モザイクという遺伝とツートーンザリガニの作り方を解説!

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自家産で「モザイク」のザリガニが出ました!

ちなみにうちでモザイクが出たのは今回が2回目です。これが1回目↓

モザイクとは

ちなみに「モザイク」とはアメリカザリガニの例で言えば、アメリカザリガニの体内に別のアメリカザリガニの遺伝子が存在するものです。例えば黒いザリガニの右半分が青いザリガニというような場合。

生物学におけるモザイクとは、一つの個体の中で、遺伝的に異なる細胞が混在することを指す。

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キメラとは

次にモザイクと混同されるものに「キメラ」がありますがキメラとはアメリカザリガニを例にするとアメリカザリガニの体内にクラゲなど他の生物の遺伝子が組み込まれているものをいいます。

キメラは遺伝的に異なった部分が、別の個体を起源とするところに違いがある。

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例えばこんな感じ?笑↓

ザリガニ界隈ではモザイクのことが「キメラ」とも呼ばれていますがキメラとは

  • 遺伝子組換え技術により
  • 別の生き物の遺伝子が組み込まれて作成されるもので
  • 法律により「輸入」も「飼育」も一切禁止されています

したがって個人的にモザイクザリガニのことをキメラと呼ぶ風潮はやめたほうがいいかなっと思います。無知な誰かが最初に命名したんだと思いますが。

ザリガニのキメラって遺伝子組換え生物では?
2017年12月くらいからザリガニのキメラというものがヤフオク出品されたりと日本で流通するようになりました。ごく一部

モザイクの出現確率

なお皆さんモザイクの出現確率が気になるところだと思いますがネット検索した限りおおよそ1/10,000のようです。「モザイクが出現した!」という話はそこそこ聞きますし、自分自身2回出ましたし、当方の実感としてもこの程度です。

なお、1/10,000をどう捉えるかは人それぞれだと思いますが当方の感覚では結構高い確率だと思います。例えば100人の人が100匹のザリガニなりカブトムシなりクワガタムシを繁殖させるとそのうち1人くらいの確率でモザイクが出るということですので。

雌雄モザイクが有名

モザイクと言えば「雌雄モザイク」が有名です。

クワガタムシや蝶などの性差により模様などが異なるタイプの生き物で話題になるモザイクはたいていこれです。

しかし「モザイク」にはこの「雌雄モザイク」だけでなく表現だけ「ツートーン(two-toned)」になるという種類もあります。あとは人面瘡のようになるモザイクの事例もあるみたいです。

引用元

ザリガニのモザイク

ザリガニに出現するモザイクは現状、3パターンです。

  1. 雌雄モザイク
  2. ツートーン(two-toned)
  3. 1.と2.同時出現パターン

当方宅で出現したモザイクは2.のツートーン(two-toned)です。

ツートーンは一定条件下でしか出ない

なお、ツートーン(two-toned)のモザイクですが

最初の出現は一定条件下でしか出ないです。

ツートーンザリガニを非ツートンザリガニと掛け合わせて累代すればそこそこの確率でこの表現は固定化して量産できそうですがそれは考えずツートーンザリガニを1から自分で作り出す場合です。

ツートーンザリガニの作り方

勘のいい方ですと既に気づいているのかもしれませんがツートーンのザリガニの作り方は次のとおりです。

  1. 異なる表現のザリガニを掛け合わせる(異品種交配)
  2. F2まで累代する

1.がかなり重要です。そもそもツートーンのザリガニは異なる表現が同時に発現しているものであるため同じ表現のザリガニを掛け合わせているだけでは絶対に出ません。つまり異品種交配することが絶対条件です。例えば原色のザリガニを100万匹くらい繁殖させたとしてもツートーン(two-toned)のモザイクは絶対に出ません。雌雄モザイクなら1/10,000の確率で出るようなので100万匹繁殖したら100匹くらいは産まれる計算になりますが。

2.に関しては、F1は表現が通常全て原色っぽい感じになってしまうためF1でツートーン(two-toned)のモザイクになることはあり得ません。出るとしたらF2以降です。しかも累代が進むにつれ表現が固定化されていくためツートーン(two-toned)のモザイクの出現確率は低下していきます。F2、F3など累代の浅い段階が出やすいはずです。

ザリガニ以外でもツートーンが作れる

ツートーンザリガニの作出方法を応用することで他のペットでもツートーン(two-toned)が作成できます。具体的に例示すると次のとおり。

  • ウーパールーパー
  • ツノガエル
  • オカダンゴ
  • クマワラジ

それぞれ異品種交配してF2を10,000匹作るとおよそ1匹の確率でツートーン(two-toned)が出現します。オカダンゴ、クマワラジあたりでしたらそこまで非現実的な確率ではないので頑張れば出ます。ぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか?

ちなみに猫、犬、ウーパールーパー、ツノガエルあたりではすでにツートーン(two-toned)は出現してます。

引用元