クサガメとの交雑でニホンイシガメの遺伝子は汚染されていないという現実

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「クサガメとの交雑でニホンイシガメの遺伝子が汚染される」、「クサガメとの交雑で純粋なニホンイシガメの遺伝子が消失してしまう」などと過激なことを言ってる方が多いですが(研究者の方にも)あくまでこれは可能性レベルの話であって実際に遺伝子が汚染されたニホニシガメは見つかっていないですし純粋なニホンイシガメが減ってるなんていう事実はないです。

知人から送ってもらったニホンイシガメの写真

それなのに、クサガメの議論になると一方的な思い込みで感情的になって冷静な議論ができず、過激な発想に走る方が非常に多いようですので別に亀の愛好家でもなんでもないただの一般人の当方が公平な立場として事実を事実として記事にまとめてみます。

ちなみに前回の記事で書きましたがそもそもクサガメは外来種だと確定したわけではなくむしろ日本政府の公式見解としてはクサガメは在来種です。ここから間違えている方が非常に多いと思いますが。

クサガメは本当に外来種?海を泳いだりして漂着した可能性
クサガメ(Mauremys reevesii)は日本列島に最も広く生息している淡水亀ですが最近発表された学説で外来種

鈴木大という研究者

クサガメは外来種なんじゃないかということが最初に日本で言われだしたのは当方が調べた限り2010年くらいのことでしてきっかけは鈴木大という研究者が2010年頃発表した『江戸本草書から推定される日本産クサガメの移入』という文献においてです。

この文献の詳細内容は公開されていないので不明ですが遺伝子解析による手法を用いてサンプリング調査を行ったらクサガメの日本個体群と韓国個体群の遺伝子が同一だったからクサガメは外来種だ!wという内容であるようです。

なおこの文献が発表された当時他の研究者からサンプリング数が少ないから根拠として乏しいという否定意見もあったそうです。大学生の卒業論文とかそういった類のものだったんでしょうかね?内容を読むことはできませんが稚拙な印象しかないです。

自力で海を渡ったり漂着した可能性を考えるべき

前回の記事でも書きましたが外来種かどうかを断定するには遺伝子を調べるだけではなく、自力で海を渡ったり流木などにしがみついて漂着した可能性も検討する必要があります。オガサワラヤモリのように。

クサガメは本当に外来種?海を泳いだりして漂着した可能性
クサガメ(Mauremys reevesii)は日本列島に最も広く生息している淡水亀ですが最近発表された学説で外来種

それが否定できない限り遺伝子が同一だからといってクサガメが外来種であることの証明にはならないので鈴木大という研究者の書いた『江戸本草書から推定される日本産クサガメの移入』という文献の内容は当ブログは全く支持できませんしこれだけではクサガメが外来種であることの証明として非常に根拠が乏しいと思います。

日本政府も同様にこういった一部の意見を根拠にクサガメを外来種だと断定するには根拠として乏しいと発表してます。

ニホンイシガメとクサガメの異種間交雑

なお、その鈴木大という研究者はその後2015年くらいに『ニホンイシガメとクサガメの異種間交雑』という文献も発表しています。雑誌の記事のようですが。

ちなみにこちら

内容ですが、前半部分はダラダラと長いので読み飛ばしていただいて4ページ目の「おわりに」という項目のちょっと前あたりから大変面白いので興味ある方はぜひ読んでいただきたいのですがポイントは次の2点です。

  1. クサガメとの交雑によりニホンイシガメの遺伝子が汚染される可能性がある
  2. その反面、交雑系統は発見数も少なく自然消滅している可能性もある

冒頭に書いたとおり、クサガメとの交雑でニホンイシガメの遺伝子が汚染される、純粋なニホンイシガメの遺伝子が消失してしまうなどと過激なことを言ってる方がとても多いのですが鈴木大という研究者いわく現状、遺伝子汚染されたニホンイシガメは発見されていないのだそうです。

「えええ??」って感じですよね。クサガメに関しては現状何も問題が発生しておらず色々言われていることは全て可能性に過ぎないし逆に全く問題ない可能性もある。それなのに過剰に問題視して外来種クサガメは駆除しなければいけないなどと一方的に騒ぎ立てるやり方は科学的に考えていかがなものかと考えてしまいます。

