Cubarisのダンゴムシを爆殖させたセッティング方法をご紹介

※当ブログに書かれている情報は自由にご利用いただけます(商用利用を除く)。ただし「ザリガニパンチ」さんは当ブログの情報の無断盗用厳禁です。大変迷惑しております。あと「ネットストーカーラマシーザリガニ」さんはいい歳したおじいちゃんなんですからネットストーキングを辞めてください!(参考ページ

最近Cubaris属のダンゴムシが結構人気なようですね。昨年末にCubarisの規制が外れて正規輸入できるようになった影響が大きいかと思いますが。詳細はこちらで書きました。

ということでCubaris属のダンゴムシを爆殖させるセッティング方法を解説したいと思います。ちなみに今回腐葉土は一切使わないセッティング方法のご紹介です。

パークチョン(Cubaris sp. Pak Chong)

なお今回はCubaris属のダンゴムシの中でも比較的殖えやすいと思われるパークチョン(Cubaris sp. Pak Chong)を使いましたのでパークチョンに関してまず最初に解説しておきます。

パークチョンは日本で数年前から流通してることもあり現在かなりお手頃な価格で流通してます(当方自身現在5匹800円で出品中)が、同じCubarisでも昨年から流通しだしたラバーダッキー辺りに関しては5匹1万円以上とかなりの高値で流通してます。

しかし実は海外ではパークチョンとラバーダッキーの相場はほぼ同じです。

ちなみにこちらのサイトからの引用です。このサイト以外でも例えば個人売買のebayでも同じです。「Cubaris」と検索していただければわかります。ちなみにこちら

なお、パークチョンやラバーダッキー、アンバーダッキー、ブロンドラバーダッキーあたりのCubarisは全て原産地がタイでタイの洞窟に生息しており洞窟ごとに模様等が異なるんだそう。

そして上の3枚の写真を見ればわかるとおり色素が黄色く減退してる部位の広さが違うだけで形状等はほぼ同じように見えますよね。なお色素減退に伴い若干体質が弱くなっていると思われます。アメザリやレッドビーシュリンプあたりと全く現象です。つまりこれらは基本的に同じ種なんでしょう。交配が可能なはずです。その場合交配することで新たな表現を作ることも可能でしょう。

ちなみに下の地図の丸が囲み部分がタイの「Pak Chong」という地域です。パークチョンはおそらくここにある洞窟が本来の生息地なんだと思われます。

なおこのあたりの地域はリゾート的な観光地のようですので興味ある方はこういうページなども御覧いただくと楽しいかと思います

パークチョン爆殖ケースのセッティング

前置きが長くなりましたがこちらが半年前にセッティングしたパークチョンのケースです。

ココピートをベースにした適当にあり合わせの資材のミックスです。海外のワラダン飼育者を真似てます(詳細はこちら)。ただしこの時ミックスしたのはヒノキチップのみです。本当は石灰岩的なものなども入れたかったのですがなかったのでこれだけにしました。なおココピートはフワフワし過ぎているので適度に水分を含ませた状態で固く地面のように押し固めます。この固く押し固めた層が保湿層となります。

そしてここにパークチョンを投入します。ラバーダッキーあたりも同じような感じで問題ないです。前述したとおり基本的にこれらは同属の同種だと思われますので。

その上からクヌギの落ち葉、ミズゴケ、あとハスクチップの繊維状のものをふわっと盛ります。ちなみにハスクチップの繊維状のものとはこれのことです↓これは落ち葉代わりに使えます。ちなみに現在ヤフオク出品中です。

さらに、写真は撮影していませんでしたがサンゴ石の塊をケースの真ん中に置いてます。こういうものです。タイ原産のパークチョンやラバーダッキーなどは石灰岩質の洞窟に生息しています。したがって飼育に際しては炭酸カルシウム補給のために石灰岩は絶対に投入しておいて損はないです。以前記事に書きましたが海外サイトの情報では石灰岩は必須だと書かれていました。

ラバーダッキーの飼育方法について英語検索した内容を翻訳
ラバーダッキー(Cubaris sp. Rubber Ducky)というダンゴムシの飼育方法について英語で検索した内

2021.4.28追記:ちなみにチョークなどの炭酸カルシウムを石灰岩の変わりに使う方もいるようですが石灰岩質には炭酸カルシウムだけではなく色んな鉱物(ミネラル)が含まれてます。日本だとカルシウム=ミネラルのイメージがありますがカルシウムだけがミネラルではありませんのでご注意を。

セッティングから半年後の現在のパークチョン

そして下の写真がセッティングから半年経過した現在のパークチョンのケースです。ちょうどサンゴ石が映ってますね。自分はこういうものを使いましたがこれは結構高いです。牡蠣殻とか竹炭とかそういうもので代用できると思います。

かなり爆殖してますよね?

