ザリガニ飼育にシェルターは必須。シェルターがないから脱走する

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ザリガニ飼育にシェルターは必須です。

もうちょっと正確に言いますと、アメリカザリガニの成体(アダルトのこと)を飼育する際には水槽にシェルターをいれてあげたほうがザリガニは快適に暮らせますので必ずシェルターを入れてあげましょう

ザリガニはとても臆病な生き物なのでシェルターなどの身を隠す場所がないと落ち着きません。脱走しようとします。あと繁殖成功率にも関わってきます。

シェルターがないから脱走する

ザリガニが脱走す原因にはいろいろあります。それは以前解説したとおりなんですがその一つが水槽にシェルターが入っていないことです。

脱走理由を考えず脱走対策だけするのはザリガニの虐待飼育
先日、ザリガニの脱走対策について記事を書きました。 今回の記事はその続きです。そして今回の内容が本当に

水槽にシェルターを入れず、さらに4面ガラス張り水槽でザリガニ飼育をしてる方がもしかしたらいらっしゃるのかもしれませんがその環境はアメリカザリガニにとって最悪です。我々が真っ暗な牢獄に閉じ込められてるのに等しいです。したがって四六時中脱走しようとします。

以前解説したとおりです。

プロが解説するザリガニ飼育方法(基礎編)
ザリガニの飼育方法について解説します。ちなみに今回の内容は基礎編です。したがって基本的なことしか書いてませんがザリガ

居心地が悪いから移動しようとしている

自分が飼育してるザリガニを良~~く観察してる方はご存じだと思いますが、ザリガニというのは意味もなく脱走するのではなく何かしら原因があるから別の場所に移動しようとするだけです。それを脱走だと捉えるのは人間側の勝手な理屈です。

例えば自然環境に生息するアメリカザリガニも陸を歩いて水域を移動しますが脱走ではないですよね。単なる移動です。

ザリガニは水草をハサミで刈って自分にとって住みやすい環境に改変するとかいうヘンテコ面白論文が発表されてますが、

アメリカザリガニは水草を刈って環境を改変するのではない。ただ齧ってるだけ。
外来種アメリカザリガニは自分に都合よく環境を改変するなどというヘンテコ論文が発表されています。しかもこの論文を根拠に

環境を作り変える以前に居心地が悪かったら別の場所に移動するだけ。

以前も書きましたがザリガニが環境を改変するってことは外来生物規制を考えた上ですごく重要なことなのでこんなおかしな論文でも環境省側にとって都合がいいから評価されてしまいます。

脱走原因を考えず脱走対策だけするのはただの虐待

しかしながらザリガニは脱走するので逃げられないよう脱走対策をしなければいけないなどという時代遅れな考え方がザリガニ界隈でかつては一般的でした。いまだに一部の人達の間では一般的なのかもしれませんが😅

しかしザリガニが脱走するのには必ず理由があるんです。

  1. 水の汚れが限度を超えていた
  2. エアレが止まっていた
  3. ザリガニを別の水槽に移動させた
  4. 水替え直後
  5. 水槽内にシェルターなど身を隠せるものがなかった

それなのに脱走原因を考えて飼育環境の改善をしようともせず絶対に逃げられないように脱走対策だけするのはただの虐待飼育だと思いません?

いまだに「ザリガニ飼育に際しては脱走対策をしましょう」とか言ってる人がいてすごくびっくりするのですがあなた一体何年ザリガニ飼育をしてるのって疑問に思ってしまいます。

何にも考えてないからだと思いますが😅

アメリカザリガニには塩ビパイプがおすすめ

前述のとおりザリガニ飼育にシェルターは必須ですがシェルターのチョイスが結構大事です。アメリカザリガニであればこういった塩ビパイプの継手を当ブログではおすすめしてます。amaoznでも売ってますしホームセンターでも売ってます。1個100円弱くらいです。

ちなみにアメリカザリガニであればと書いたのは、アメリカザリガニ以外にもいろんなザリガニがいまして(全て特定外来生物に指定)種ごとにおすすめのシェルターは異なるからです。

例えばドワーフザリガニには竹炭がおすすめでした。

ドワーフザリガニ繁殖必須アイテム
ドワーフザリガニ繁殖には竹炭がおすすめです。ちなみにこういうものです↓ おすすめといいますか必須だと言

バスキューザの場合にはプレコシェルターがおすすめでした。

バスキューザ(Procambarus vazquezae)について詳しくまとめてみました
久々にバスキューザ(Procambarus vazquezae)に稚ザリが産まれました。 ちなみに正しい学名は

塩ビパイプをおすすめする理由

ちなみに当ブログがアメリカザリガニのシェルターに塩ビパイプをおすすめする最大の理由は、塩ビパイプだと外骨格に擦り傷ができないためです。

陶器製のシェルターですと出入りしてるうちに外骨格に僅かな擦り傷が発生してそこが浸食してバーンスポットになってしまいます。

バーンスポット脱皮すれば治癒するので若い個体であれば気にする必要は全くないのですが、アメリカザリガニの場合、特にオスは当ブログが最終脱皮と読んでる繁殖可能サイズに切り替わる脱皮をすると次回以降ほとんど脱皮しません。したがってわずかなバーンスポットが命取りとなります。

なお、一定条件下ですと最終脱皮後も脱皮することは確認してますのでそれは別の記事に書きたいと思います。

塩ビパイプ以外のザリガニ用シェルター

ちなみに塩ビパイプ以外の市販されてるザリガニのシェルターにはこういったものがあります。

検索して知ったんですが最近おしゃれな用品が増えたんですね。なお繰り返しになりますが陶器製は擦り傷ができるので成体サイズのアメリカザリガニには使用しないほうがよいです。若い個体でしたら気にする必要はないのでこういたおしゃれなシェルターを使うのもいいですね。

そういえば先日記事に書いたアリエクで安いシェルターが色々売ってますのでそちらで探してみるのもよいと思います。

アクア用品や生き物飼育用品はAliExpressで格安購入できる
中国の通販サイトなんですが「AliExpress」っていうものがありまして食品から衣類からペット用品やらなんでも売っ

補足

ちなみに、シェルターそのものを使わなくても流木を入れてあげたり水草をたくさんいれてあげるなどして身を潜める場所を作ってあげさえすればそれでよいです。

なおわざわざこのように補足したのはこちらが見てない安全な場所でうちではシェルターなんて使ってないけど順調に飼育できてるぞコラとか言う変な人が一定数いるからです笑

自分が管理するちっちゃな水槽内の出来事が全てだと勘違いしちゃう痛い人
自分が管理するちっちゃな水槽内の出来事が全てだと勘違いしちゃう痛い人っていますよね。 こんなことを書くとまた顔