300万円の研究費が助成された

ちなみに鈴木大という研究者のこのクサガメの研究に関して2016年、2017年に合わせて国から約300万円の税金が助成されています。

文部科学書から直接助成された研究費はKAKENというサイトで調べられます↓

クサガメの遺伝子を調べてクサガメは外来種だ!と断定するだけの作業で2年間で300万円はとても美味しいですね。

交雑種ウンキュウには生殖能力がない

なお、クサガメとニホンイシガメは実際に交雑します。これは事実です。そしてその結果いわゆるウンキュウが誕生します。

引用元

しかしウンキュウのペアには生殖能力がないため子供を作れません。つまり、交雑種ウンキュウが誕生してもその後子孫が作れないので基本的に雑種第一世代で終了ということです。

しかし、戻し交配によりウンキュウにクサガメかニホンイシガメが掛け合わさると子供は産まれるんだそう。しかしそもそも自然界で交雑体が誕生すること自体が稀でさらにその交雑体が運よく戻し交配で子供が産まれることも稀です。

クサガメとニホニシガメが同時に生息している生息地は日本に沢山ありますがそういった場所で当たり前のように交雑種ウンキュウが見つかるかといえばそうではなくウンキュウの発見自体稀なんだそうです。

それなのに鈴木大という研究者が言うようにクサガメに関して早急に対策をとる必要があるんでしょうかね?当ブログはそんな必要全くないと思いますけどね。クサガメを駆除とか言ってやりだしたらいったいいくらの税金がかかると思っているんですか?毎年何10億という無駄な税金をそんなことに使ってほしくないです。そんなことにお金を使うくらいなら幼稚園を作るとかもっと有意義に使って欲しいです。これは国民としての意見です。

交雑には一定条件が必要

なおこれはあくまで仮説の話なので当方自身で実際に検証してみたいと思っているのですが、異なる種を複数ペア同一の環境で長期飼育したとしてもたとえ近縁の交雑可能な種であっても基本的に交雑種は誕生しないはずです。

例えばアメリカザリガニ1ペア、アレニー1ペアを同じ水槽で多頭飼育したとしても異種間交配することはまずないはずです。相手をしっかり選ぶからです。

しかし、アメリカザリガニとアレニーを1ペアだけ水槽に入れて長期飼育していたらもしかしたら稀に交配してしまうかもしれません。しかし交配したからといって100%子供が産まれるわけではないです。

クサガメとニホンイシガメがこれと同様かどうかは知りませんがおそらくこれに近いはずです。この検証はぜひ行いたいと思いますし大変有意義なので国から研究費を助成していただきたいくらいなんですがそんなはずはないのでこういう検証を当方は毎回自費で行っています。

自然交雑により新種が誕生する

世間一般的に「交雑」を非常に嫌う風潮があるようですが、人為的に交雑種を作る人為交雑(例えばライガーなど)は自然の摂理に反するためあまり良くないことだと思いますが、人為交雑ではなく自然に交雑した自然交雑を過剰に危険視する風潮が全く理解できません。

自然界で交雑種が誕生するのは普通にある話で(ただし前述のとおり動物の場合基本的に雑種第一世代には生殖能力がない)そうやって誕生した交雑種が閉鎖空間に取り残されて何千年と累代したらやがてそれは新種になるわけでそうやって種が多様化するのが進化の歴史なのに自然交雑を過剰に敵視するのはちょっとおかしいです。

