絡ください。相応の御礼をさせていただきます。
無知なザリガニ飼育者エビガニ(イモガニ)がワラダンを密輸(植物防疫法違反)
植物防疫所に確認しないで未判定種を輸入したらそれはすべて密輸
自分が管理するちっちゃな水槽内の出来事が全てだと勘違いしちゃう痛い人

 

ドワーフザリガニバスキューザの飼育で冬場加温したほうがよいですか?というような質問を最近よくいただきます。そこでこの記事を書くことにしました。

ちなみにこの記事は2017年2月に書いたものを読みやすくアップデートしたものとなります。

ザリガニは屋内無加温飼育が可能

ザリガニというのは死ぬ時はコロっと死にますが基本的にそう簡単には死にません。アメリカザリガニに限らず当方が現在飼育していてブログで紹介しているようなよく普及してる種類(バスキューザ、ドワーフ等)に関しては結構タフです。それ以外の種類であってもプロカンバルス属に関しては皆どれもタフです。飼育も繁殖も簡単です。

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レアめな北米種ザリガニは繁殖が難しいと考えてる方が結構多いと思います。 しかしそんなことはないですよ。Procambarusであれば繁殖は難しくないです。

したがって基本的に室内飼育であれば冬場の加温の必要はないと思います。当然加温したほうがベターなのは言うまでもありませんが。

加温する場合も安物のヒーターで20度程度で十分

また加温する場合も熱帯魚とは違いザリガニは水温を25度とかまで加温する必要は全くなく20度前後で十分です。したがって30センチ水槽や40センチ水槽であればエヴァリス プリセットオートヒーター 10wをおすすめします。

1個1000円程度で売ってますし消費電力10wですので24時間付けっぱなしでも月の電気代200円弱です。当方がドワーフ水槽に使ってるのはこれです。

さらにスタイロフォームという断熱材で水槽を囲んであげるとより保温効果が上がります。

建物やお住まいの地域により状況は異なる

なお、屋内飼育であれば加温の必要はないとはいっても建物の構造やお住いの地域等によって状況は大きく変ってきますので一概に安全だとは言えません。ちなみに当方は関東在住建物の構造はマンション冬場の室温は最低でもだいたい15度くらいはあります。この環境でドワーフ各種、フロリダブルー、バスキューザ、キューベンシスなどが無加温で全く問題なく飼育できています。あまり参考にならないかもしれませんが参考までに。

アメリカザリガニなら屋外越冬できる

前述のとおり当方は関東在住ですが、アメリカザリガニ、ミスクレ、ミナミヌマエビ、ラムズホーン、メダカ、アナカリスなどは屋外飼育しています。

この冬関東では何回か雪が降り、水に1センチくらいの氷が張ったことが何度かありますが(この記事を書いたのは2017年2月です。)

全ての生き物が問題なく冬の寒さに耐えることができています。氷が張った容器の底でミナミヌマエビやメダカが寒さに耐え、元気そうにしていたのには驚きました。

ザリガニは原産国北米ではロードサイドなどで生活

ザリガニはデトリタス食性だと言われます。デトリタスとは落ち葉や生物の死骸などが分解されて細かくなって水底に蓄積したものをいい、ザリガニは自然界ではこういったデトリタスを餌として生活しています。つまりなんでも食べるわけです。ザリガニが雑食性というのはそういうことです。

話がズレましたが、ザリガニはデトリタス食性があり、それはかなり繊細な生き物のイメージがある北米原産のドワーフザリガニであっても例外ではありません。そしてドワーフの原産国である北米ではロードサイドの側溝などにドワーフザリガニがいるらしいです。

また、北米には冬があるので当然冬場の水温は0度近くなるはずです。

つまり結論的には、よく質問いただくドワーフやバスキューザついては室温が10度程度であれば問題なく無加温飼育で冬を乗り切れるはずです。ただし実際に検証したわけではないためこちらでは一切責任はとれません。

2019.12月追記:ドワーフザリガニを屋外越冬できたという報告は何件か受けております。

ザリガニを冬眠させて越冬する方法

できるだけ安全に冬眠させて越冬させる方法を簡単に解説します。この方法であれば水温10度以下の屋内飼育や屋外越冬も可能だと思います。なお、餌は冬場は与えないでください。

①まず水槽に落ち葉をたくさん入れます。そして安心して冬眠状態に入れるように隠れ家も多めに用意してあげます。

②次に水槽を設置する場所にも注意が必要です。リビングなどの気温の上げ下げが激しい場所ではなくできるだけ気温が一定で静かな場所に水槽を置いてください。中途半端に水温が上下するより低温状態で一定のほうが安全に冬眠ができます。

③したがって発泡スチロールやアルミの断熱材等で水槽を包んで気温の変動により水温があまり変動することがないようにしてあげると尚よいと思います。スタイロフォームという断熱材は断熱効果が抜群で加工がしやすくお値段も結構お手頃なのでおすすめです。

ちなみに上記に記載した方法はツノガエルを冬眠させる方法からヒントを得ています。ブラジル原産のツノガエルであってもこのような感じで日本の気候で無加温で冬眠越冬させることができます。ただしそれでも常時20度くらいは必要ですが。

冬眠しないと室内飼育でも体力を消耗して死ぬ

ついおとといくらいの話です。関東に雪が降ったタイミングで抱卵していたミスクレが死にました。抱卵していた個体を含め、飼育していたミスクレ10匹くらいを別の部屋に移動したのですが、移動先の部屋の温度はもともとミスクレを飼育していた部屋(エアコンつけっぱなし)とは異なり気温が15度くらいまで下がります。

気温15度くらいであれば冬眠して活性を落とすことで余裕で寒さに耐えることができる温度ですが抱卵していた個体だけが死んでしまいました。おそらく抱卵している個体はお腹をゆさゆさ常時揺らしているため活性を落とすことができず気温がかなり下がった寒波のタイミングで体力を消耗して死んでしまったんだと思われます。他の9匹くらいのミスクレは全員元気ですので間違いと思います。

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『ザリガニは全ての種類で無加温飼育が可能。おそらく屋外飼育も。』へのコメント

  1. 名前:新井 投稿日:2019/12/25(水) 09:03:10 ID:a939b2350 返信

    おはようございます。
    私が飼育しているドワーフは一年中屋外飼育です。
    今年はバスキューザも屋外飼育を始めましたが、今現在水温が10度以下でもピンピンしています。
    ちなみに東京の東側です。
    私の考えですが、過保護に室内飼育しなくても大丈夫そうです。

  2. 名前:ザリラムズ 投稿日:2019/12/25(水) 20:43:05 ID:8c935b53a 返信

    自分も今年からテクサナスの屋外飼育をしてますが今のところ問題なさそうです。

    そうですねー、ドワーフは色彩変異なしですのでもしかしたらノーマルのアメリカザリガニと同じくらい強いのかもしれません。アメザリの白とかの改良品種でない限り水質とかに関してもそこまで過保護にしなくても大丈夫そうですね。