この写真はセッティングから半年経過してますが実は1ヶ月後くらいには既にそこそこ殖えているのが確認できました。スタート時点でそれなにに数がいると繁殖サイクル的に誰かしらが常時子持ち状態になっていますので。

そしてこの写真の繊維状のものがハスクチップの繊維です。

もともとはこういう感じでしたが繊維部分以外は餌となって食べられたか微生物に分解されました。この繊維状のものがあるおかげでベビーの生存率が格段に上昇しますので当方はかなり重宝してます。繰り返しになりますがこの繊維状のハスクチップは100g200円で現在ヤフオク出品中です。

腐葉土よりココピートの方が圧倒的に優れてる

日本ではなぜだかよく分かりませんがワラダン飼育に際して腐葉土を使用する方が非常に多い気がします。もしかして当方が大昔に書いたこちらの記事↓のせいかもしれませんが。

ワラジムシやダンゴムシの飼育ケースのセッティング方法 | ラムズホーンについてまとめました
ワラジムシやダンゴムシの飼育容器のセッティング方法について解説します。 ※別ブログで書いたこちらの記事もおすすめです。より新しいです↓ ※さらにこちらも↓ クマワラジやホソワラジであれば↓の解説で全く問題ありません。じゃんじゃん殖えます。もう少しちゃんとやるなら床材の腐葉土は下で解説してるより乾燥気味のほうがいいです。

しかし腐葉土よりココピートの方が圧倒的に優れてますので現段階の当方の意見としてはココピートを強くおすすめしたいです。理由としてはワラジムシやダンゴムシなどのワラダンは乾燥に非常に弱いですが腐葉土は保湿力が低いです。定期的に霧吹きをして常時湿らせた状態にすれば問題ないですがそれですとコバエが湧きませんか?また少し管理を怠ってしまうと夏場などはすぐにカラカラに乾燥してしまうためワラダンが全滅するっていう苦い経験ありません?当方は何度かあります。

それに対しココピート(ヤシの実が原料)は保湿力が非常に高いので定期的に霧吹きをしなくてもしばらく放置していてもカラカラに乾燥することはないです。

ちなみにCubaris sp.のパークチョンやラバーダッキーなどはタイが原産地でヤシの木もタイなどの東南アジアが原産です。日本におけるクヌギなどの落ち葉などの腐葉土以上にタイではヤシの木やヤシの殻的な素材がありふれていて身近に存在するのではないでしょうか?

ココピートにはコバエが湧かない

そしてこれがかなり決定的に大きいのですがココピートは腐葉土のように腐敗していません(熟成ココピートもあるが今回使用するのは熟成されてないもの)のでコバエが湧きません。コバエは腐敗してる有機物が餌となりますがワラダンは有機物ならたいていなんでも餌となります。

したがってこういうの当方はもうやってません。↓

ワラダン飼育者のための究極コバエ対策
前回の記事で電撃殺虫灯・電撃蚊取器をご紹介しましたが その続編として今回はワラジムシやダンゴムシの飼育

ワラダン密輸マンエビガニことイモガニ

今回色々書きましたがそこそこ役に立つ情報が多いはずです。ぜひみなさん参考にしてみてください。なお、「ワラダン密輸マンエビガニ」こと「イモガニ」は絶対にパクらないでください。(といってもいつものように前から知ってた的にパクるんでしょうが)

なんで記事を消す必要があるんでしょうか?名誉棄損だとでも言いたい?

どの記事のことですか?

無知なザリガニ飼育者エビガニ(イモガニ)がワラダンを密輸(植物防疫法違反)
11/25追記:本日植物防疫所に状況説明して確認を行いましたが結論的にはやはりアウトです。植物防疫所としては密輸され
覚せい剤を輸入してその荷物に税関の検査済印が押してあるからこれは正規輸入だと言い張ってるのと同じ
植物防疫法の規制の仕組みを理解していない方が多いようですが(大半の方は知らないのが普通なのでしょうがないと思いますが
植物防疫所に確認しないで未判定種を輸入したらそれはすべて密輸
なんだかよく分からないんですが、ワラダン密輸マンエビガニは密輸なんてしてない。輸入したワラダンは正規輸入だと思い込ん

弁護士にも確認してもらってますが不法性は一切ないとのことでしたが?逃げてるのはイモガニなのに本当に図々しい。ツィッターという仲間に囲まれた安全な場所でワンワン吠えるしかできないのに笑

ちなみにキッカケらしいキッカケとしてはシザーの高値売り抜け商法あなたがザリガニ界隈に侵入してきたときがキッカケなのでは?詐欺師集団の真実を暴露した当方が目の上のたんこぶ状態だったようですが😅

そもそもこちらはあなたのことなど興味もないからシザー販売グループの一番の下っ端としか認識してなかったですが?一方的に当方のことを敵視してきたのはあなたじゃないですか笑。それなのにまるで当方からあなたを敵視しだしたかのような嘘を平気で発言できるところは本当にすごい🤮