ちなみにクサガメとニホンイシガメとの交雑は自然交雑です。

『クサガメとの交雑でニホンイシガメの遺伝子は汚染されていないという現実』へのコメント

  1. 名前:うふふ 投稿日:2021/05/30(日) 07:20:06 ID:92a37d228 返信

    3000千円って書いてあるんだけど、たぶんこういう表記の仕方を知らないのよね。頭悪いんやね。

    • 名前:ザリラムズ 投稿日:2021/05/30(日) 09:49:49 ID:44fee06d2 返信

      ご指摘ありがとうございます。この程度の研究であの金額はかなりありえないと思ってましたが納得しました。訂正させていただきました。

  2. 名前:エゾヒキガエル研究会 投稿日:2021/06/07(月) 01:15:07 ID:53ff51e7b 返信

    今晩は。
    ふと思ったのですが、外来種撲滅の考え方って何か幕末の尊皇攘夷みたいだなあって気がしました。
    外国人を斬ったところで国を護ることにはならない、なのに多くの若者がこの思想に取り憑かれて暴走‥
    同様に「外来種さえ駆除すれば」というのも一種の流行り病、呪いの文句さながら、生態系というものの全体像を考えない、まさに「木を見て森を見ず」ではないでしょうか。
    声高に外来種を敵視する人に限って、レジ袋とか食品ロスとか仮想水とか省エネに無頓着だったり無知だったりするのかもしれません。
    クサガメの件、大変興味があります。
    様々な意見や可能性の話を聞き、想像を膨らませるのはとても楽しいことです。
    私も道内では移入種の可能性があるいくつかの生物(ニホンアマガエル・オオカマキリ・ヤブキリ・ヒグラシetc)のルーツについて、いつか調べてみたいと思っています。
    ただし、その結果たとえ移入種だったとしても、それらは地域の生態系の貴重な構成種であることに変わりありません。ベタな青春ドラマ風に言えば「君が何者であっても友情は変わらないよ」みたいな。
    それが農林漁村や里山の自然の姿であり、その土地が歩んできた歴史でもあり、環境や種の多様性でもあるからです。
    すいません、また思い付くがままのコメントをしてしまいました。

    • 名前:ザリラムズ 投稿日:2021/06/07(月) 20:37:38 ID:54a4d19cb 返信

      生態系は食物連鎖により成立していていろんな種が食って食われてで繋がっていてそれにより生物多様性が実現しているんですが、外来種がある場所に定着しているということはその場所の生態系=食物連鎖に組み込まれてることを意味するので外来種は人間の手により移入したものだからという理由で駆除してまびくのが本当に正解なのかなっていう疑問があります。

      あとその外来種を駆除したところで単純に在来種が増えるわけじゃないんですよね。食物連鎖で他の種に影響を与えるわけですから。

      オーストラリアで猫を大量に駆除したらネズミが大発生したっていうニュースがありますがちょっと似てますね。

      https://twitter.com/bredinjptyo/status/1399561114279501830

      外来種を駆除して在来種だけの世界を作るっていうのはイスラム原理主義とか異教徒弾圧と同じ過激な思想の持主なんですがなぜだかそれが自然保護だと勘違いしてる人が多いのが理解できないのと、在来種原理主義の人は外来種を嫌って駆除するべきだと言うくせに国内外来種は見逃してて矛盾してるんですよね

  3. 名前:エゾヒキガエル研究会 投稿日:2021/06/23(水) 21:31:56 ID:3d6f5142e 返信

    先日道南へ帰省した折、エゾヒキ産卵池をいくつか見回ったのですが、やはり昨年同様、すっかり姿を消しておりました‥
    子供達がアメザリ捕りに興じ、ウシガエルも鳴いていたある公園で目にした看板→「捕ったアメザリは持ち帰り最後まで飼いましょう。ウシガエルのオタマは捕らずにここで成長を見守りましょう。」
    管理者として、行政として、とても理性的な表現だと思いました。
    道央・道北のどこぞの自治体「毒ガエル危険⚠️」「駆除隊募集!」などとは大違い。地元ビイキになりますが、古くから拓かれ外部の文化を取り入れて来た道南の寛容さがこういうところに表れている様な気がしました。(市町村名を記すと、ある種の人々から「手ぬるい」だの「甘い」だのといったクレームが行ってしまいそうなので、控えます。)

    • 名前:ザリラムズ 投稿日:2021/06/23(水) 23:18:54 ID:2542503d8 返信

      すごくいい表現ですね。素晴らしい!

      地方自治体は外来種問題などに関して結構先進的ですよ。地元で地道に活動されてる方の意見が反映されやすいからではないかと思いますが。

      逆に日本政府のやることに関してはNPO法人などの法人の意見が反映されやすいですし(企業献金はOKだからかも)よくも悪くも専門家の意見が強く反映されてしまうので外来種問題とか諸外国と比較して遅れてる分野に関してはすごくやってることが前時代的だったりします。

      そういえば我東京23区でも確認した限りですが全ての区で野良猫問題に関して餌をやるな!ではなく去勢してこれ以上数が増えないようにしたうえで餌を与えて適切に管理して被害を減らしましょう。最終的に野良猫はほとんどいなくなるはずですってかなり現実的な政策がとられていて感心したことがあります。

