外来生物対策の今後のあり方に関する提言がまとめられました

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先日、捏造新聞社のデマ記事でアメリカザリガニが規制されるかもアカミミガメが規制されるかもと世間?が大荒れしましたが(詳しくはこちら)最終的に昨日2021/8/6に来生物対策の今後のあり方に関する提言」というものがまとめられました。

結論から申し上げますと、捏造新聞社が記事に書いていたようなアメリカザリガニやアカミミガメが近い将来規制されるという可能性は現状ほぼ100%ゼロです。これは断言できます。理由はこの提言を読めばわかります。

さらに、特定外来生物に新たなカテゴリを設けて販売などを規制してはという意見もあったようですがそうなる可能性も現状ほぼ100%ゼロ

今回記事をまとめた理由

なお、わざわざ今回記事をまとめた理由としては某無知な人(ゲンゴロウなんとかさん)が意味不明なことを言ってるからです。不確定情報をSNSで垂れ流すのはザリガニパンチさんがよくやってたことなんですがこういうのは混乱する人が出るだけで迷惑なのでやめてください。

あり方検討会でどんな意見が出たかは関係ない

まずそもそもこれを理解してない人が多いようですが(ゲンゴロウなんとかさんも朝日新聞の某記者も全く分かってない)全5回に分けて実施された「外来生物対策に関するあり方検討会」出席者の方からんな意見が出たかは一切関係ないです。

例えば第3回あり方検討会でこういった意見が出たのですが↓

よく読むとかなり過激なことを言っててびっくりしました笑

それに対して環境省はこのように回答してます↓

出席者の方の過激な意見に対して環境省としてはこうやって対策していきますよ~ってこと。

出席者からでた意見が最終的にまとめられた外来生物対策の今後のあり方に関する提言に盛り込まれたなら専門家会合にて引き続き議論が進められるかもしれませんがそうでないならこの件に関してはもうこれでお終いなんです。

そもそも「外来生物対策に関するあり方検討会」ってのはただのガス抜き的な側面が強いです。だからわざわざオープンにして事前に申し込みをすれば誰でも閲覧できるようにしてるんじゃないでしょうか。

ゲンゴロウなんとかさんの個人的な願望

それなのに、「外来生物対策に関するあり方検討会」で特定外来生物に新規のカテゴリを作ってアメザリやアカミミガメの販売などを規制してはどうかという意見がでたことを根拠に後アメリカザリガニやアカミミガメは特別なカテゴリにより販売などが規制される方向に検討が進むなどとどや顔で発言してるのがゲンゴロウなんとかさん。

種の保存法で特別のカテゴリを作ってそこにアメザリを追加してアメザリの販売などを規制していくかも?とかも言ってたんですがそれただのあなたの個人的な願望じゃないの?笑

9/9追記:その後1か月くらい経過しましたがゲンゴロウなんとかさんはいまだに訳の分からないデマを垂れ流しているようです。

この件環境省もきっぱりと否定してるんですよ。一体この方なんなんでしょうね。かなり理解に苦しみます。

重要なのは最終的にまとめられた提言

繰り返しになりますが重要なのは「外来生物対策に関するあり方検討会」でどんな意見が出たかではなく、全5回の外来生物対策のあり方検討会を経て最終的にどういった「提言」がまとめられたかです。

ちなみにこれがその提言です(これが重要)↓

外来生物対策の今後のあり方に関する提言

この「提言」が重要な理由としてはこの提言が次回以降に行われる専門家会合必ず提出されるはずだからです。(法律で定められてるから実施しただけなのでただの形式的ものなのかもしれませんがわざわざあり方検討会というものを実施して提言というか形で文書としてまとめたからには)

なお、とはいっても専門家会合で一蹴されるかもしれませんしその案いいんじゃないのって採用されることになるかもしれませんし、今後どうなるかは専門家会合に出席される委員や環境省などで議論されていく内容です。そもそも前例がないのでこのあたりどうなるのやら。

外来生物対策の今後のあり方に関する提言(概要)

なお、提言の本文は全20ページくらいありまして全部読むのはだるいって方は概要だけでも見ておくのがおすすめです。結構重要なことが書いてありますよ。

外来生物対策の今後のあり方に関する提言(概要)

当方は販売や輸入を規制するのは大賛成

ちなみにですが、当方はアメリカザリガニを販売してる側の人間ですが、実はアメリカザリガニの販売や輸入を規制するっていう件に関しては賛成です。意外かと思われるかもしれませんが賛成なんです。理由は色々あるんですが長くなりますので簡単に書くと、アメリカザリガニを販売してる連中なんて当ブログで問題視しているとおり詐欺師みたいな連中ばかりですし、アメリカザリガニは侵略的外来種だなんだと騒がれてる中アメリカザリガニを例えばタイから堂々と新規に正規輸入できる(タイゴーストなど)なんてどう考えてもおかしいんですよ。病原菌やウイルスの国内持ち込みリスクもありますし。

未判定外来生物を規制するべきだと書かれている

最後に1点だけ、今回の提言を軽く読んで一番衝撃的だったのは「未判定外来生物」を特定外来生物に指定してはどうかと提言に盛り込まれている点です。

当ブログで繰り返し何度も未判定外来生物のザリガニが堂々と国内流通してるのはおかしいと外来ザリガニが規制される前に問題提起してましたが今回まとめられた外来生物対策の今後のあり方に関する提言において密輸の可能性のある未判定外来生物については輸入規制を強化(特定外来生物に指定)するべきではないかとしっかりと盛り込まれています。

ザリガニ飼育者のみなさんにとってはもうこのあたりもうどうでもいい内容かと思いますが他の生き物も飼育してる皆さんにとってはこれはかなり衝撃的ですよね。なぜ誰も話題にしてないのか謎です笑

ちなみに未判定外来生物の一覧はこちらです↓

日本の外来種対策・特定外来生物等一覧

追記:密輸ザリガニ問題

なお、調べたところ現状ペットとして流通してる未判定外来生物はほとんどないようですね。蛇など規制前から飼育されてるものをそのまま飼育してる人が少しいるかなっていう程度なんじゃないでしょうか。未判定外来生物に指定された後密輸されてるペットってほとんどいないんですよ。

あらためて思ったのですがザリガニの密輸問題、相当頭おかしいですよね。未判定外来生物に指定されてるのにガンガン密輸。2006年以前から流通してたからこれは密輸ではないとか言ってる人もいましたが2006年以前は植物防疫法により輸入規制されていたのでどちらにせよ密輸。はぁ、、、