黒化ザリガニについての黒い噂
前回の記事でザリガニの色についてまとめました。要点としてはザリガニの色は遺伝だけではなく他の外的要因によっても左右さ

散々ザリガニ界隈を荒らしまくっておいて結局ワラダン界隈に逃亡して(焼き畑農法的な感じ?)現在はあちらで色々と密輸などで荒らしまくってるようですね。普通に趣味として生き物飼育を楽しんでる我々としては非常に迷惑なのでさっさと消えてほしいです。繰り返しになりますが当ブログに書いている内容はパクらないでください。もとから知ってたとかそういうの簡便してください😅

『Cubarisのダンゴムシを爆殖させたセッティング方法をご紹介』へのコメント

  1. 名前:匿名希望 投稿日:2020/10/13(火) 23:06:59 ID:8ac2ace64 返信

    昔からロカリティーミックスや雑種などは奇蟲界隈では多くの炎上の元となっています
    体型が近い、生息地が近いそれだけで同種である等といった憶測だけの適当な情報を流布しないで頂けたら幸いです

    • 名前:ザリラムズ 投稿日:2020/10/14(水) 23:20:17 ID:6b9c21698 返信

      ラバーダッキーもパークチョンもアンバーもその辺のCubarisは正確な種が特定されていないsp.扱いとなっています。

      つまり、これらを単独の別々の種であると考えておられる匿名希望さんの方が大きな勘違いをされていると思いますが?

      なんだか本日アクセス数がイレギュラーな感じで増加してるようですがもしかして本件に関して憶測だけの適当な情報を流布して当ブログに噛みついてきてる無知な輩が湧いてるんでしょうか?

  2. 名前:りん 投稿日:2020/10/31(土) 19:33:20 ID:62fbca9b0 返信

    記事楽しく読ませてもらいました、ありがとうございます。
    腐葉土だと餌として結構食べるイメージがあるのですがココピートも食べますか?食べないとしたら餌を毎日あげるかんじですかね?
    よければ教えていただきたいです

    • 名前:ザリラムズ 投稿日:2020/11/01(日) 11:31:28 ID:0364c1b2e 返信

      記事楽しんでいただけたようでとてもうれしいです!

      腐葉土はワラダンの餌になりますがココピートはほぼ食べないので餌にはなりません。別途餌を与える必要があります。毎日食べきれる程度の量を与えるのがベストだと思いますが自分は数週間に1回しか与えなかったりとか結構雑に管理してます。人参を入れておけば1週間くらいは持ちますし数日くらいで食べきれそうな量をザッと投入して放置とかやってます。餌が残ってもバクテリアに分解されますしそこまで気にする必要はないです。またなんだったらカラカラに乾燥させた腐葉土を餌としてばら撒いておけばそれで餌の点は簡単にクリアします(検証済)。

      なおワラダンは餌不足で死ぬことはほとんどないですが床材がカラカラに乾燥すると簡単に全滅します。腐葉土の場合には餌の心配がなくても保湿性が低いのでカラカラに乾燥しやすいのに対しココピートは保湿性が高いので乾燥しにくいです。

      また腐葉土は餌になりますがワラダンは雑食性ですが肉食よりの雑食なので腐葉土で飼育する場合も動物性の餌もあたえるべきです。

      個人的に腐葉土で飼育する利点はクマワラジとかホソワラジを大きめの気密性の高い容器で数ヶ月完全放置で増殖するのを待つみたいな飼い方をするときだけだと思います。

  3. 名前:シメジ 投稿日:2021/05/14(金) 22:37:22 ID:8a06a5960 返信

    はじめまして、少しお訊ねしたいのですが、ココピートとはヤシ殻土の事ですかね?

    極最近アンバーダッキーの飼育を始めたのですが、情報が飼育者さん各々違うので困惑しています

    • 名前:ザリラムズ 投稿日:2021/05/15(土) 10:14:53 ID:7be4011d8 返信

      シメジさん始めまして。ヤシ殻を細かく粉末状にしたものです。これです↓
      https://amzn.to/2RaZofL

      ダイソーにもココピートは売られていますが質感はだいぶ違います。

      飼育者さんによって情報が違うのは当たり前かなと思います。はっきり言って正解なんてないですし、例えば腐葉土で繁殖してる人は腐葉土をおすすめするのかもしれませんがその方はココピートを試したことがなければその良さを知らないまま自分の成功体験を元に腐葉土をおすすめしてるに過ぎないですし。

      なお海外情報はワラダンに関してはかなり有効ですが西欧と多湿の日本とではちょっと環境が異なります。アンバーダッキーはアジア(タイ)原産のダンゴムシですので日本の環境はより適しているはずです。海外情報のように厳密に管理しなくても結構簡単に腐葉土なんかを敷いて適度に霧吹きをしてるだけで繁殖すると思われます。実際結構繁殖してる人は多いですし特別難しいような種類ではないようです。スペインの乾燥地帯原産のワラジムシなんかのほうが圧倒的に難しいはずです。