      そういえば野火止用水いきました!近いうちにカメラで動画撮影などしたいと思ってます。

  4. 名前:うふふふ 投稿日:2021/06/28(月) 14:21:31 ID:4d9e000d4 返信

    今日は暇だから長文でもう少しいろいろ教えてあげようね。上から目線だけど、私とあなたでは自然保護や科学の理解度に大きな差があるから我慢してね。

    “そもそもクサガメは外来種だと確定したわけではなくむしろ日本政府の公式見解としてはクサガメは在来種です。”

    外来種に対する政府の見解っていうのはよくわからないけど、国立の研究所の見解は下のURLから。
    http://www.nies.go.jp/biodiversity/invasive/DB/detail/30030.html

    “この文献の詳細内容は公開されていないので不明ですが”
    “内容を読むことはできませんが稚拙な印象しかないです。”

    その後移入についても交雑についても論文が出ているみたいだし、ネットでダウンロードできる論文もあるから、読んでから言ってはいかが。その程度のこともできずに「稚拙な印象」って・・・ ^ ^;

    “自力で海を渡ったり流木などにしがみついて漂着した可能性も検討する必要があります。それが否定できない限り遺伝子が同一だからといってクサガメが外来種であることの証明にはならない”

    「証明しろ」は科学に明るくない人の言葉で、泳いで海を渡ったのか、漂着物に乗ってきたのか、人が運んだのか、いくつかある可能性のうち一番もっともらしいものを仮説にして今後の方針を考えていく・・・というのが実社会での科学の「使い方」なんだよなぁ。
    朝鮮半島と日本列島を分かつ海流の強さや過去の記録から総合的に人が運んだって判断するのはまさにそういうことで、自力で泳いだとかは珍説よw
    テレビとかでも証明するわけでもないのに珍説ぶち上げる、自称研究家いるよねw

    “クサガメの遺伝子を調べてクサガメは外来種だ!と断定するだけの作業で2年間で300万円はとても美味しいですね。”

    だけの作業って、サンプル集めるのにいくら、実験するのにいくら、そういうのわかってて言ってないよね。しかもクサガメが外来種だったら、日本本土に固有の淡水ガメはイシガメだけになるわけで、300万使ってこの人が調べてくれなかったらクサガメとイシガメの関係を誰もよく知らないままだったよね。
    出された仮説だけ見てから私はわかってたヅラして、「過剰に問題視」とか「300万は美味しい」とか言っちゃうってw

    “しかしウンキュウのペアには生殖能力がないため子供を作れません。つまり、交雑種ウンキュウが誕生してもその後子孫が作れないので基本的に雑種第一世代で終了ということです。
    しかし、戻し交配によりウンキュウにクサガメかニホンイシガメが掛け合わさると子供は産まれるんだそう。”

    ウンキュウ同士では繁殖できないことのソースは?
    しかも仮にウンキュウ同士では不稔だったとしても、ウンキュウ自体には繁殖能力があるから戻し交配が起きるんだけどなぁ。一行で文章破綻w

    “『ニホンイシガメとクサガメの異種間交雑』という文献も発表しています。雑誌の記事のようですが。内容ですが、前半部分はダラダラと長いので読み飛ばしていただいて”

    この記事にもちゃんと繁殖能力があるって書いてあるけど~
    ダラダラと長いって・・・読んでも理解できないから読み飛ばしてるんでしょ ^ ^
    結論だけ読むから
    “「えええ~~~???」って感じですよね。クサガメに関しては現状何も問題が発生しておらず色々言われていることは全て可能性レベルに過ぎないし全く問題ない可能性もある。”
    こんなこと言っちゃうんだよねw

    “それなのに鈴木大という研究者が言うようにクサガメに関して早急に対策をとる必要があるんでしょうかね?当ブログはそんな必要全くないと思いますけどね。”
    “これは国民としての意見です。”

    ちゃんと研究して出された仮説と科学ブログwの印象wのどっちを信じればwww
    大変貴重な国民(n=1)のご意見! じゃあ私は対策をとる必要があるに一票~。たった1つn増やしただけで拮抗しちゃったね、国民としての意見w

    “異なる種を複数ペア同一の環境で長期飼育したとしてもたとえ近縁の交雑可能な種であっても基本的に交雑種は誕生しないはずです。
    例えばアメリカザリガニ1ペア、アレニー1ペアを同じ水槽で多頭飼育したとしても異種間交配することはまずないはずです。”
    “クサガメとニホンイシガメがこれと同様かどうかは知りませんがおそらくこれに近いはずです。”

    じゃあ検証してから言おうね!

    “この検証はぜひ行いたいと思いますし大変有意義なので国から研究費を助成していただきたいくらいなんですがそんなはずはないので”

    なんでなんで?? 助成してくれるように申請したら~?
    いわゆる研究者だってそうやって助成を獲得してるよね! 国がだめでも民間の助成だってあるよ!
    ちゃんと研究している研究者をこき下ろしちゃうくらいあなたは科学への造詣が深いんだから、みんな助成してくれるよwたぶんwww

    “自然界で交雑種が誕生するのは普通にある話で(ただし前述のとおり動物の場合基本的に雑種第一世代には生殖能力がない)そうやって誕生した交雑種が閉鎖空間に取り残されて何千年と累代したらやがてそれは新種になるわけでそうやって種が多様化するのが進化の歴史なのに自然交雑を過剰に敵視するのはちょっとおかしいです。”

    ほら、理解できないって読み飛ばしちゃうから、こんな的外れなこと書いちゃう!w
    引用している雑誌記事でちゃんと勉強しようね!
    どういう場合に交雑が問題って書いてあるかな? って言ってもきっとわからないから引用してあげるねw

    “これまでは,日本列島に生息するクサガメは在来種であると長らく考えられてきたため,ニホンイシガメとの異種間交雑および交雑個体の出現は偶然によるものであり,両種が現在も存在していることから,この交雑個体の存在は親種にとって影響が無いものであろうと見なされてきました.”
    (※このブログのビジターさんへ この部分はこのブログではない、たいへんまともな研究者が書いた記事からの引用です)

    これからも面白頭悪ブログとついったー、楽しみにしてま~すwww

    • 名前:ザリラムズ 投稿日:2021/06/29(火) 00:44:17 ID:c52446187 返信

      今日は暇だから長文でもう少しいろいろ教えてあげようね。上から目線だけど、私とあなたでは自然保護や科学の理解度に大きな差があるから我慢してね。

      “そもそもクサガメは外来種だと確定したわけではなくむしろ日本政府の公式見解としてはクサガメは在来種です。”

      外来種に対する政府の見解っていうのはよくわからないけど、国立の研究所の見解は下のURLから。

      長文ありがとうございます。当記事に熱意をもってくださったことに関してはとてもうれしいですが残念ながらあなたの発言のほうがかなり的外れです。

      国立の研究所は当然知ってますよ。すごく大きな勘違いをされてるようですが国立の研究所は日本政府なんですか?日本政府とは独立した機関だと当方は認識してますが。あとそもそもそこに記載されてる情報は現時点における外来在来の区別であってもともとの移入経緯に関するものではないですよね。お分かりいただけますか?

      クサガメやイシガメなど江戸時代からペットとして飼育されてる亀に関しては江戸時代から当然のごとく遺棄が行われていて亀なので寿命も長い、クサガメに関しては特に水質に対する適応力も高いので現状日本国内の市街地の池などに生息しているクサガメはほとんどが外来種だと言えると思いますし同様にイシガメも国内に生息してる個体はほとんど外来種(国内外来種)である可能性がかなり高いのでは?もともと局所的に生息していた亀であるはずです。

      たいへんまともな研究者が書いた記事からの引用です

      鈴木大という方がたいへんまともな研究者なんですね笑 ノーベル賞か何か受賞された方なのでしょうか?当方の認識では亀楽とかいう亀に関する雑誌に文献が掲載されたようですがネイチャーのような権威ある科学雑誌で発表されたというものではないですよね。ネイチャーで発表されていたからどうなのかっていうのもありますが笑

      そしてあなたが素晴らしい研究者であると言ってる鈴木大という方が発表してる文献においてクサガメは外来種であるという意見があるにも関わらずなぜ生態系被害防止外来種リストにクサガメが記載されていないのは何故なんですか?とてもまともな研究者なんですよね?その鈴木という方は。

      その後移入についても交雑についても論文が出ているみたいだし

      具体的にどの論文ですか?論文が出てるからといって事実の証明にはなりませんが一応質問してみました!笑

      ウンキュウ同士では繁殖できないことのソースは?

      逆に質問させていただきますがF1ウンキュウ同志の繁殖事例があるのですか?どっかに書いてあるとかそういうのやめてくださいw
      300万円という僅かな研究費が投入された研究報告においてもウンキュウ同志の繁殖事例があるなどとはどこにも記載されてません。

      “それなのに鈴木大という研究者が言うようにクサガメに関して早急に対策をとる必要があるんでしょうかね?当ブログはそんな必要全くないと思いますけどね。”
      “これは国民としての意見です。”

      ちゃんと研究して出された仮説と科学ブログwの印象wのどっちを信じればwww
      大変貴重な国民(n=1)のご意見! じゃあ私は対策をとる必要があるに一票~。たった1つn増やしただけで拮抗しちゃったね、国民としての意見w

      別にどっちを信用しようがどうでもいいんじゃないんですか?論文もただの意見。当ブログもただの意見。しょせんその程度のものですよ。なんだかすごく大きな勘違いをされているようですがあなたがぎゃあぎゃあ騒ごうがクサガメに関して国として外来種対策をとることは100%ありえないんですよ。別にあなたが無力だと言ってるわけでもなく(実際無力ですが)どこかの大学教授がクサガメは害悪だから駆除しろと発言したとしても同じです。現行法上クサガメを特定外来生物に指定することは不可能なので国として防除等の対策を行うことは100%ありえないんです。

      あなたのコメントには個人的感情が多く含まれていて読んでてちょっと気持ち悪いのでかなり読み飛ばしましたが回答としてこれでOKですか?笑

  5. 名前:エゾヒキガエル研究会 投稿日:2021/07/12(月) 00:36:05 ID:c7627c775 返信

    「地方自治体は結構先進的」なるほど。環境行政とは国・県といった大括りな単位ではなく、身近な市町村や自治会が担うべきもの。生態系や歴史・気候・風土は地域ごとに千差万別、何より住民の問題ですしね。
    それを全く無視している「琵琶湖ガサガサ探検記27・28」というYouTubeを見つけたのですが‥ヨソ者が地域に土足で踏込み、個人の勝手な判断でクサガメまで駆除するのは何か違うのかなと。
    自分はクサガメ問題の当事者でもなく関わるつもりはなかったのですが、根本はエゾヒキと同じであると感じ、ヌカにクギとは思いつつ、いくつかコメントしてみました。いや、それより驚いたのは何十万もの視聴があるのに異論を唱えるコメントがほぼないこと。この社会、大丈夫なんだろうかと心配になってきます。
    クサガメや函館のヒキガエルを今になって排除しなければならない大義って結局何なんでしょう?
    駆除を推進する方々を貶める気もバトルする気もなく、むしろ対極的な考え方を知りたいだけなんですが‥こんな単純な疑問なのに、なるほどガッテン!という明確な即答を誰からも頂けません。オイカワ丸さんのブログにも類似の質問をしていますが、こちらも??
    当コメント欄も読んでみましたが、ノンベエのクダマキのごと長いばかりで要領を得ず、高尚過ぎて自分の読解力では結論を読み取れず、不徳の致すところであります。

    • 名前:ザリラムズ 投稿日:2021/07/12(月) 01:57:38 ID:5580e5ff4 返信

      琵琶湖ガサガサ探検記27を少しだけ拝見してみました。

      この方、以前外来種駆除系の動画ですごく再生数が伸びて(再生数が伸びると単純にお金になる。数10万円とか)その続編を作りたくて必死なんだろうと思います。訳の分からない無知な学生でもちょっと外来種の被害を訴える系の動画を配信するだけで(外来種系は再生数が無茶苦茶伸びる)1本数10万円の収入になってしまうってなんかすごく恐ろしい社会になりつつあると感じます。

      基本的に外来種の駆除を推進したがる人が多いのは駆除事業を国や県から受注したいからだったりと環境保護利権にしがみつきたいからだと思ってます。外来種駆除は予算のある「事業」であって慈善活動ではないんです。もっともらしい理由が欲しいから研究者の論文がありたががられたりしてますね。

      自費で野良猫なんかの保護活動(去勢、怪我の治療等)をしてる方やエゾヒキガエル研究会さんのような活動をされてる方はいますが自費で外来種の駆除活動をしてる人なんていません。

  6. 名前:エゾヒキガエル研究会 投稿日:2021/07/26(月) 00:20:08 ID:5dbb766d6 返信

    野火止用水、ご覧頂いたんですね。
    多摩川沿いの崖線に残る緑地・川越近郊の雑木林を付した短冊状耕地などと共に、自分にとっては懐かしい在京時の原風景です。動画のアップ、楽しみにしています!
    研究室の後輩が「野火止用水に放し飼いされた鯉を利用した水質浄化」をテーマにしていた記憶があります。有機物や無機塩を水域の食物連鎖の頂点にいる鯉に凝縮させ、増えた分だけ外部へ出す(食べる・売るなど)という物質循環に着目したもので、外来種だから‥という発想はなかったと思います。
    例の琵琶湖のガサガサ君は鯉も手掛けてる様子ですが、もし野火止の鯉を知ったら「駆除・撲滅!!」と撮影開始するのでしょうか。だとすればこの水路に一体何を求めるのでしょう。在来の自然?いやいや、江戸時代に掘り込んだものだし‥本流への拡散防止?とっくの昔からどの河川にもいる訳だし今更‥
    エゾヒキ→クサガメ→コイ(お次はトウギョかディンゴか‥)古くからの外来種つながりで話を広げてしまいましたが、この類いのYouTuberって、どの程度理解してのことなのか疑問です。外来種駆除は生物多様性保全の手段の一つであって目的ではない、ということくらいは分かって欲しいものです。

    • 名前:ザリラムズ 投稿日:2021/07/28(水) 11:48:02 ID:310749f32 返信

      動画少々お待ちください。前回の撮影はちょっと失敗しましたので再度行く予定です笑

      鯉を利用した水質浄化っていうのはかなり先進的ですね。確かそういう話を海外の環境系の本かどこかで読んだ記憶があります。そういえば野火止用水ですがたまたまいった時期は水量が少なかったからなのか結構ゴミが落ちてましたしアナカリスも生えてるんですがアナカリスはヘドロまみれになってました。鯉を放し飼いにすることでそういったヘドロ類や余計な水草が減って水量が増えて水が浄化するのであれば非常に面白いですね。現状は市かなんかが蓄積した土砂などの除去事業みたいなことで重機で掘り返さない限りゴミやヘドロはなくならないです。生き物による食物連鎖による循環を利用して水辺の環境を維持できるのであれば非常に興味深いです。

      あのユーチューバーに関してはもはや完全に収益が目的で今後もどんどん外来種がらみの過激なことをやるだけなので放置がいいのではと思います。本人はあれが良いことだと勘違いしてるのかもしれませんがそもそも何の知識もないただの一般人の高校生か大学生ですし、視聴者も同じような高校生や大学生で自分が理解してる範囲内でしか物事を考えたり理解することができない連中です。ちょっと言い方は悪いですが。

  7. 名前:エゾヒキガエル研究会 投稿日:2021/08/16(月) 01:11:58 ID:850bd540a 返信

    YouTuberの業界ってそういうものなんですね。よく知りませんでした。
    ザリラムズさんがおっしゃる「外来種駆除ビジネス→わざと放逐してるかも説」正直、まさかそこまではと思ってましたが、コンプラもヘッタクレも、科学的知見のカケラもなさそうな一部のYouTuberにおいてヤラセは朝メシ前のことなのでは、と感じています。
    疑い出せばキリがありませんが、事前にカメを放しておいたとか、ゴミ拾いも演出だったりとか‥
    かなり総スカンを食らいそうなコメントをしたにも係わらず一つの反論もなし‥何十万もの視聴者は手放しで絶賛するだけで疑うことを知らず自ら考える能力さえも失った、ある意味哀れな人たち、知らんもんと分からんもんの烏合の衆‥そんな連中に函館山のエゾヒキが「狩られた」のだと思うとたまったもんじゃありません。
    でもこのままで済ます訳はなく、如何なる手段・あらゆるチャンネルを駆使して対抗するつもりです。

  8. 名前:ザリラムズ 投稿日:2021/09/10(金) 23:40:48 ID:3bea2d89f 返信

    テレビだとやらせが”発覚すれば”一応罰則がありますがYoutubeだとやらせだろうがなんだろうが法律に違反してない限りなんでもありって恐ろしいですよね。著作権侵害にだけは厳しいですが。

    今やテレビと同じくらいの影響力があるというのに